昨今、華為技術(Huawei Technologies:ファーウェイ ・・中国の通信機器最大手)が色々と話題となっている。孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)がカナダ当局に逮捕されたとか、スマホを分解したら余計なものが見つかった、とかである。
華為技術は、2017年に国際出願された特許件数が1位となり躍進が著しい。
今年の春(2018年3月)に発表されたデータ
世界知的所有権機関(WIPO)は、2017年に国際出願された特許の件数などを発表した。中国の出願件数が4万8882件(前年比13.4%増)となり、日本を抜いて初めて2位になった。トップは引き続き米国(5万6624件)だが、同0.1%増と伸び悩み、中国からの出願がこのペースで増えると3年以内に米国を上回り1位になる、かも。
◆出願された特許の件数(2017年)
1位:米国 5万6624件(+0.1%)
2位:中国 4万8882件(+13.4%)
3位:日本 4万8208件(+6.6%)
4位:ドイツ 1万8982件(+3.7%)
5位:韓国 1万5763件(+1.3%)
6位:フランス 8012件(-2.4%)
7位:英国 5567件(+1.2%)
8位:スイス 4491件(+2.8%)
9位:オランダ 4431件(-5.2%)
10位:スウェーデン 3981件(+7.0%)
◆企業別の出願数 (2017年)
1位:ファーウェイ(中国) 4024件
2位:ZTE(中国) 2965件
3位:Intel(米国) 2637件
4位:三菱電機(日本) 2521件
5位:Qualcomm(米国) 2163件
6位:LGエレクトロニクス(韓国) 1945件
7位:BOE Technology Group(中国) 1818件
8位:サムスン電子(韓国) 1757件
9位:ソニー(日本) 1735件
10位:LM Ericsson(スウェーデン) 1564件
華為技術は、2017年に国際出願された特許件数が1位となり躍進が著しい。
今年の春(2018年3月)に発表されたデータ
世界知的所有権機関(WIPO)は、2017年に国際出願された特許の件数などを発表した。中国の出願件数が4万8882件(前年比13.4%増)となり、日本を抜いて初めて2位になった。トップは引き続き米国(5万6624件)だが、同0.1%増と伸び悩み、中国からの出願がこのペースで増えると3年以内に米国を上回り1位になる、かも。
◆出願された特許の件数(2017年)
1位:米国 5万6624件(+0.1%)
2位:中国 4万8882件(+13.4%)
3位:日本 4万8208件(+6.6%)
4位:ドイツ 1万8982件(+3.7%)
5位:韓国 1万5763件(+1.3%)
6位:フランス 8012件(-2.4%)
7位:英国 5567件(+1.2%)
8位:スイス 4491件(+2.8%)
9位:オランダ 4431件(-5.2%)
10位:スウェーデン 3981件(+7.0%)
◆企業別の出願数 (2017年)
1位:ファーウェイ(中国) 4024件
2位:ZTE(中国) 2965件
3位:Intel(米国) 2637件
4位:三菱電機(日本) 2521件
5位:Qualcomm(米国) 2163件
6位:LGエレクトロニクス(韓国) 1945件
7位:BOE Technology Group(中国) 1818件
8位:サムスン電子(韓国) 1757件
9位:ソニー(日本) 1735件
10位:LM Ericsson(スウェーデン) 1564件