心の風景 認知的体験

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交通ヒヤリハット

2007-01-26 | Weblog
朝7時、真東に向かって通勤している
太陽ばまっこうからさす
まぶしいので日よけをする
信号が見えにくい
危ないなーとは思ってはいたが、
今朝、やってしまった
対向車線の車が止まっているのに気がついて
すんでのところで急ブレーキ

しかし、これって策がない

時間意識

2007-01-26 | 心の体験的日記

G)あなたの時間意識の高さをはかる
( )遅刻するのは嫌い
( )手帳などにスケジュールを書かないと不安
( )相手に迷惑をかけるのが心苦しく思うほう
( )時間を守らない人の気持ちがわからない
( )いつも5分前集合を心がけている

後知恵バイアス

2007-01-26 | Weblog

071/26海保
新曜社刊 2月 予定 「安全・安心の心理学」より

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後知恵バイアス


**4行あく

           ムムム後からならなんでも言える
●後知恵はいつも正しい
 何か事が起こってから、その原因に言及することを後知恵という。それにバイアスが付くのは、後知恵には、誤りが多い、あるいは真偽不明のことが多いからである。たとえば、
・自動車事故を起こした。あの時、もっと慎重に運転していれば
 よかった。
・地震で戸棚が転倒した。転倒防止棒を設置しておけば良かった。
いずれもそれなりに納得できる「正しい」原因のようであるが、本当にそうだろうか、と疑ってみると、たとえば、前者については、「慎重に」が心理的用語のために検証不能、後者は、転倒防止棒をしてあったとしても激しい地震だったために折れてしまったかもしれない。
このように、後知恵は、その真偽を問うことなく、自分自身に対しても、また人に事を解説する時にも、ごく普通に展開される一つの推論である。
自分で自分を納得させる推論としては、実に都合がよい。なにせ、自分の頭の中の知識を使っての推論なのだから。また、ニュース解説者などにとって、TVという情報権威付けのお膳立てもあって、その後知恵解説はすんなりと視聴者には受け入れられやすいし、視聴者にもそれでそれなりに納得してもらえる。
かくして、後知恵推論花盛りとなりがちであるが、繰り返すが、後知恵推論には真偽の確認が出来ないことが多いので、心ある人からすると、「そうは言うけど本当?」となりがちである。さらに、後知恵推論は、既有の知識の枠内に限定した狭い推論をしがちであるため、新奇な事態では誤る可能性が高くなる。
こうした後知恵推論が、事故の原因分析、犯罪の動機分析で使われるとどうなるであろうか。事故や犯罪が起こると、それが大規模かつ特異であればあるほど、どうしてそれが起こったのかを知りたくなるのは当然である。そこに後知恵推論への誘惑がある。


スパムメールのタイトルを読むのが楽しみ!!

2007-01-26 | 心の体験的日記

●認知的体験「スパムのタイトル」06/9/18海保
磯村さやか
まじめな出会い探し
創業40年乱交倶楽部
美女集合当選通知
風俗嬢の練習相手を募集
これで最後になってしまいそうです
●認知的体験「しつこいスパム」06/9/17
なんと、その残骸がごみ箱に残る。気になるので、開けてみると、
時々、びっくりするような映像がある。うーん、しつこいねー。
好奇心旺盛は若者がへんなことに巻き込まれないといいのだが。