ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

月照寺の紫陽花

2014-07-09 15:07:00 | 神社・仏閣

          こんにちは~♪

今 大型の台風が来ていますが,皆様のところは大丈夫でしょうか?
大きな被害が出ないよう願いたいですね。

ところで  先月の26日に
以前からメル友さんの紹介もあって
松江の月照寺へ紫陽花を見に行って来ました。
山陰で紫陽寺といえば 
月照寺と言われるくらい有名な紫陽花寺です。
紫陽花の見頃が終わらないうちにアップしなくては
と,慌てて更新です。いつもの遅れ遅れの更新ですが。。。





唐門を境内側から撮影

駐車場から歩いて正面 最初に目にする唐門。
本堂の受付で500円の拝観料を払って境内の見学です。





ガクアジサイの植え込みは
色が控えめで いい感じでした。







月照寺(げっしょうじ)

島根県松江市外中原町にある浄土宗の寺院。
月照寺は松江藩主を務めた松平家の墓所として知られ、
文豪の小泉八雲の著書にも登場して親しまれたという古刹。
境内には松平家の初代から第9代藩主までの墓所があり,
国の史跡に指定されています。










ここは 案内図の左上 初代直政公の廟所






廟所の中には池があり
コの字型に囲む様に石灯籠が配置されてました。














池は睡蓮で埋め尽くされ 
丁度 ピンク色の花が綺麗に咲いてました。








初代の右隣 7代目不昧公の廟所













境内にある約3万本のアジサイ
今年は開花がやや遅れ,7月中旬まで楽しめそうです。












月照寺の大亀
大亀を封印している石碑は、不昧公として知られる7代目治郷(はるさと)が、
父である6代目宗衍(むねのぶ)の長寿を祈願して奉納したもの。
父の長寿を願う息子の祈念を宿したこの大亀は、
今では 頭をなでると長生きができると云われています。

余談ですが
この大亀には人食い大亀の伝説があります。
山陰の観光ポータルサイトによれば
松平家の藩主が亡くなった後、亀を愛でていた藩主を偲んで大亀の石像を作ったところが、
この大亀が夜になると城下で暴れ人を食らうようになった。
困り果てた住職が深夜、その大亀に説法をすると、大亀は涙を流して住職にこう頼んだという。
「わたしにもこの奇行を止められません。貴方にお任せいたします」。
そこで亡くなった藩主の功績を石碑に彫り込み、
その石碑を大亀の背中に背負わせてこの地に封じ込めたと云う。

松江をこよなく愛した小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。
彼は妻の小泉セツが、夜な夜な語り聞かせる怪談を数多くの著書に残した。
この月照寺にいる大亀の石像も
ハーンの随筆に上記の様な話で登場しているそうですよ。






とまぁ 月照寺の紫陽花観賞も済ませ
早速 花より団子?
松江まで来たら お蕎麦を食べなくては・・・と
つねさんお勧めの八雲庵へ直行!
これで もう何回目かな?
気に入ったらとことん飽くまで・・・が 我が家の流儀










あっ! お蕎麦の写真を撮るのをすっかり忘れてました。
食べる方が忙しくて~~ 
 
ご馳走様でした!!
確か 以前アップした写真が過去ブログにあるはずだけど。。。


お腹具合も良くなったところで 

さぁ~   早く帰らなくては~~
甘えん坊のジジの怒りが頂点に!




こらっ! 
何時まで僕を放っておくつもりなんじゃい !!

わぁ~~ 
またカーテンを引き裂かれないうちに 超特急で帰りま~す。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする