天気 雨
写真は、昨日撮ってアップし忘れた山法師。公園にも家の周りにもたくさんあって、新緑の中に白い花(実際には白いところは苞なのだという)が美しい。雨の中ではとても映える。
毎日、一人で籠っているので買い物に出ないと声を出す機会は殆どない。ご近所の方に会ってもあまり話さないのが礼儀というのも悲しい。買い物も今は店員がなるべく話さないのが礼儀になっている。となると・・話し方を忘れますよ。
ということで、毎朝起き抜けに仏壇へ「おはよう!」と大声を出す。ああ今日は声が出る、とほっとする。鼻風邪をひいたときは声が掠れていて慌てた。独り言も大声なので、居間のガラス戸を開けている最近はお隣に聞こえるかしらん?と思ったり。元々声が大きい訳ではないので、もしかしたら一人の今の方が声が大きくなった? 愚痴も、夫の写真しか相手が居ないから、声を張り上げて「いつになったら自由に歩けるのよ」「今日も目まいが治らないのよ~何とかして!」などなど。
お隣に聞こえているかしらん? まだ元気そう、と思ってくれるかそれとも、いよいよ認知症がひどくなった、と思うか・・お隣さんは現役のご夫婦と十代の息子が二人。申し訳ないけれど会わぬほうが安全、随分長くお会いしていない。用のあるときはスマホメールしている。
午後、供花を買いに雨の中へ出てみたらえごの花が綺麗だった。
花屋さんの店員に「いつもありがとうございます」と言われた。買っているのは仏花用に色々束ねた安物ですよ、仏花のお得意さんを有難いと思われてもフクザツ・・「いつも」は不要。などと余計なことを思いつつ何も言わずに帰った。
静けさに鴉ひと声走り梅雨 KUMI
写真は、昨日撮ってアップし忘れた山法師。公園にも家の周りにもたくさんあって、新緑の中に白い花(実際には白いところは苞なのだという)が美しい。雨の中ではとても映える。
毎日、一人で籠っているので買い物に出ないと声を出す機会は殆どない。ご近所の方に会ってもあまり話さないのが礼儀というのも悲しい。買い物も今は店員がなるべく話さないのが礼儀になっている。となると・・話し方を忘れますよ。
ということで、毎朝起き抜けに仏壇へ「おはよう!」と大声を出す。ああ今日は声が出る、とほっとする。鼻風邪をひいたときは声が掠れていて慌てた。独り言も大声なので、居間のガラス戸を開けている最近はお隣に聞こえるかしらん?と思ったり。元々声が大きい訳ではないので、もしかしたら一人の今の方が声が大きくなった? 愚痴も、夫の写真しか相手が居ないから、声を張り上げて「いつになったら自由に歩けるのよ」「今日も目まいが治らないのよ~何とかして!」などなど。
お隣に聞こえているかしらん? まだ元気そう、と思ってくれるかそれとも、いよいよ認知症がひどくなった、と思うか・・お隣さんは現役のご夫婦と十代の息子が二人。申し訳ないけれど会わぬほうが安全、随分長くお会いしていない。用のあるときはスマホメールしている。
午後、供花を買いに雨の中へ出てみたらえごの花が綺麗だった。
花屋さんの店員に「いつもありがとうございます」と言われた。買っているのは仏花用に色々束ねた安物ですよ、仏花のお得意さんを有難いと思われてもフクザツ・・「いつも」は不要。などと余計なことを思いつつ何も言わずに帰った。
静けさに鴉ひと声走り梅雨 KUMI
キジバト夫婦、また、子育てにふきのとうさんの庭を選んだのでしょうか。お産に帰る家族のようですね。
逆光気味から撮るのが好きです。
・・今日、カメラ、壊れました(号泣)
ご夫婦で愚痴を言い合いませんように。
家に籠っているのもお二人なら話が出来ていいな、と思いますが・・
言いたい愚痴をすべて言うと面倒になります。
その点、一人なら言いたい放題です。
夫に文句を言われませんので。
もし二人で今の状況を暮らしていたら、わが家は崩壊しています。
ジャズと走り梅雨、いいですね。「困ったときの鴉の句」とは違い句に味があります。
でも、もし私たちの句会ですと、「ジャズと鳩は盛り過ぎ」になるかもしれません。
やっぱり、自由律俳句は自由でいいですね。
写真はこういう風に撮るものだって!(笑)
>ご近所の方に会ってもあまり話さないのが礼儀というのも悲しい。
そうですね~。
私は今家内と二人でいるってことは最高の幸せなんでしょう。
お互いにぶつぶつ愚痴ることが出来るって有難いことですね。
>毎朝起き抜けに仏壇へ「おはよう!」と大声を出す。
なるほどですね~。
高齢者大学にご夫婦で通われていたご婦人も似た話をされていました。
>「今日も目まいが治らないのよ~何とかして!」などなど。
素敵なひと時だと思います。
>いよいよ認知症がひどくなった、と思うか・・
ははは
>用のあるときはスマホメールしている。
これが凄いと思います。
>などと余計なことを思いつつ何も言わずに帰った。
楽しいです!
「静けさに鴉ひと声走り梅雨」
ひゃー、雨の京都の境内でふと下の句を詠み句会に出ました(汗)
「鳩呻くジャズが流れる走り梅雨」
その時の雰囲気そのままですが、何か必至で考えていたものです(笑)