KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

目が・・ちょっと休みます

2024年03月14日 | お散歩写真
昨日から右眼がぼやけ始めて、今日は左眼を瞑ると目の前が濃霧状態。
花粉症でキズがついたのかもしれません。片目でのパソコンは疲れますので、明日通院して回復するまでお休みします。
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春めくという

2024年02月11日 | お散歩写真
天気 晴のち曇

明日、冷気が抜けると一転して春の気候が来るのだという。無論、一ヶ月先の気候が長く続いたら地球もお終いかと思うけれど、とにかく暖かくなるのは今の私には有難い。来年のことなど考えてはいないので、冷気による指先の症状が少しでも回復してくれれば・・靴が履けるようになりたい。
写真は、今頃はもう咲いていると思うマンサク。春を告げて先ず咲く花、なのでマンサク(満作)と言うとも。

供花の花束に入っていた一本の菜の花、仏壇とは別のカップへ入れて置いたら、蕾があっという間に咲いてきた。

今年は、昨日が旧暦の新年なのだという。春節は中国や東南アジアでは祝うようだが、なぜか日本では無視されている。節分など、節季の行事は残っているのに。ともかく景気の悪い日本へ観光客として来てくれる正月休みの中国人に感謝しなければならない。が、今の時期は東京に彼らが溢れかえることはないだろうけれど、コロナ禍明けの今年の花見時期は大変なことになりそうだ。
どこへも行かない(行けない)私には関係ないか。
コロナ禍前の桜の時期、写真を撮りに隅田川へ行ったことがある。2017年だったか、夫がまだ元気で、私もカメラ持って出かける元気があった。その頃、中国人観光客が凄まじい勢いで増えていて、彼らの大声と歩道を「占拠」しての行動に辟易とした。何で日本人が車道を歩かされるの・・と思ったが、中国語は喋れないので仕方ない。
日本人は「人の迷惑になるような行動はとらないこと」という常識が幼い頃から身についている。でも、中国人にかかわらず、西欧人にもそういうモラルは浸透していないということが、最近解ってきた。歩道を歩くのに向こうから来る人とぶつからないようにする、ということも、自分が不愉快だから避けるのであって、他人に迷惑だからするのではない。
列に割り込むのも、トラブルにならなければ「悪いこと」ではないらしい。
ゴミを道に捨てるのも、ゴミ箱の設置がないのが悪い、いずれ誰かが掃除するのだし。ゴミの分別?守らないと罰せられるの?そうじゃなければどうでも良いこと。彼らは「自分が中心」であって通りすがりの「家族でもない他人はどうでも良い」存在。
ということらしい。そんなことがだんだんに解ってきて、日本の今の「当たり前の常識的な行動」がどんどん破壊されていくようで怖い。
でも、あと何十年と生きる訳ではない私にはもう殆ど関係ない話。若者たちよ、日本人の常識は世界の常識とはなっていない、と思いつつ、日本の美しき現状を維持していってください。

福寿草も、今頃、公園に眩しく咲いているかもしれない。

出掛けないので、元々写真を中心のブログ、ネタが尽きていく。
何だか一日置きになってきた。過去の写真で過去の話を・・という手もあるけれど、生きている今を書かないと意味ない気もするし。「無理しないで」と、誰かが言いそう。無理はしていません、靴が履ければねえ・・

ふるさとは花菜畑と海と空 KUMI    
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暖冬、と言われても

2024年01月28日 | お散歩写真
天気 曇がち

写真は、途中で飽きてすっかり忘れていた塗り絵の作品。遠くから見ると葉牡丹の写真のようにも。でも、単調なのに意外と面倒で完成するのを楽しめなかった。暖冬の今年は、葉牡丹も綺麗ではなかった。
梅が早くも見ごろになっている所も・・と今朝のニュース。公園で正月明けから咲いている筈の薩摩紅梅は、もうかなり咲き揃っているのかも。

もう寒の寒さはピークで、明日からは暖冬の気温になるのだという。そうなったから、といって私の血行が戻る訳でもないだろう。足の親指は悪化はしないようだが改善もせず、靴を履いて外へ出られるようになるのはいつのこと?
昨日は眼科へ、薬だけ出してもらいに昔の職場の後輩へ頼んだ。徒歩10分の眼科へも行けない、というのが情けない。彼女、一昨日の高尾山の写真を撮った人で、二日続きの外出になってしまったけれど・・ゴメンナサイ、人使いの荒い先輩で。いつも「最後の頼みの綱」みたいに、ちょっとしたことで困るとNさんへLINEしてしまう。
昨日は、紀ノ国屋のお弁当を買ってきてくれて、皆が食堂へ行っている間のラウンジで2人で食べた。高級スーパー「紀ノ国屋」の850円の弁当。ちょっと高級なスーパーなので、お隣の駅前にはあるけれど、私は寄ったことがない。

ご飯の上に野菜中心のおかずがびっしり。ポテトサラダが美味しかった。なぜか、この施設ではポテサラが出ない。サツマイモのサラダばっかり。野菜の一切れが大きいので食べ応えがあった。ここでは、とにかく根菜は小さく切ってある。普通食の人くらいは世間と同じ大きさにして欲しいのに・・面倒なのだ。
ちなみに、ここの食事は私の食べている普通食のほかに形状は4段階になっている。介護食の正式な呼び方、すぐに出てこないが、普通食の次が「ひと口食」それから、だんだん柔らかくしていき、「ミキサー食」とか、最後はほぼ飲める状態。
それを、介護状態と歯の状態によって、私と同じ料理で形状を変えるのだから、調理人は大変な作業だと思う。だから、普通食とひと口食は、煮物の野菜などはひと口の方へ合わせている。たとえば、蓮根は普通の煮物の一切れの大きさを4分の1くらいに切ってある。大きかろうが小さかろうがいいでしょ、という訳にはいかない。入院した時、煮物の人参やジャガイモがひと口では口に入らないのに感動したくらいだ。
ひと口食で食べる人にはスプーンが付いている。私には付いていない。細かく砕かれたみたいな蓮根や人参を箸で食べるのも面倒ですよ~~ましてや私はこの2年くらい、どこかの指を必ず傷めているのでなおさら面倒。かといって、スプーンを付けてもらって煮物をスプーンで食べる気にはなれない。そこまで要介護状態ではない。

つまらない愚痴です。ともかく、一切れが大きな「世間の」煮物の野菜、美味しくいただきました。Nさんに感謝。

冬草へ今日は近づく犬の鼻  KUMI
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寒中の美

2024年01月26日 | お散歩写真
天気 晴

寒い・・当たり前。大寒過ぎて節分までは、とにかく寒いのがジョウシキです。それでも今年は明日から少し気温が上がってやはり暖冬気味とか。写真は、以前居住のマンションからの、10年前に撮った今頃の富士山。富士山は10年前と変わらない。
今日、高尾山へ行った後輩から送られてきた、山頂からの富士山。

そして、「氷の花」とも言われるシモバシラ。高尾山は良く見られるところとして知られている。こんな見事に美しいシモバシラは見たことがない。

以前、近所の都立庭園で見たものは、もう崩れかけていたのだと知った。
(シモバシラ=シソ科の野生植物で、茎から出た水分が氷ると花のようになることから、シモバシラ、というらしい)

さて、ラウンジの窓からも富士山は見える。毎朝来る鴉を撮ると、スマホの富士山はこんなに迫力がなくなる。

今日の昼食は、別料金を加えると天丼が出る日。400円の加算で海老・鱚の天丼が食べられるなら・・と楽しみにしていたら・・

「冷し天丼」だった。
今までにも天丼や天ぷらは出されたけれど、揚げたてでないことは承知している。でも、ですよ、この寒のさ中に冷した天丼はないでしょ。給食会社から配達されたものを、そのまま丼にのせたのだ。毎日保冷車で来ているのを、私の部屋から見下ろせる。この寒さではよく冷えて当たり前だ。せめて、レンジでチンくらいはしてくださいよ。茄子・ピーマン・サツマイモ・・ご飯も野菜も冷え冷えで美味しい訳がない。暖かいのは、いつもの味噌汁だけだった。
何だかねえ・・そんなに貧しい施設へ入ったつもりはないのに、侘しくなった。明日になったらこの侘しさを忘れてしまいそうだったので、食べ終えてすぐに事務室へ。所長は居なかったけれど・・食事担当の介護士とケアマネは居たので、「寒中に冷し天丼は食べたくなかったわ、よく冷えていました」とひと言だけ言ってきた。文句があっても、陰で言うだけで、私のように声にする者があまり居ない。ま、何も考えない人が多いけれど。
ほんと、お腹も気持も冷えたランチだった。同じテーブルの二人は注文し忘れた、とかで、良かったですねえ。

定位置は街を一望寒鴉  KUMI 
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雨の大寒

2024年01月20日 | お散歩写真
天気 曇のち雨

昨日あたりは雪の予報もあったが、雪になるのは北関東までのようだ。でも、ちょっと低気圧と気温がずれると東京まで雪になる天気図。
写真は、都立庭園の蠟梅だと思う。10年以上前のファイルにあった。大寒の今頃はもう咲き始めているかも。

末梢血管を拡げる、という薬が昨日届き(薬局も訪問医と同じ)さっそく朝食後の一粒。頭痛が起きるかも、と言われていたがそれよりも、昼近くなったら睡魔が襲った。天気が天気なのでいつもの気象病のかったるさかと思いたかったが、どうも違う。薬の副作用だったら厭な気分。昼食は、半分眠ったままで食べていたような・・
よく朝食時に食堂へ来ても眠ってしまい「起きてください、ご飯ですよ」と配膳の介護士に起こされている人がある。料理を前にして、よくまあ眠る気分になれる・・と思って見ていたが、あの気持、今日は解った。食いしん坊の私でも、今日は食べるよりも眠気が勝ちそうだった・・認知症が近付いてくるような。
頭痛の方は夕方になってから感じ始めた。何ごとも我慢我慢。それよりも、足の親指の痛みがちっとも良くならない。看護師は「皮膚科へ行った方が・・」と言うけれど、今さら近所の皮膚科へ行って長々と病気の説明をして塗り薬を貰っても、今と同じ気がする。膠原病のドクターに貰った塗り薬はあるし。皮膚科へ行くだけでも靴を履いて歩いたら痛む。もういいや、なるようにしかならない。来月の診察日まで我慢して治らなかったら、また主治医に相談しよう。
あまりにも病気の数と症状が多すぎて、自分でも笑ってしまう。それでも歩けるからまだマシか・・と思う。逆に、歩ければ元気な人、と思われて困ることも。エレベーターで「お元気でいいわね」とヨロヨロ杖をついている人に羨ましがられて。どんなに体調悪くても転倒防止のストレッチはしているのですよ、と言いたい気持を抑えて黙っている。

ともあれ、気分だけでも元気を出して明日を頑張ろう。

大寒の雨や濡れゆく異国人  KUMI
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