ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

松江城とその界隈・続き

2023-05-03 08:00:04 | 歴史的建造物
     
            こんにちは~♪

前回からの続きですが、
少し時間を戻して・・・





この広い堀の向こうに見えるの家並みが
これから散策する通り。






その通りは、塩見縄手と呼ばれます。
縄手とは
縄のように一筋に延びた道路のことをいい、
この一帯はかって 武士の家中屋敷が並んでいました。
その中のある武家屋敷に一時期住んでいた 塩見小兵衛が
後に異例の出世をしたので
それを称えて この通りを塩見縄手と呼ぶようになったそうです。




その通りにある小泉八雲記念館
明治の文豪で日本の文化や伝承を世界に紹介した
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関する施設です。
八雲が松江に滞在し、
出雲の地に日本の伝統文化を見出した旧居で
隣接して建つ文学館があります。




道を挟んで撮っていたら
ぐるっと松江レイクラインバス(観光に便利な循環バス)が入り込んで来て、、、
赤色ばかりと思ってたらグリーン色もあるようね。






並びにある 田部(たなべ)美術館







田部長右衛門から寄贈された
田部家伝来の茶道関連の美術品が多く展示されています。

どちらも幾度か観ているのでスルーです





ここ武家屋敷は主屋、長屋門・塀などからなり、
江戸期の面影を今に伝えています。
塩見縄手の名前の由来となったとされる塩見小兵衛も住んだそうです。













蕎麦処の八雲庵

ここは武士の大石源内屋敷跡だそうです。
美味しかったお蕎麦に胃袋も大満足で
またプラプラと散策。。。




塩見縄手の武家屋敷通り一帯には
白塀に囲まれた広い屋敷が今も建ち並び
当時の面影を残しています。






堀川に沿って並ぶ老松や木橋が
風情を添えています。





この橋を渡って松江歴史館へ






建物が長くて、1枚の写真に納まりませんが。。。















松江は
江戸時代には雲州と呼ばれた出雲国の中心地だった所で
松江城天守をはじめ、
当時の掘割やまち並みを今に残している城下町です。





長屋門を入った先は奥へと長い庭が続き







中ほどには ”いづもナンキン” が
以前にもアップしましたが、今も健在でした。
島根県指定天然記念物の金魚です。






松江藩家老朝日家長屋







入館はここから。
ホールは畳なので靴を脱いで上がります。






歴史館では城や町の仕組みや移り変わり、
そして現在の町に隠された秘密などについて
資料展示や映像、模型などで紹介していました。





上に投影しているプロジェクター?を囲むようにして
半円径に設置されたソファ~から上を眺めていたら 
お腹具合も良くて ついウトウト・・・と

好天のゴールデンウィーク前なのに
広い空間に入館者も誰も居なくて。。。






眠気覚ましに 館内にある






畳に座って日本庭園を眺めながら










お茶と和菓子の 「きはるcafe」 で
リフレッシュ!!





抹茶パフェ

滑かで上品な甘さで
とても美味しかったです。

きはるcafe は
創作和菓子の菓子バーを備えた茶房で
松江和菓子やお抹茶を楽しむ和のオープンカフェ。



ここを出た後 もっとプラプラ散策するつもりでしたが、
以前の様な体力・気力が無くなって来たようで
駐車場傍の観光物産館で買い物をして帰路に。。。





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