このエントリのつづき。
あとで、土曜の札幌はかなりの雪だったため、外出に二の足を踏んだ人が多かったと聞きました。
そっかー。豊平区はそうでもなかったなあ。
筆者が行ったのは、運河と(旧)手宮線の2会場。
運河の上にあかりがうかんでいるだけではなく、運河沿いにいろいろな光のオブジェがならんでいます。
市内のボランティアや職場が作ったものです。
この下から、 . . . 本文を読む
利尻島に住んで写真を撮り続けている村上将示郎さんの写真が、1月末に再開された札幌の観光名所「チョコレートファクトリー」に、今月(08年2月)いっぱい展示されています。
どうして村上さんの写真を? と思いましたが、かの「白い恋人」の包装紙にデザインされている山は、利尻富士なんだそうです。
展示されているのは6点。
あんとるぽー館の2階のため、入館料600円(一般)がかかります。
■六 . . . 本文を読む
網走管内斜里町峰浜に「斜里窯」をかまえる中村二夫さんの、2年ぶりの展覧会。
おそらく日本最東端の窯でしょう。
中村さんの作品の特徴は、すべて道内産の土で制作していること。現在は、名寄と留辺蘂(現北見市内)の土を配合しているそうです。
もともと道内の土は陶芸に向かないとされており、道内の陶芸家の多くが信楽などから陶土を取り寄せています。近年は野幌(江別市)などの土での制作にとりくんでいる人も . . . 本文を読む
旧札幌市と旧円山町の境界をながれていた「旧円山川(よこちべつ川)」について書いたエントリのつづき。
上記のエントリを書いてから、ふと不安になった。
この川、よこちべつ川という名称でよかったんだっけ…?
アイヌ語地名研究の第一人者山田秀三の「札幌のアイヌ語地名を訪ねて」をひもとくと、この川の公称は「旧円山川」となっている。
一時は「ポンコトニ」とも呼ばれたそうだが、同書によれば、もとも . . . 本文を読む