雲り空。風が冷たい。日々に寒さが増してくる。とても散歩に良い日とは言えない、今日は。
散歩道から消防学校の訓練塔を使った訓練を見学(消防学校の訓練塔はH23.11.29ブログで紹介)。ジット立っての見学は寒い。訓練生も寒空を御苦労さん。
ロープを使っての降下訓練と渡過訓練。
とても敏捷。一瞬でシャッターチャンスを逃してしまう。
ロープ渡過法にはブリッジ(セーラー)渡過とモンキー渡過がある。写真は、モンキー渡過。
霜が降り、雪が降ってもまだ咲いているウスベニアオイ。この強さは何処から来るのだろう。ウスベニアオイと極めて良く似た花にゼニアオイがある。ウスベニアオイの変種(亜種)がゼニアオイで区別が付け難い。茎に粗毛があるので多分ウスベニアオイ(一般にゼニアオイは無毛、例外もある)であろう・・自信ない。
写真はしっかり咲いていた11月中旬撮影(今日(12.21)もまだ咲いている)。
ウスベニアオイ(薄紅葵)
アオイ科ゼニアオイ属
多年草、丈夫で寒さに強い
江戸時代に渡来
丈は60cm~1.5m、葉の形は掌状
開花は5月~8月
花は赤紫色、花の径は3.5cm
マロウには幾種もある。一般的に”マロウ(mallow)”とはこのウスベニアオイを言う。別名は英名からブルーマロウ(Blue mallow)、コモンマロウ(Common mallow)。
花はハーブティとして利用される。お茶は初め澄んだ青色、後に茶色となる。酸性のもの(レモン・炭酸水など)を入れるとピンク色に変わるとの事。