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謹賀新年

2018-01-01 | 日記・エッセイ・コラム
 謹賀新年
 日本の世界の平和を望み、皆様の御健康と御長寿を祈願します。

 朝5時に起床し、塩釜神社に初詣。神社近くで、初日の出を見る。
 塩釜神社から塩釜港が一望できる。


 塩釜神社拝殿前に巨木がある。
 宮城県指定の天然記念物となっている”タラヨウ(多羅葉)”である。
 花期は4~5月頃、4mmほどの小さな淡黄緑色の花が群れて咲く。秋には8mmほどの小さな球形の赤い実がなる。とても綺麗だ。
 タラヨウは別名”エカキバ、ハガキの木”と呼ばれる。葉は20cm位の長楕円形で肉厚・光沢がある。この葉の裏面を傷つけると黒くなって字が書けるからだ。ハガキ(葉書)の語源ではない・・ハガキは端書が本来で、葉書は借字だ。でも、郵便局ではタラヨウを”郵便の木”に指定しており、葉は葉書(特殊郵便扱い)として扱ってくれるとの事。
 タラヨウ(多羅葉)
 別名:ハガキの木
 モチノキ科モチノキ属
 常緑高木、樹高20m
 雌雄異株
 原産地は日本、中国
 開花時期は4月~5月
 花は淡黄緑色の4mm程の小さな花で、纏まって咲く
 秋には8mmほどの小さな球形の赤い実が纏まる