気象庁は、異常気象や気候変動に関する分析と予測をまとめた「異常気象レポート」を報告した(3月20日)。「異常気象レポート」は、2005年以来で今回で8回目となる。
レポートによると、日本の年平均気温は19世紀末の統計開始から2013年までの間に100年当たり1.14℃の割合で上昇した。世界の上昇割合は0.69℃。特に、1990年代以降は高温となる年が頻繁に現れるようになった。これは、自然変動と温室効果ガス(二酸化炭素ガスなど)排出量の増加による長期的な気温上昇が重なったと分析。
これより、今世紀(21世紀)半ばごろまで温暖化ガスの排出量が増え続けると、今世紀末(2076~95年)の20年間の年平均気温が、20世紀末(1980~99年)の20年間より2.5~3.5度上がるとの見通しを示した。地域別では、北日本の太平洋側で平均3.3度、関東甲信や北陸地方で同3.0度上昇するとした。
◆世界の二酸化炭素排出量(2010年)
各国の排出量の合計(世界の排出量) 30,276億トン
国名 排出量(億トン) 割合(%)
1、中国 7,259 24.0
2、アメリカ 5,369 17.7
3、EU 2,972 9.8
4、インド 1,626 5.4
5、ロシア 1,581 5.2
6、日本 1,143 3.8
7、韓国 563 1.9
8、カナダ 537 1.8
9、イラン 509 1.7
10、サウジアラビア 446 1.5
晴れ。気温が上昇し、最高気温27℃となるか。シャツのみでも暑い。
塀から白い花の塊りが飛び出している。花を見たら梅の花に似ている。・・バイカウツギだ。青空の青、葉の緑、花の白・・良いなあ・・。
名のバイカウツギ(梅花空木)は、花の形が梅の花に似たウツギ(空木)。ウツギは、茎の中が空洞になっているので、「空(うつろ)な木」→「空木(うつぎ)」となったと言う。因みに、バイカウツギの花は四弁花、ウメの花は五弁花。
バイカウツギ(梅花空木)
別名:薩摩空木(さつまうつぎ)
英名:Satsuma mock orange
学名:Philadelphus satsumi
ユキノシタ科バイカウツギ属
落葉性の低木(枝分かれしたブッシュ状)
日本の原産(本州~九州の山地に自生する)
開花時期は5月~6月
花は径3~4cm、白い清楚な四弁花
レポートによると、日本の年平均気温は19世紀末の統計開始から2013年までの間に100年当たり1.14℃の割合で上昇した。世界の上昇割合は0.69℃。特に、1990年代以降は高温となる年が頻繁に現れるようになった。これは、自然変動と温室効果ガス(二酸化炭素ガスなど)排出量の増加による長期的な気温上昇が重なったと分析。
これより、今世紀(21世紀)半ばごろまで温暖化ガスの排出量が増え続けると、今世紀末(2076~95年)の20年間の年平均気温が、20世紀末(1980~99年)の20年間より2.5~3.5度上がるとの見通しを示した。地域別では、北日本の太平洋側で平均3.3度、関東甲信や北陸地方で同3.0度上昇するとした。
◆世界の二酸化炭素排出量(2010年)
各国の排出量の合計(世界の排出量) 30,276億トン
国名 排出量(億トン) 割合(%)
1、中国 7,259 24.0
2、アメリカ 5,369 17.7
3、EU 2,972 9.8
4、インド 1,626 5.4
5、ロシア 1,581 5.2
6、日本 1,143 3.8
7、韓国 563 1.9
8、カナダ 537 1.8
9、イラン 509 1.7
10、サウジアラビア 446 1.5
晴れ。気温が上昇し、最高気温27℃となるか。シャツのみでも暑い。
塀から白い花の塊りが飛び出している。花を見たら梅の花に似ている。・・バイカウツギだ。青空の青、葉の緑、花の白・・良いなあ・・。
名のバイカウツギ(梅花空木)は、花の形が梅の花に似たウツギ(空木)。ウツギは、茎の中が空洞になっているので、「空(うつろ)な木」→「空木(うつぎ)」となったと言う。因みに、バイカウツギの花は四弁花、ウメの花は五弁花。
バイカウツギ(梅花空木)
別名:薩摩空木(さつまうつぎ)
英名:Satsuma mock orange
学名:Philadelphus satsumi
ユキノシタ科バイカウツギ属
落葉性の低木(枝分かれしたブッシュ状)
日本の原産(本州~九州の山地に自生する)
開花時期は5月~6月
花は径3~4cm、白い清楚な四弁花