19、20の両日に北見へ行った話は別項で書きました。
往路・復路とも「西7号線」で乗り降りのできる都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」でした。
光西町線に乗って北見の中心街へ - 北海道美術ネット別館1月19、20の両日、北見に行っていました。信じられないことに、往路の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」の車内に忘れ物をしてしまいました。2カ月続けてバスに忘...goo blog . . . 本文を読む
札幌・小樽を拠点に写真を撮っている和龍美 わ たつ み さんが、念願だったギャラリー「みどりの日記」を、札幌市北区に開設しました。
1月21日から、造作を自由に見てもらう「新設ギャラリー内覧展 …and build」の期間中で、28日からは「凛景 Again, 及川文・對馬恵子二人展」が始まります(2月9日まで)。
さらに2月11日からは、火曜→日曜のサイクルで5週間、毎週出品者を入れ替 . . . 本文を読む
1月19、20の両日、北見に行っていました。
信じられないことに、往路の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」の車内に忘れ物をしてしまいました。
2カ月続けてバスに忘れ物をするなんて、かなりボケがきています。
北海道北見バスに電話すると、親切に対応してもらい、幸いにモノも無事に見つかったとのことなので、夕方に北見駅前のターミナルまで受け取りに行くことにしました。
北見市内の . . . 本文を読む
前期には行きそびれましたが、後期は間に合いました。
さまざまな絵画の小品が並んでいます。
右は本田滋さん「明日の夢渡る街」。
中央区大通東1の北海道電力本社の南側の風景です。
ストロークは落ち着いていますが、色使いは本田さんらしく独特です。
中央は、チャオで初個展以後、台湾など海外でも活躍する高橋弘子さん「三毛猫小判」。
ことわざに基づくユーモラスな題材をまじめな筆致で描い . . . 本文を読む
北海道新聞2025年1月21日第2社会面に札幌の画家米谷哲夫さんの死亡記事が載っていました。
17日に亡くなったそうです。葬儀は終了しています。
記事によると、米谷さんは札幌市の中学校教諭のかたわら油彩画家としても活動しました。
札幌市立東栄中校長などを経て退職後の1989~93年に札幌彫刻美術館館長(当時は「本郷新記念」という名称はついていない)を務めたということです。
全道展では . . . 本文を読む
(承前)
話の順番が前後しますが、無事に「太陽の手」を見終わり、再び白糠橋を渡って中心部に戻ってきました。
日が落ちて、急に冷えてきました。
実は出発前に、白糠町営バスの時刻などをネットで調べてきていました。
白糠整形外科医院の前まで来て、あと5、6分すればバスが来ることがわかっていたのですが、どうにも寒くて、じっと待っている気分になれません。
東へ向け、足を速めて歩きます。
. . . 本文を読む
朝8時45分、真駒内駅近くから、札幌芸術の森が用意した送迎バスに乗って、美術館の「マイ・ホーム(仮)」展のオープニングへ。
コロナ禍などもあってそもそもオープニングセレモニーが開かれなかったときもあり、送迎バスが走ったのは筆者の知る限り4年ぶりぐらいではないかと思います。
2019年以前のバスより一回り大きな車体でしたが、利用客は少なかったです。
7人の展覧会ですが、故人の米坂ヒデノリさ . . . 本文を読む
16日(木)、彫刻美術館友の会の会合が思っていたよりも長引き、けっきょくギャラリーを回らずに帰宅。
北12条書店に寄り、現代教養文庫の松下竜一『狼煙を見よ』購入。「風雪の群像」事件の関係。
ヨドバシカメラもちょっとのぞきましたが、ほんとうに2階のフィルム置き場にフィルムが1本もありませんでした。フィルムケースや定着液はまだ売っているのに、変な感じ。
17日(金)午後、久しぶりのギャラ . . . 本文を読む
毎年1月恒例のグループ展。
とくにコンセプトを定めず、ジャンルも問わず、仲間どうし誘いあって開かれています。
今回は24人が出品しました。
冒頭画像、手前の立体は梅田力さん「還る」。
従来型の彫刻とは異なる、金属の直線を組み合わせそれぞれを紐(の曲線)や布?(の面)でつなぐ手法は変わっていませんが、着彩が施されました。
奥のタブロー2点は山内太陽さん「I Play, you pr . . . 本文を読む
毎年1月、札幌市民ギャラリー全館を借りて開かれる書展で、道内では、書道道展や毎日書道展北海道展に次ぐ規模といっていいでしょう。今年は「総出品点数1820点」とのことで、さらに「国際部」には台湾など漢字圏を中心に553点の応募があったとそうです。
道展、毎日展と異なるのは、会員・会友の上に「審査会員」という肩書があること。
島田一獄さんは「顧問」という肩書で出品していました。
今年の審査会 . . . 本文を読む
(承前)
白糠町社会福祉センターの前にある彫刻を紹介しておきます。
1980年、白糠町女性ボランティアクラブ10周年を記念して設置されたもののようです。
まるみを帯び、やわらかな印象を与える母子像です。
母親の表情はそのわりにはやや硬い感じがしますが、右ひざはまるく、ボリューム感があって、しっかりと赤ちゃんを支えています。
像の裏側には、30周年の際のクラブ名簿を記した銘 . . . 本文を読む
ギャラリーレタラ時代からの恒例のグループ展であり、2024年度の「北海道のアーティスト50人展」としては第3回となる、「冬展」が、20日から始まります。
「ライフワークとしてのアート」という副題がついています。
会場のレタラ・スペース内で25日(土)午後3時から出品者によるアーティストトークがあります(人数が多いので、一言ずつという感じになりそう)。
引き続き4時からはシンポジウム「ライ . . . 本文を読む
(承前)
いよいよ本日のメインイベント、本郷新の数ある野外彫刻の中でも屈指の大きさを誇る「太陽の手」を見に行きます。
旭川・買物公園にあった多田美波作品が設置場所から姿を消してしまった現在、道内の野外彫刻でも最も高さのある作品のひとつではないかと思われます。
白糠町役場の前を離れ、国道の下をくぐる歩行者用道路を抜けて、白糠町市街を流れる茶路川ちゃろがわを渡ります。
茶路川の岸辺に広 . . . 本文を読む
「館長の土曜講話・札幌の画家列伝」を聴きに本郷新記念札幌彫刻美術館へ。
この日は歯科医院に行く妻の車に真駒内駅まで同乗したので、早く着きました。
ただ、バスが冬ダイヤになってから困ったことがあります。
今年になってから、同美術館に行くのに、
地下鉄東西線「西28丁目駅」→バスに乗り継ぎ「彫刻美術館入口」降車
という一般的なルートよりも
地下鉄東西線「円山公園駅」→バスに乗り継ぎ「 . . . 本文を読む
(承前)
「小さな冒険」というのは、この無謀なバス乗車のことを指していたわけです。
車窓から何か面白いものが見えたら降りようと思っていたのですが、「せっかくだから全線完乗してやろう」という気持ちが勝ってしまいました。
途中、手宮を過ぎましたが、かつてバスターミナルがあった場所は、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)になっていました。
バスはターミナルのあったところから左折して、手宮中 . . . 本文を読む