14日までひらかれている「ドラマティック・コレクション」展で、i-podをつかった試みが注目されていますが、アップルのサイトでも紹介されています。
中心は、土岐美由紀学芸員へのインタビューです。
音声や映像はおろか文字パネルを外注するより安く済むとは知りませんでした。
http://www.apple.com/jp/articles/report/sapporomuseum/
壁に貼ら . . . 本文を読む
いまさら筆者が言うまでもないことですが、道内各美術館とも、客足の伸び悩む冬場は、収蔵品を中心に組み立てた展覧会の集客に知恵を絞ります。今回の札幌芸術の森美術館の展覧会は、ただ作品をならべただけではなく、いかに観客が心にのこる鑑賞ができるか(あるいは、観客の心にのこる見せ方ができるのか)を追求したユニークなものとなりました。
展示室に入ると、それぞれの作品について鑑賞者が書いた、胸にうかんだこ . . . 本文を読む
3月12日(月)-17日(土)10:00-18:00
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
1947年千歳市生まれ。
独学で絵や版画を習得し、団体展には所属せず、独自の絵画世界を構築しています。
朽ち果てようとしている建造物、回廊、音もなく伽藍の積石が崩壊する。時空の中で浮く建造物、人影はなく奇妙な不安感だけが頭の中を過ぎてゆく、この幻想的な情景が頭の中に映像として記憶されていく . . . 本文を読む
(承前)
5-9日に行ったギャラリーの話のつづき。
micro.の「PARTY!」展の最終日に行く。
映像、写真など、いろんな作品があつまったグループ展だが、人が多くて、あまりじっくり鑑賞できない。
micro.の主宰者samくんが
「やっとインフルエンザ治りました。医者から入院しろって言われて…。死んでましたよ」。
やっぱり風邪とインフルエンザははやっているようなのだ。
ビジュア . . . 本文を読む