(承前)
ほんとは、ほかに書かなくてはならないブログ記事があるのだが、どうにも気が重い。
「美深・名寄シリーズ」の続きできょうはかんべんしてください。
名寄駅を降りて、アーケードのある商店街を歩き始めてすぐに設置されている子どもの像。石彫のようです。
この調子で名寄駅前通りは「彫刻のあるマチ」になっているのかな~と思ったら、これ1点だけでした。
サロペットを着ているかわいらしい子どもの像です。
両足には、ぶかぶかの大きな長靴をはいています。
そして、両手を顔の近くに持ってきて
「ばあ」
と、相手を驚かせているような、たのしげな、あどけない表情をしています。
ただし、首のまわりを取り囲む大きな物体については、よくわかりません。マフラーかなにかでしょうか。
作者は、三木勝さんという彫刻家のアーティスト。
ご本人のサイトに
「1990年 北海道名寄市に石像設置」
とあるので、まちがいないでしょう。
このページのプロフィルには
「北海道東別駅にブロンズ像設置」
という文も見えますが、北海道にはこんな名前の駅はないんだよなあ。
東川にも駅はないしなあ。
当別か。でもあそこの駅名は「石狩当別」だしなあ。
1957年岡山市生まれ。
東京藝大の彫刻科を卒業したそうです。
ただ、現況を見ると、維持管理が適切になされているとは、言いがたいようです。
このひび割れ、放置しておくと、どうなっちゃうんでしょうか。
商店街のあいたスペースに飾られた、あべ弘士さんの絵を見ているようにも見えます。
□アーティスト 三木勝 http://www.miki-sculp.com/
ほんとは、ほかに書かなくてはならないブログ記事があるのだが、どうにも気が重い。
「美深・名寄シリーズ」の続きできょうはかんべんしてください。
名寄駅を降りて、アーケードのある商店街を歩き始めてすぐに設置されている子どもの像。石彫のようです。
この調子で名寄駅前通りは「彫刻のあるマチ」になっているのかな~と思ったら、これ1点だけでした。
サロペットを着ているかわいらしい子どもの像です。
両足には、ぶかぶかの大きな長靴をはいています。
そして、両手を顔の近くに持ってきて
「ばあ」
と、相手を驚かせているような、たのしげな、あどけない表情をしています。
ただし、首のまわりを取り囲む大きな物体については、よくわかりません。マフラーかなにかでしょうか。
作者は、三木勝さんという彫刻家のアーティスト。
ご本人のサイトに
「1990年 北海道名寄市に石像設置」
とあるので、まちがいないでしょう。
このページのプロフィルには
「北海道東別駅にブロンズ像設置」
という文も見えますが、北海道にはこんな名前の駅はないんだよなあ。
東川にも駅はないしなあ。
当別か。でもあそこの駅名は「石狩当別」だしなあ。
1957年岡山市生まれ。
東京藝大の彫刻科を卒業したそうです。
ただ、現況を見ると、維持管理が適切になされているとは、言いがたいようです。
このひび割れ、放置しておくと、どうなっちゃうんでしょうか。
商店街のあいたスペースに飾られた、あべ弘士さんの絵を見ているようにも見えます。
□アーティスト 三木勝 http://www.miki-sculp.com/
(この項続く)