眼底検査

天気　晴

暑さいよいよ最盛期へ・・という立秋。それでも朝はあまり暑さを感じないのも8月半ばだからだろう。

朝、意を決して眼科へ眼底検査に行く。一ヶ月に一度は投薬と眼圧検査に行っているが、眼底検査は年に2回くらい。この検査になぜ「決意」が必要かというと、検査が大変な訳ではない。瞳孔を薬で開くので、検査のあと、光がものすごく眩しく、おまけに目の前がぼ～っとして数時間は普通に戻れない。ことに真夏の晴天の日は困る。元々緑内障の視野狭窄があるので、検査後は歩くのも怖くなるのだ。
眼科までは歩いて10分ほど。でも、帰りのことを考えて、黒い眼鏡を持参。夫が60歳前に白内障の手術後使ったもので、本当に真っ黒なサングラス。それに深い帽子、黒い日傘・・知り合いに会ったらどうしよう？という風体。
検査の結果は異常なし。何回か眼底出血の経験があり、知らない間に出血、ということもあったりするのでほっとした。
サングラスのおかげで、何とか無事に帰宅した。

立秋の眼（まなこ）の底を覗かるる　KUMI