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男女共に結婚願望・交際経験の有無が低下

2016-08-31 | 社会・経済
 明治安田生活福祉研究所調べによると「20代~40代の恋愛と結婚に関する調査で、男女ともに結婚願望や交際経験の有無が低下している」。調査時期は3月11日~3月16日、全国の20~49歳の男女3595人を対象に、Webアンケート調査を行った。同研究所は、2005年から結婚や出産に関する意識調査を実施しており、今回で9回目。
 結婚したい
 「できるだけ早く結婚したい」「いずれ結婚したい」との回答
  20代の男性:38.7%(2014年調査57.5%から減少)
  20代の女性:59.0%(2014年調査76.9%から減少)
  30代の男性:40.3%
  30代の女性:45.7% (30代男女とも10%以上減少)
 独身でいる理由は
  男性:家族を養うほどの収入がない、が最多
  女性:結婚したいと思える相手がいない
  20~30代の未婚女性の半数以上が結婚相手に年収400万円以上を望み、
  実際にこの収入がある20代男性は15.2%、30代男性は37.0%にとどまった
 現在恋人がいる人は
  20代男性:22.3%
  20代女性:33.7%

 早朝(日の出前)には雨が残っていたようで、路面が濡れていた。日の出頃には晴れてた。
 雨に濡れた”ホウセンカ”に花が咲いている。花色は白・紅・ピンクなどがある。本来の花の色は赤で、昔・昔に”ホウセンカ”で爪を染めたことから、別名に”ツマクレナイ(爪紅)””ツマベニ(爪紅)”がある。韓国の伝承に、爪に”ホウセンカ”の汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実る、とある。
 花が終わると果実(種袋)ができる。これが成熟し乾燥すると、指で触るなどの些細な刺激でも中の種がはじけ飛ぶ(種子の自動散布)。花言葉は「私に触れないで」・・言いえて妙だ。
 ホウセンカ(鳳仙花)
 別名:爪紅(つまくれない)、爪紅(つまべに)
 ツリフネソウ科ホウセンカ属
 原産地はインド近辺
 一年草
 開花時期は7月~9月
 丈は30~40cm(矮性種)
 花径は数cmで5弁花、花色は白・紅・ピンクなど
 名の”ホウセンカ”は中国名:鳳仙花の音読み、花の形が羽ばたく鳳凰の姿から
 日本には室町末期に渡来したと思われる
 花が終わると果実(種袋)ができる。これが成熟し乾燥すると軽く押さえただけで中の種がはじけ飛ぶ