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笑うのはなぜ「心を元気にするキーワード

2010-05-27 | ポジティブ心理学
笑いを起こすのは、相手の言動が、こちらの解釈のための図式(スキーマ)とずれている必要があります。
 最近のお笑いタレントは、奇妙な動作で笑いを取るのが流行のようです。
「奇妙」に見えるのは、そんな動作は「普通は」しないからです。この「普通は」を支えるのは、あなたの頭の中にある知識のまとまり、すなわちスキーマなのです。
 スキーマからのズレがはなはだしくなると、笑いより驚きになってしまいますので、微妙なずれ具合をとるのが聴衆を笑わせるコツになります。
そのあたりのうまい下手が、お笑いタレントのタレントということになります。

筋肉が切れる

2010-05-27 | 心の体験的日記
2,3か月前から右腕の上腕筋が少し痛む
こぶのように硬いことに気がついた
整形外科にいった
肩とつながっている筋がきれているとのこと
でも、まー、ほっておいても大丈夫でしょうとのこと
注射1本
レントゲン数枚

ついでに腰、肩の痛みもチェック
でも、まー、ほっておいても大丈夫でしょうとのこと

保険証をわすれて、
14000円なり

あるものを使い切って死ぬの精神で、
これからもテニス、散歩は続けます


遊び「心を元気にするキーワード

2010-05-27 | ポジティブ心理学
 私はごろ寝が大好きです。疲れたときなどは、一日、万年コタツにもぐりこんでうたたねして至福のときを過ごします。
 でも、これは心身の元気にはつながりません。疲れをとる名目でのぐーたらですが、こうしたパッシブレストだけでは、休息の取り方としては失格です。疲れを取りすぎてしまうと?心のはりがなくなってしまうからです。月曜日スタートで出遅れることになります。
 やはり遊びも、積極的にやるようにしないとだめなようです。
 それには、遊びにお金をおしまない習慣をつけることですね。この年になって、私もやっと心から遊びが楽しめるようになりましたが、昔の貧乏がたたってか、遊びにお金を使うのには、まだ抵抗があります。

「リスク・テイカー」

2010-05-27 | ポジティブ心理学
「リスク・テイカー」(川端裕人著)という本を人にすすめられて読みました。
アメリカのMBAを出たばかりの3人の若者が、あの金融危機を招いた元凶としてやり玉に挙げられたヘッジファンドを立ち上げて、大立ち回りをする話です。
彼らのように、リスク(危険)があって当たり前のことに立ち向かう人を、リスク・テイカー(risk taker)と呼んだわけです。いわば、冒険野郎ですね。
彼らを内側から駆り立てているのは、勇気です。
自分はどちらかというと臆病なほうですので、彼らの「元気はつらつ」「果敢な挑戦」「失敗してもめげない」行動には爽快さとうらやましさをおぼえながら読了しました。
さらに、余談になりますが、舞台はアメリカ、登場人物は、日本の銀行を飛び出した日本人が一人です。舞台も人も、日本ではないことが残念でしたし、日本の今の若者には、こうした迫力、気概はないよなー、という残念な感想を持ってしまいました。

認知行動療法

2010-05-27 | 心理学辞典
● 認知行動療法(cognitive-behavioral therapy)
行動療法は、20世紀前半の行動主義に立脚した心理学、とりわけ条件づけの心理学の知見を援用して編み出された行動変容の技術を援用する心理療法である。
これに対して、認知療法は、20世紀後半の認知主義に立脚した心理学の知見を援用して編み出された認知、思考変容の技術からなる心理療法である。
この相反する心理学に立脚した2つの心理療法が、1990年頃になって認知行動療法として新たな展開を遂げてきた。
その基本的な考え方は、たとえば、うつ病などでは、自分自身に対するネガティブな評価を自ら作り出してそれに固執する(否定的自動思考)ことで、行動も不如意になってしまう。そこで、一つはそうした思考からの解放、もう一つは不如意となっている行動の改善、の両面から治療をしようとするものである。

コミュニケーション力をつける

2010-05-27 | わかりやすい表現
06/6/22海保博之
保健ニュース 少年写真新聞
連載「コミュニケーション力をつける」

第1回「養護教諭にとってのコミュニケーション力とは」
●わかる力
  子供をわかる(第2回)
  病気や悩みをわかる(第3回)
    癒しのコミュニケーション
  自分をわかる(第4回)
    内なる自己とのコミュニケーション
●伝える力
  文書で伝える(第5回)
  絵で伝える(第6回)
  口頭で伝える(第7回)
  会話しながら伝える(第8回)

第9回「コミュニケーション力を高めるため5つの原則」

中リスク社会へ

2010-05-27 | 心の体験的日記
日本は超低リスク社会だと思う
製品でも
組織でも
システムでも
人でも
リスクを極端に嫌う
それが、行政への批判、規制期待となる
政治家への期待にもなる

しかし、そのためにはお金がかかる
財政破綻ももたらす
リスクテイクイング行動を強く抑制する
起業意欲を殺ぐ