ジャガイモの次の収穫はベニアカリです
デンプン含有量がダンシャクやキタアカリより多くほくほく系で、私にとっては今年初めて手がける品種なので期待がかかっています。
ミニトマトは支柱も立てず放任状態ですが、脇芽だけは摘んであります。
摘んだ脇芽からの挿し芽苗


デンプン含有量がダンシャクやキタアカリより多くほくほく系で、私にとっては今年初めて手がける品種なので期待がかかっています。


ミニトマトは支柱も立てず放任状態ですが、脇芽だけは摘んであります。



前の方のコメントで「収量が少ない」と書きましたが、場所によって違うことが分かりました。
今日収穫した場所は、土作りをしっかりやっておいた水はけの良い場所です。
種イモからの茎も少なくも多くもない2、3本が出ており、収量の直接的要因となるこちらも良い状況でした。
一株でこれだけ付いているなら及第点です。
今シーズンのジャガイモの締めくくりで品種ごとの採点表を作って発表するつもりですが、対抗品種である従来からのメークインよりも下記に優れているからです。
①イモの付き方が比較的まとまっており、地表に出ることが少ない
②同じ条件であれば、土の中過湿状態による品質劣化の影響を受け難い(土の中で腐りにくい)
③イモの形がデコボコの少ない素直な楕円形で、芽の出る場所のくぼみもなくて調理がしやすい
④味がクリーミーで、食感が高級に感じる







レッドムーン特有の赤紫が綺麗に出ておらず、怪しいと思って色むらがあるものを選んで調理してみると予感通り味が悪くなっていました。
「悪くなって」と書いたのは、先日のもくもく村のイベントやその前後の発送のために用意した時点では、品質上の問題を感じなかったからです。
写真には収めませんでしたが、小さなイモの一部には部分的な腐敗も見つかっています。
味が悪くなっているのは腐敗直前だったからでしょう。
収穫した場所はあまり水はけの良いところではありませんでしたので、今週に入ってからの雨の影響で土の中で腐敗が始まったのだと思います。
これでは週末の子供会のイモ掘りのイベントには使えません。
赤いイモを収穫してもらおうと2畝分を残してありましたが、計画が全て狂ってしまいました。
代替え策としてホッカイコガネを掘ってもらうことになりますが、これはこれでイモが地表に露出しまくって緑色になっていますので、子供達に露出しているものは収穫せずに放置するよう説明するのが痛いです。