庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

あ~、忙しかった

2008年11月08日 | ガーデニング
朝は8度、日中も冷たい風が吹き荒れて11度までしか上がらなかったそうです。
一瞬風が止まると陽射しがあるので暖かい感じですが夕方まで風は止みませんでした。

きょうは今までサボっていた庭仕事、やることがたくさんあって大忙しでした。


まずは気がかりだった藍の種用に刈り取り。束ねて品種ごとに名札をつけ野菜畑の北側にあるキーウィの棚の下に下げました。すこししんなりしたら作業場の軒下で乾かす予定。キーウィは先日泊まりに来た学生さんたちが摘んでくれて大助かり。


柿も学生さんたちが収穫の体験をしていきました。高枝鋏の使い方がむずかしかったようです。
そのあと義父が全部摘んで義父母が皮を剥きました。おいしい干し柿になる予定。


次は私の庭に行って草刈機でパンパスグラスとその隣のタカノハススキを根元近くから刈り取りました。こう書くと簡単そうだけど機械の扱いに慣れていないのでパンパスグラスの長い葉が機械の歯の付け根に絡んで回転が止まっていちいち機械を止めて葉を取り除くので大変でした。


機械を使った後は腕がブルブル振動するのでしばらく庭の見周りを。キッチンガーデンのコーナーにたくさん咲いたコーンフラワーのこぼれた種からかわいい芽が。
こんなのを見つけるととてもうれしくなります、がんばって冬を越してね!
ほかにもこぼれ種からの苗があちこちに・・思いつくままにポットに拾い上げました。


先日紅葉した葉をヤマウルシかもと書きましたがトシさんにヌルデですと教えていただきました。見分け方は茎に付いているこのヒラヒラの羽だそうです。赤い葉は落ちてしまっていましたがかえって羽が良く見えました。


近くにあった赤い葉、こちらは羽がなかったのでウルシでしょうかね。なるほどヌルデよりシャープな感じです。これで見分け方がわかりました、こうして教えていただけてとてもうれしかったです。


先日近所のお宅から貰ってきた銀どろ、時間がなくて水に浸けておいたままでした。まずは鉢植えにして様子を見る事にしました。根が切れていたりしているので無事に根付いてくれるといいのですが。
葉の表はしっとり、裏は白い綿毛がびっしり生えてすべすべビロードの手触りです。


夏に50年前からクロメダカを飼っているというお宅のお嫁さんから偶然に何匹か(けっこうたくさん)クロメダカをもらいました。
以前親戚から貰った水瓶に入れて飼っていましたが寒くなって水が凍ると瓶が割れてしまうのでメダカをバケツに移し、瓶はきれいに洗って伏せました。
来年暖かくなったらまたメダカのおうちになってもらいましょう。

このあと苗の支柱用に竹を切りに近くの林に入ったらアケビのツルを見つけて少し採ったり・・・あっという間に暗くなりかけてしまいました。
日が暮れるのがほんとに早くなりましたね・・・メダカを連れて家に帰りましょう。
コメント (2)
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