あたいの しゃしんが たったの にまいしか にゃいなんて!
昨日のダメージはある程度回復したがしびれは変わらないし、やはり少し動けば腰の痛みは強くなる。
痛みは右脚側に偏っており、右脚からの踏み出しや右手で5キロ以上の物を持つことは辛く腰に来る(^_^;)
もちろん右側に体をひねるのなどもとんでもないことだ(^_^;)
今朝は妻の体調が悪かったので、掃除も洗濯もそして自分のことだけだが食事の支度もその片付けも
自分でやったが、そのせいで痛みは起きた時より強くなった。
痛みは横になることである程度軽減されるが完全には消えず、休み休みしながらでも痛みは蓄積していく。
今日は思い切って昼食後の少し休んだところで、畑に出て様子を見ることにした。
トウモロコシは収穫時期を過ぎており、カラスによる食害も出ていたので、そのままに出来なかったからだ。
それに梅雨が明けて畑での仕事が増える前に、畑での負荷がどれくらい腰にダメージを与えたり残すかを
調べておく必要があった。
やってみたところ畑が泥だらけで足を取られるようなことでもなければ、収穫も草取りも普通に出来ることが
分かったのでひと安心したが、片手では持ちきれない収穫物を運び出すのは腰にかなりダメージがあった。
そして今日の腰のダメージは、この記事を書いている時間になってもまだ回復していないので、明日の様子で
少しずつでも畑仕事が続けられるかを判断しなくてはならない。
妻は朝起きた時に胃痛があって頭痛もあるとのことなので主治医のいる近くの病院で受診することにしたが、
発熱がなかったにも関わらず、不用意にも「少し咳が・・」と言ったために「かぜ外来」に回されてしまった。
そこではPCR検査をしないと受診が出来ないシステムになっており、新型コロナ対策はそこまで慎重に
実行されていることを身をもって知った。
この病院では「かぜ外来」の診察室は、そのために新しくプレハブで設けられたものであり、受付も他の外来とは
明確に区別されている。
「かぜ外来」専用の受付用紙にはPCR検査の項目があった。
妻の結果は「-(陰性)」だったが、結果が出るまでやはり内心はドキドキする(^_^;)
妻が「+(陽性)」だったら、当然私は「濃厚接触者」になってしまうからだ(^_^;)
とりあえずPCR検査の後は内服薬が2種類出ただけだったので、風邪以外のことはなく、風邪だったにしても
そうたいしたことではなかったのだと安堵する。
とにかく、父親の入院を皮切りに私も妻も病院のお世話になったが、これ以上困ったことにならないのを祈る。
梅雨時でなければ、収穫まで後3日と言ったところですが、ホワイトコーンの筈なのに黄色い粒があります。
これは風上側にある元が早生種であるトウモロコシの「味来」から私の畑やプランターでの栽培で、
代を累ねたものの花粉が飛んで来て授粉した結果によるものです。
先に播いて植えたのは早生の「味来」からの累代なので、開花も当然後に播いて植えた中生種である
「ホワイトトコーン」よりも早い筈で、まさか混雑するとは思いもよりませんでした(^_^;)
こちらもアワノメイガの幼虫による食害はありませんでしたが、カラス対策をしていませんので、
明日雨の降らない時に守るべき穂を先の金網で巻いてしまうか、収穫を終えた場所のキュウリネットを
こちらに移そうかと考えています。
穎果(えいか)の味を白と黄色のしっかりした粒で比較してみましたが、まだこの段階では差がないようです。
いずれにしても、混雑になってしまったのは大きな誤算なので、「ホワイト」のみの混雑のない種を
得るなら、後から播種したものからになります。
6月30日の記事の続きです。
ここ数日大雨でもない限り見回りは続けていたのですが、今日はっきりとカラスによる食害を確認しましたので、
収獲出来るものはそうして、また、味が悪いと分かっているものは片付けるようにしました。
カラスによる食害を発見した時のスマホによる写真です。
ここからが、収穫のために到着してからのデジカメによる写真です。
カラスによる食害は実際に食べられたのは10本もなく、そう多いものではありませんでしたが、
食べられたのと同じくらいの本数の穂が引き倒されて枯れかかっていました。
キュウリネットに接している株にカラスによる引き倒しを含めた食害はありませんでしたが、
ミヤラインやテグスを平行に張っただけでは、食害を防ぐことは出来ませんでした。
引き倒された穂です。
カラスの習性で、トウモロコシの穂をもぎ取ってから食べます。
アライグマだとこのようなことはせず、穂の付け根辺りから食べ始めますので、はっきりと分かります。
カラスによる食害を完全に防ぐには、どこからも侵入を許さない方法でネットを張るか、必要な本数だけ
このような金網で巻くことをお勧めしますが、獣には効果がありません。あくまでもカラスだけです。
食べられそうな穂が2本付いているものもありました。
今回の施肥は十分だったと分かります。
今回のものは収穫が一週間くらい遅れたので、このように包葉(ほうえい) が青いものは半分くらいに
なって残りの穂は包葉が枯れたようになっていましたが、包葉がこのくらいであればまだ穎果(子実)が
熟し切っていないのでまだ甘く、穎果がさらに熟してしまうと本来のスイートコーンの甘さには
ならないのです。
もっとも穎果(子実)が熟せば熟すほど澱粉などの栄養素が蓄積して穀物に近づく訳ですから、それもまた
食べ応えのあるトウモロコシと言えるでしょう。
収穫していて、アワノメイガの幼虫による食害が全くないのに気付きましたが、ありました。
蛹になっている奴が(^_^;)
アワノメイガの幼虫による食害は穂だけに集中することはなく、まだ柔らかい茎に食い入って風による
被害を増大させることもありますし、一番の被害ともいえる穂に食い入ることもなしに、このように蛹に
なってしまうこともあります。
それはそうと収穫したものは、梅雨の時季にありがちな日照不足気味なので、甘味はそうありません。
穎果の先端と付け根の粒をつまんで味見をしてからおすそ分けに使いましたが、廃棄するものはこのように
畑に残しておくことにしました。
こうすることでカラスは、ここのトウモロコシは「不味いと」学習するでしょう(^_^;)
いずれにしても、この畑に足を踏み入れることの出来る土の状態でしか収穫出来ないことは残念でした。
カラスによる食害が少なかったのも、あまり甘くなかったからかも知れません(^_^;)
下はご近所へのおすそ分けです。自宅に持ち帰ったものは、この4倍くらいありました。
レンジでチンしてみましたが、やはり甘味はいまひとつです。
粒が大きくなっているので、焼いて醤油を塗れば食べ応えもあって美味しいと思います。
無料野菜にも出しましたが、もちろん棄てたものよりは甘いです(^_^;)