ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県みなかみ町、小松八幡宮の大杉です!!

2016-05-22 06:10:11 | 巨樹・大木
小松八幡宮は、みなかみ町役場の南西約4kmの所

国道17号線の、名胡桃城跡前を西に入ると1km足らずで左側の沢を渡る橋が見えて来ます

此の橋を渡って道を進むと、右側の丘の麓にあります

駐車スペースは社殿の西側に在ります



鳥居前から社殿の右側に大杉は有ります

拝殿です

本殿です

神楽殿です


南から、注連縄の掛かった幹が、スーッと伸びています

町指定天然記念物の標柱です





東側から見上げます


離れてみました

説明版です
  みなかみ町指定重要無形文化財 小松八幡宮の太々神楽
  みなかみ町指定天然記念物   小松八幡宮の大杉
  下津地区にある「小松八幡具の太々神楽」は、江戸時代末期から明治の初期に
 上津地区の村主八幡宮から伝わったとされている。この太々神楽は、この地区で
 は故生方嶋蔵氏が始めたとされており、使用する衣装および道具類は、村主八幡
 宮からその都度借り受けていたが、近年になって新たにそれらを買いそろえた。
  昭和59年(1984)の神楽殿修復を境に、それ以前は地区の祝い事・記念
 行事等にあわせて、不定期に太々神楽が奉納されていたが、翌年から4月の第一
 日曜日の「春季例大祭」に、神楽殿において五穀豊穣・家内安全を祈願して太々
 神楽が奉納されている。
  神楽の座は現在12座(住吉の舞・浮橋の舞・五行の舞・神明の舞・追込の舞
 おかめの舞・岩戸の舞・苗代の舞・種蒔きの舞・鏡研ぎの舞・天狗の舞・天狗の
 舞・鯛釣りの舞・土蜘蛛退治の舞)である。
  このほか月夜野地区においては上津の村主八幡神社、月夜野の月夜野神社、小
 川の小川神社においても太々神楽が奉納されている。
  また、境内にある神社の御神木となっている「小松八幡宮の大杉」は樹齢約3
 50年と伝えらえており、現在は樹高約36m、目通り約5.2m、樹勢は良好
 で、地域の人々から親しまれている。
                        みなかみ町教育委員会
  

では、次へ行きましょう
(取材日、4月4日)
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