ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

次は、以前からの上杉しばりです!!

2011-10-29 20:15:13 | 城跡・館跡・陣屋跡
会津平野のど真ん中に、かつて巨大な城が有りました

それが、神指城です

蒲生秀行が宇都宮に移封となった後、慶長3年会津の領主となった

上杉景勝が、重臣の直江兼継に命じて築城させた城です、

慶長5年3月から工事が開始され、同年6月には一応形が整ったといわれています、

縄張は、本丸と二の丸からなる連郭式平城で、それぞれ壕と土塁が取り囲む構造になって

いました、このような形の縄張りを持つ城は、山形県の米沢城が代表的です。

面積は本丸だけでも56千m2、二の丸を含めた全域で50万m2もあり、会津若松の鶴ヶ

城をはるかに凌ぐ規模の壮大な城でした、欅の木のある土塁跡は、二の丸の北東隅に当た

ります。

この土地が城郭建設地として選ばれたのは、若松城が会津盆地の南東隅に位置し城や城下 
町の拡張が難しかったのに対して、盆地の中心の平坦地で、築城地として適していたため

と考えられています。

しかし、建築半ばであった神指城も、徳川家康の会津征伐の情報を得るなどの情勢の変化

により、工事は中断されます、そして、関が原の合戦後の慶長6年には、上杉家は米沢3

0万石に転封となって、神指城は完成を見ないまま廃城と成りました。

このように、築城時期と廃城時期が特定できる城郭として貴重な存在となっています。

昭和22年に、米軍機の空中写真に、四角い形で土塁がまだ残されていたことが確認でき

ます、現在その大部分が失われてしまっていることは、残念です。







本丸跡も車で一回りしましたが、

本丸跡も土塁が確りしていますが、

見るに耐えない状態になっています

(翌日、武家屋敷の売店で若松市の観光課の人たちが

会津観光のアンケートを録っていましたので

神指城が観光地では無いことと、発掘、復元、再開発を依頼しました)

大きなケヤキのある所は、城の北東の端です

米軍の航空写真のような

城の全体が見たいものです
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会津の旅、続いて会津大仏です!!

2011-10-29 19:37:58 | Weblog
立ち木観音から、喜多方に向かいます

国道49号線から、会津坂下の街に入る前に左折します

田舎道を北上して、阿賀川を渡り

長床の脇を通って

国道459号も先に行きます

先を右に、川を渡ってコメリの手前を左

その先も左に入って、川を渡ったら右

その先が目的地でした、

(喜多方といえば”喜多方ラーメン”

名のですが、ソースカツどんが食べたかったが

入った、食堂には卵とじの煮カツのみ

喜多方ラーメンを食べました

周りは地味な田舎町の雰囲気で

道路の両脇を用水が流れて

入口の向かい側の駐車場の脇のにも

鯉の泳ぐ小さな池がありました




山門の彫刻は質素な感じがいいです



本堂の右手

庫裏とお墓の間を抜けると





新しいお堂の中に、会津大仏様がいらっしゃいます

金色に輝く立派な仏様です
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会津の旅、続いて立ち木観音です!!

2011-10-29 17:49:29 | Weblog
鳥追観音を出て、国道49号線を会津方面へ向かいます

磐越道の会津坂下インター入り口を過ぎて

トンネルを抜けたところを

左の旧道に入ります、約キロを左折すると

立ち木観音の入り口駐車場です

駐車場には、観光バスが止まり

おじいちゃ、おばーちゃんがいっぱいです

さー、中へ行きます












本堂のなかへ

本堂の中は撮影禁止です

立ち木観音(千手観音様)に感動です

抱きつき柱に抱きついて、お願い事をしましょう

他にも、たくさんの神様や仏様等

色々見るものほおふです

立ち木観音のお堂は簡素ですが

中は”すごい”です

拝観料以上の価値ありです







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会津の旅、ラッセル車!!

2011-10-29 17:38:34 | Weblog
鳥追観音の道路を渡った先に

かつて、冬の磐越西線で活躍した

ラッセル車が展示されています






ロータリーラッセル車と





単線用ラッセル車です

しかしでかいものですね
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