心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

から兄騒動その10

2007-12-24 | 心の体験的日記
第2巻が終わった
またゾシマ長老の話か
と構えたが、青年期の軍人からそうりょうへの
転機になった奇異な物語
一番、おもしろかった

なんとまだあと2巻もあるのに、
翻訳者の亀山氏、サービス精神を発揮してか
復習と予告を長々と末尾につけてある。
もうここまでくれば大丈夫
ちゃんと読みます。

ひさびさのコーク

2007-12-24 | 心の体験的日記
いやーうまい!!
昔、貧乏学生だったころの夏、飲んだコーラのうまさと同じ
今回は、1年ぶりくらいではないか
でもねー
甘い飲み物はねー

写真 はやくも一言明神へ交通安全祈願
同じことを考える人が結構いる

音声コミュニケーションは危険だらけ

2007-12-24 | ヒューマンエラー
—事例2—「音声指示の低信頼性によるエラー」
(管制官からの指示を聞き間違えてヒヤリ)

 航空機管制がもっぱら音声による指示に依存しているのを知ると、ぞっとします。なぜなら、音声ほど信頼のおけないものはないからです。言い間違え、聞き違えは音声言語では当たり前との前提でコミュニケーションをすることになっていると言ってもよいと思います。
 したがって、音声でコミュニケーションするときは、抑揚や休止などのパラ言語的な情報や、音声以外に手振り、身振りなどのジェスチャーを使うことで、伝達の信頼度を挙げるようにしています。
 ところが、相手が見えない時や電話・無線の音声のみのコミュニケーションでは、ジェスチャーが使えません。当然、相当に信頼度が落ちます。おまけに、日本語では、同音異義語が非常に多いので、聞き間違えなどが発生しやすくなっています。
 それを克服するには、指示を冗長にするしかありません。昔、電報文を発信するときに、「カレーライスの「か」」「ねこの「ね」などとやっていましたが、それに類したことをする必要があります。
 さらに、大事なことを反復したり、確認の復唱を依頼したりすることも必要になってきます。

福田首相の顔に余裕がない

2007-12-24 | 心の体験的日記
まさか2度にわたって、ということはないとは
思うが、官房長官のときのあの人を食ったような
ユーモアたっぷりの応答が最近、まったくみられない。
顔がこわばっている
まさかとは、思うがストレス管理ができていない感じ。
それに華がないねー。
これじゃー日本全体暗くなっちゃうよ
小泉さんはやはりすごかったなー

何が彼にミスをさせたのか

2007-12-24 | ヒューマンエラー
04/3/5海保
「何が彼にミスをさせたのか」  

1部 自己管理不全とヒューマンエラー
○第1回 心の管理不全とヒューマンエラーと事故防止  我々は自分で自分の頭の働きを知るメタ認知機能を持っている。そのおかげで、自分で自分の頭の働きをコントロールできる。ただし、いつもそれが完璧に機能するわけではない。その隙をつくかのようにして、心の管理不全によるエラー、事故が起こる。心の管理をメタ認知機能との関係で考えてみる。
○第2回 知覚管理不全とヒューマンエラーと事故防止   物を見たり聞いたりといった知覚機能はほとんど自動的に働いている。それだけに意識的に自己管理するのは難しい。しかし、見誤り、聞き違いといった知覚機能に由来する事故は少なくない。ここでは、人の知覚特性に配慮した環境設計が重要となる。
○第3回 記憶管理不全とヒューマンエラーと事故防止  人は膨大な知識を記憶している。その知識の取り込み、貯蔵、運用の不全がエラー、事故につながることがある。頭の中の知識の適切な自己管理も大事であるが、外にある知識の管理も忘れてはならない。頭の内外で知識が適切に管理されていないと、エラー、事故が発生する。知識管理の適切さが問われる。
○第4回 思考管理不全とヒューマンエラーと事故防止  人の最も高次の知的活動である思考には、コンピュータのような厳格で信頼性の高い側面もある一方では、独断、偏見、思い込みなどなど「高次」とはほど遠い側面もある。後者はとりわけ、エラー、事故に深く関係している。高次であるだけに、意識的な管理が可能な領域である。それだけに、管理の方策についての知識の有無が問われることになる。
○第5回 注意管理不全とヒューマンエラーと事故防止  注意不足とエラー、事故との関係はよく知られている。しかし、単なる注意の不足だけで事を済ましてしまっては事の本質を見逃すことになる。注意の特性を踏まえた注意管理の方策を考える必要がある。
○第6回 感情管理不全とヒューマンエラーと事故防止   感情の管理は個人のプライバシーに踏み込むようなところがあるためか、タブー視されてきた。しかし、感情の不安定は、知的活動に微妙な影響を及ぼし、ひいてはエラー、事故にもつながる。扱いにくい領域ではあるが、エラー、事故防止のためなら、自己管理の方策を知識として提供することは多いにあってよい。
○第7回 コミュニケーション管理不全とヒューマンエラーと事故防止  一人で仕事をしているようであっても、実は、組織やチームが陰に陽に支援していることが多い。そこでは、コミュニケーションが大事な役割を担っている。そのことの認識不足が、コミュニケーション管理をおろそかにさせ、エラー、事故を引き起こすことがある。

2部 ミスをしない自己管理術
3部 ミスをさせないための環境設計
章 表示とヒューマンエラー
章 マニュアルとヒューマンエラー
章 インタフェースとヒューマンエラー
章 道具とヒューマンエラー
章 コミュニケーションとヒューマンエラー

頭の中の小人を鍛える

2007-12-24 | ヒューマンエラー


はじめに 頭の中の小人を鍛える

今日の講演のねらいは、皆様の頭の中にいるもう一人の自分(ホムンクルス)のパワーアップをはかることです。
ホムンクルスは、ひとりひとりの頭の中にいて、あなたの心と行動を監視し(モニタリングし)、さらに心と行動をコントロールします。もう少し詳しく言うと、図にあるような、自己モニタリングと自己コントロールが、ホムンクルスの仕事になります。
ホムンクルスの力(メタ認知力)をつけるには、2つの方法があります。
一つは、内省、反省する習慣をつけることです。本講演で、随所に「自己チェックリスト」を用意してみたのは、そのためです。もう一つは、エラーに関する知識を豊富にすることです。
本講演では、エラーに関する心理学的な知識に限定しますが、知識を豊富にするためには、さまざまな方法がありますので、本講演をきっかけに、自分で勉強していただくことになります。新聞の事故報道などを自分なりに分析できるようにまでなれば、メタ認知力はかなりついてきたことになります。

おかしいぞービジネスマナーその4

2007-12-24 | 心の体験的日記

ギャランティは発生しませんが、
先生の本から引用して記事を作らせてくださいとのこと

ギャランティとはなんぞやと思ったが、要するに、
謝金は払いませんということらしい

できたものをみると、手が入れたくなるしろもの
こんなビジネスってありかねー

ヒューマエラーを低減する

2007-12-24 | ヒューマンエラー
  目  次
序  頭の中の小人を鍛える
第1 使命の取り違えエラーを防ぐ
第2 思い込みエラーを防ぐ
第3 うっかりミスを防ぐ
第4 確認ミスを防ぐ
第5 エラーとの共存を
第6 安全工学の仕掛けを随所に