KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

何で?

2014年06月03日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

午後、美容院へ行ったついでに、もう薬は飲んでいないが耳鼻科へもう一度行ってみた。何だか昨日から少し調子が悪い。
で、ドクター(女医)に、口内炎らしき症状がひどくなったので服用をやめたら三日ほどで良くなった、副作用ではないかと思う・・と話してみた。すると
「この薬で副作用が出た患者はありません」ときつく言われた。
「いつからそんな症状が出ました?」
「はい、最初の投薬のときから口角がただれたりしましたけど、薬のせいとは思わず・・」
と、口内炎らしき症状を説明しようと思ったら途中で゛遮られて、
「あなたは抗生物質で腹痛は起きるし、今の薬でもそんな症状が出る、とおっしゃるのでしたら、もう耳鼻科の薬は出せません、来られる日に治療にだけ来てください」と、剣もホロロ。このドクター、悪い人ではなさそうだけれど、患者の話に耳を傾けるのは嫌い?それとも、自信をもって処方した薬にケチを付けられたのは面白くない?

薬の副作用ではないとしたら、服用をやめたら口角や口内のただれが治ったのはなぜ?
なにしろ、数日間は塩分は染みる、香辛料で口の中はヒリヒリする・・食事が楽しくなくなってしまったのだ。今は正常に戻った。なぜ?

今日は、長く通院している医院や病院のドクターには、今までとても恵まれていたことを知らされた気がした。多分、ドクターの立場では「めんどくさい」と思われるようなことも聞いたり話したりしたことがあったかもしれない。でも、どんな時も根気よく説明してくれるドクターばかりだ。
20年ぶりくらいで行った耳鼻科、以前にも、何だか不快さが残った記憶がある。こういうドクターが普通なのかもしれない、と思いつつ、副作用でないとしたらなぜ?が残ったまま帰宅。家の前の紫陽花を見て救われた。

紫陽花の雨待つ色を昨日今日  KUMI
コメント (4)
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