6月7日(日)の遠出については、五つのエントリで書いたとおり。
筆者が自動車の運転免許を持っていないのではないかと思っている方もおられるようだが、たまには車でのギャラリーまわりもするのだ。
ただし、ほかにも、深川や千歳、美唄、旭川、鹿追(十勝管内)で開く展覧会のご案内をいただいており、ぜんぶには行けそうにもない。
前もって、おわびしておきます。
8日。
出社前に
品品法邑→茶廊法 . . . 本文を読む
空知管内長沼町のコミュニティ公園に設置されている三つの彫刻作品について紹介します。
昨年、札幌芸術の森美術館での個展も好評だった國松明日香さんの「休息する翼-家族」。素材はコルテン鋼です。
広い芝生の上にやってきて、安らいでいる3羽の鳥のようです。
ただし、素材が金属なので、鳥の羽のようなしなやかさと、剛直さとを兼ね備えているように見えます。
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札幌市資料館(中央区大通西13)は、筆者の子ども時代には、札幌高等裁判所でした。
裁判所時代にあった西側の建物は取り壊され、いまは庭になっています。
2階はミニギャラリーになっており、安く借りられるので、アマチュアの絵画グループなどがよく利用しています。
いつも迷うのが、「大通公園って13丁目も入るの?」ということ。
筆者は . . . 本文を読む
(承前)
本日3カ所目の目的地は、ギャラリー&喫茶風楽里(ふらり)。
「チニタ」のときも、ほんとにこの道の先にお店があるんだろうかと思ったけど、風楽里の場合も、「馬追(まおい)の名水」のところで舗装が途切れ、あとは砂利道を数百メートル行ったところの林の中に、とつぜんお店が現れる。
マチのなかの隠れ家、じゃなくて、ほんとに隠れ家だ。
長沼の店の例にたがわず、ここも店先からの眺めはすば . . . 本文を読む
(承前)
長沼町のコミュニティ公園のある角には、DHCの大きな工場があり、そこから約700メートル走ったところに、「絵本屋ぽこぺん」はあった。
丘からはすばらしい眺望。
なんで、こんなところに本屋さんが!?と思ったけど。
2階で小寺卓也さんの写真展「『だって春だもん』原画写真展」がひらかれていた。
それを見ようと思って、階段を上がろうとしたとき、札幌の画家Sさんと、写真を撮るYさん . . . 本文を読む