心の風景 認知的体験

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メール騒動

2010-01-14 | 心の体験的日記
13日限りでマスターIDのサービスが打ち切りのアナウンス
大学では、gooのメールもブログもそれを使っていた
なぜそうなったのかは不明
今朝、びくびくしながらアクセスした
いつものようにうまくいった。
ところが昼にはまったくだめになってしまった
ID,pswを受け付けてくれないのだ
専門家をよんだ
あれこれ1時間
結局だめ
まー、研究室では研究するようにせよ!
ということかも。
家では前と同じだったのでほっとしている
ついでに、大学でしか読めなかったメールを
家でも読めるようにしてもらった
これからは、こちら主体でいくかなー
使い勝手を検証してから
考えることにする

安全とメタ認知

2010-01-14 | 安全、安心、
 安全の問題を個人の世界に閉じ込めてしまうのは、危険であることをしっかりと認識した上で、そうは言っても、個人のエラーがただちに事故に直結しがちな看護現場、また、事故が起これば、たまたま現場にいた個人が業務上過失としてその責任を問われることが多い看護現場の中では、エラー、事故を防ぐ自己努力も必要である。
 メタ認知力は、そうした自己努力をより効果的なものにすることを考えるための認知心理学のキーワードの一つである。
 そこで、本報告では、メタ認知力を高めるための看護師養成カリキュラム作成の考えどころを、認知心理学の立場からいくつか提案してみる。
 王道は、エラー、事故にかかわる包括的な知識を時間をかけて教育することである。
 その上で考えるべきことは、大人なら誰もがそれなりにおこなっている内省/反省( reflection)を通したメタ認知力の育成の方策である。
 具体的には、「仕事をしている今現在の心と行動を内省する力」、さらに、「次にくるべきことを予測できる力」、そして「事後的にあとを振り返る力」の3つを育成するカリキュラム設計について考えてみる。

キャリアアップのための 発想の心理学

2010-01-14 | 教育
02/12/14 キャリアアップのための 発想の心理学 海保博之・松尾太加志 共著 培風館

1部 発想のくせを知る 11
1ー1)思い込み---思い込みながら納得的に生きる 1ー2)ステレオタイプ---考えないですむ誘惑から逃れる 1ー3)熟考---じっくり考えるのにもリスクがある  1ー4)知識の活性化ーーー知識を揺り起こす 1ー5)注意管理---注意を自分でコントロールする 1ー6)勘ーーー究極の発想法を使う 1ー7)潜在効果----なんとなく良い影響を受ける 1ー8)文系と理系---柔らかく考えて硬く実行する 1ー9)物語化---物語にして楽しむ 1ー10)目標---一貫性をもって生きる --------松尾分 1-11)とりあえずの判断 --------

2部 発想を豊かにする 15
2ー1)連想---正解のない世界を楽しむ 2-2)温かい知---気持ちもままに考える 2ー3)思わぬ発見---発見したい人だけが発見する  2-4)失敗文化---失敗しながら生き生き生きる 2ー5)模倣---真似られる力こそ創造の気持ち基盤 2ー6)具体と抽象---2つの異質な世界を往復する 2-7)マクロとミクロ---大きく考えて細かくつめる 2ー8)予測---現在を越えて考える 2ー9)企画力---現実を変えたい思いが現実を変える 2ー10)チーム力---3人寄って文殊の智恵にする 2ー11)頭の中の小人---頭の働きを自分で監視しコントロールする  ------松尾 2ー12)現場 2ー13)見えない情報 2ー14)精緻化 2ー15)因果関係 ------------

3部 発想を表現する 14
3ー1)ワープロ---情報を見て動かして豊かな発想を 3ー2)論理---万能ではないが、強力な道具   3-3)会話---人と智を共有する 3ー4)自己表現---豊潤な事故を作りそれを効果的に表現する 3ー5)マニュアル---マニュアルに従いながらそこから脱却する 3ー6)説明力---わかりやすく説得的に説明する 3ー7)図解---思考を明晰にする ---松尾分 3ー8)図表 3ー9)事例と理論 3ー10)情報の共有 3ー11)言外のメッセージ---言葉だけに頼らない 3ー12)共同注意 3ー13)たとえ 3ー14)疑似体験
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