葬儀は斎場のスタッフと檀那寺のご導師様の差配によって執り行われます。
スタッフは、その役割も経験も気の回し方も異なりますが、知識以上にクライアントの身になって
考え行動してくれる方との出会いが望ましいものです。
また、遠方よりお出でいただいたご導師様には、感謝の気持ちを表すべく「お布施」と「お車代」は
別々にお渡しすることとし、お礼としてまとめてお渡しする「お布施」には金額を記することがあっても、
「お車代」にはそれをしない心遣いが好ましいものと思われます。
因みに当家の今回の「お布施」は、戒名を先に亡くなった母親と同格にしていただくために母親の時と
同額の60万円とし、又、今回はタクシーを利用されたので別途「お車代」15万円をお渡ししました。
出棺時に導師様よりいただいたお札で、遺体の胸に添えるものです。
母親の時と同じだったかは分かりませんが、宗派によっても違うとは思います。
出棺時に祭壇に飾られた供花を棺に納めました。
花は入りきらない程ありました。
火葬場への参列者は、私も含めて8名でした。
90歳になる叔母(父親の妹)も来てくれました。
父方のきょうだいで残っているのはこの叔母のみです。
母方のきょうだいでは、まだ2人の叔母が残っています。
父親が帰宅しました。
斎場のスタッフが、四十九日までの祭壇を設けて花も飾ってくれました。
因みにこれは葬儀場に飾られた供花ではありません。