地元では月曜日と金曜日が「可燃ごみ」の収集日なので、今朝は父親の衣類をまとめて出しました。
父親は若い時はお洒落だったので、センスの良いものを沢山残していましたが、ジャケットの殆どは
新品に近いものばかりでした。
介護が必要な状態になってからは、脱ぎ着がしやすいジャージやTシャツなどを買って渡していたのですが、
それが何一つ見当たらないのが不思議でした。
もしかしたら「こんなものは着たくない」と憤慨して捨ててしまったのかも知れません。
父親が残したもののうち、まだ私の手元に残っているもので希少性を感じるのはこのカメラです。
60年前くらいのフイルム式カメラですから、もう写真を撮ることは出来ませんが、落ち着いた空間を
演出するのに適していると思います。