7/7(水)
ここ一週間で腰の感じは一番良い。
杖無しでも50メートルは傷みなしであるけるので、農作業でも軽作業なら問題ないかもと期待するが、
右脚のしびれは相変わらずなので、しびれたまま動けるに任せても良いものかと迷う。
治療や処置に関しては、先週の2回目に受診してMRIまで撮ってもらった(整形外科では評価の高い)病院に
行き、受診一週間目の経過を報告して右脚のしびれの原因である「脊柱管狭窄症」に対する処置を期待したが、
「ブロック注射」が根本解決にならないと知って拒否したら、あっさり「治療法はありません」と言い
切られて愕然とする。
それで服薬を受け取りに通院する方法もあったが、効果の全く感じられない服薬だったので、それを断ったら
点滴だけの処置となった。
これも前回と同様効果は感じられなかったが、処置が何もないよりはと思いおとなしく受けることに。
。
結局これでこことは一旦終わりと言うことになるのだが、それでもしびれを軽減出来るストレッチ法など
ないかと迫ったら、リハビリ担当者を紹介してもらえ、かなり広いストレッチ室でいくつかの指導を受けた。
痛みを感じにくい前屈を中心とした動作のものだったが、一部で腰の右をひねってしまうような動作もあり、
その時にはいつものような痛みは感じるので、このストレッチを続けられるかが不安だ。
結局は以前のように、自力で治癒するのを待つしかないのかと思う。
しかし今回のしびれは今迄にはないレベルの酷いものなので、休み休みの農作業になるかも知れない。
整形外科を後にしてからは、いくつかの買い物をするつもりだったが、腰の痛みが整形に来る前よりも
またいつもよりも酷くなっていたので、早々の帰宅となった。
帰宅してから妻が腹痛を訴えたので緊張が走ったが、一応収まったとかで安堵する。
父親の入院先とは5日振りに連絡を取ったが、処置については入院時からと変わりがないこことと9日に
腫瘍マーカー検査を実施するので、説明を希望するなら14日以降に連絡をして欲しいとのことだった。
CT画像では癌と思われるものを確認できたが、マーカー検査の数値でこれからの方針を決めるつもりらしい。
父親は今の状況をどのくらい理解しているのだろうか?
私も大変だが、父親のことも大変だ。
先が見えない。厳しい。辛い。痛い。しびれる・・・。