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減少し続ける子供の人口

2015-05-05 | 社会・経済
 今日は5月5日、こどもの日(国民の祝日、休日)である。
 節気では立夏(2015年は5月6日、夏の気配が感じられるころ)。節句では端午(たんご)の節句、五節句の一つで菖蒲の節句とも呼ばれ、男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う。
 子供とは15歳未満の年少者、この子供の人口が減少し続けている。
 総務省統計局による、平成27年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)の推計では、こどもの数は1617万人(前年より16万人減)、昭和57年から34年連続の減少。総人口におけるこどもの割合は12.7%で、41年連続して低下。このこどもの割合は諸外国より最も低くなっている。
 ◆平成27年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)
 こどもの数 1617万人(前年1633万人) 34年連続の減少、過去最低
       男子:828万人(836万人)
       女子:788万人(796万人)
 ◆こどもの数の年齢3歳階級別
 12~14歳:347万人(総人口の割合2.7%)
  9~11歳:325万人(同2.6%)
  6~8歳:321万人(同2.5%)
  3~5歳:315万人(同2.5%)
  0~2歳:309万人(同2.4%)
 ◆各国における子供の割合(人口4000万人以上)
    (国連人口統計年鑑 2013年版)
 日本 :12.7(2015.4.1)
 韓国 :14.3(2014.7.1)
 中国 :16.5(2014.12.31)
 フランス:18.6(2015.1.1)
 アメリカ:19.3(2013.7.1)

 朝から晴れ。昨夜に雨が降ったが一時的で畑には降雨の跡もなかった。晴天が続くと水やりが必要となる・・纏まった雨が欲しい。
 クレマチスが塀から家に伸び、屋根まで達している。花も沢山。
 クレマティスはキンポウゲ科の属名(クレマチス属)で、つる性の多年性植物。世界には約250種程あり、園芸品種でも120種以上と人気植物である。花色・開花様式・花被片数などの多様性が富むからなのかな。
 花被片数が6枚のテッセン(鉄線)と呼ばれるもの、8枚のカザグルマ(風車) の他に4枚や12枚、50枚ものもある。この咲いているクレマチスは花被片4枚で、モンタナ系と思う(種名は判らない)。
 クレマチス(Clematis)
 別名:テッセン(鉄線)、カザグルマ(風車) など
   テッセンは中国原産、カザグルマは日本原産
 キンポゲ科クレマチス属(センニンソウ属)
 蔓性多年草
 開花時期は4月~10月
 花色は青・赤紫・桃・赤・白・緑
 花弁に見えるは花被片(萼片)