愛 4-17
遊び 4-18
運 4-19
おおらかさ 4-21
おおらかさ「気持ちを元気に
「不機嫌社会でもとめられている心」
●加山雄三になりたい
「おおらかさ」を取り上げようと思ったきっかけは、加山雄三です。
日本経済新聞の「私の履歴書」が最近連載が終わりました。また、加山雄三デビュー50周年記念の数々のイベントやCDの発売もあります。
自分とほぼ同世代、70歳を超えての昔と変わらぬ活躍と元気。
空、海、太陽、幸せ、疾風怒涛、若々しさ。連想されるものすべてが元気につながります。
それをひとくくりにするキーワードとして、「おおらかさ」を思いつきました。
といっても、加山雄三論をやるつもりはありません。あくまで、「おおらかさ」ってどんなもので、気持ちの元気づくりにどう活用できるかを考えてみたいと思います。
● おおらかさを解剖してみると
文学的な表現は得意ではありませんので、うまく言えないのですが、「おおらかさ」のイメージは、
広がる感じ
こだわらない感じ
なんでも包み込む感じ
自信たっぷりという感じ
といったところでしょうか。
これが極端になると、天然ボケ。でも、それを恐れる必要はありません。
日本の社会、今、至る所でぎすぎすしてます。ミスを恐れてびくびくしてます。気持ちも萎縮してます。
こんなときだからこそ、おおらかさをもっと大事にしたいものです。
●おおらかさを身につけるコツ
①ルールや決まりに縛られない
おおらかさには、ルールや決まりにはこだわらない、といより、そうしたものを超えたところに行動原理を求めます。天真爛漫、天衣無縫、子どものような振る舞いが自然にできるようになることと言ってもよいかもしれません。
「官僚的」な行動原理の反対です。
だからといって、周りとのあつれきや衝突、攻撃とは無縁。そんな振る舞い。難しいですが、できたらいいですね。
でも、注意しなければならないのは、ついつい「大ざっぱ」になりがちなことです。どこかでここからはだめ、という枠を自分できちんと意識しておく必要があります。そこから外は絶対だめ、というものです。法律違反はもちろん、差別や人権侵害など、社会人としてのモラル。さらには、自分なりの生き方の上での大枠ですね。
②これだけは誇れるというものを持つ
大きくは生き方、小さくは趣味。自分にはこれがある、何か人にほこれるものがあることは、おおらかになるためには必須です。それが自信になります。
加山雄三の個展を拝見したことがあります。それはそれは見事な絵画でした。これがあってのあの自信なのだと納得しました。
これがあれば、自身の弱さをさらけ出すのも平気です。そこに周りをひきつける魅力が生まれます。
③苦労から逃げない
加山雄三のすごいところは、順風満帆の人生のようにみえながら(みせながら)、とてつもない苦労を潜り抜けての今のおおらかさがあるところです。それが人柄に厚みをつけています。浅薄なから元気ではなく、真正の元気を溢れさせているのも、その苦労と正面から格闘してきた賜物だと思います。
④ポジティブコミュニケーションをこころがける
「ほンわかあ」ですね。
ほめる(褒める)
わらう(笑う)
かんしゃする(感謝する)
あいさつする(挨拶する)
日常的なこころがけとして大事です。これがあなたに対するイメージを「おおらか」な方向へ変えます。そして、自分がそうなれます。
そして、ポジティブに振る舞へば、木より森をみるようにさせます。細かいことにこだわりません。人の欠点よりその人全体を受け入れることができるようになります。
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遊び 4-18
運 4-19
おおらかさ 4-21
おおらかさ「気持ちを元気に
「不機嫌社会でもとめられている心」
●加山雄三になりたい
「おおらかさ」を取り上げようと思ったきっかけは、加山雄三です。
日本経済新聞の「私の履歴書」が最近連載が終わりました。また、加山雄三デビュー50周年記念の数々のイベントやCDの発売もあります。
自分とほぼ同世代、70歳を超えての昔と変わらぬ活躍と元気。
空、海、太陽、幸せ、疾風怒涛、若々しさ。連想されるものすべてが元気につながります。
それをひとくくりにするキーワードとして、「おおらかさ」を思いつきました。
といっても、加山雄三論をやるつもりはありません。あくまで、「おおらかさ」ってどんなもので、気持ちの元気づくりにどう活用できるかを考えてみたいと思います。
● おおらかさを解剖してみると
文学的な表現は得意ではありませんので、うまく言えないのですが、「おおらかさ」のイメージは、
広がる感じ
こだわらない感じ
なんでも包み込む感じ
自信たっぷりという感じ
といったところでしょうか。
これが極端になると、天然ボケ。でも、それを恐れる必要はありません。
日本の社会、今、至る所でぎすぎすしてます。ミスを恐れてびくびくしてます。気持ちも萎縮してます。
こんなときだからこそ、おおらかさをもっと大事にしたいものです。
●おおらかさを身につけるコツ
①ルールや決まりに縛られない
おおらかさには、ルールや決まりにはこだわらない、といより、そうしたものを超えたところに行動原理を求めます。天真爛漫、天衣無縫、子どものような振る舞いが自然にできるようになることと言ってもよいかもしれません。
「官僚的」な行動原理の反対です。
だからといって、周りとのあつれきや衝突、攻撃とは無縁。そんな振る舞い。難しいですが、できたらいいですね。
でも、注意しなければならないのは、ついつい「大ざっぱ」になりがちなことです。どこかでここからはだめ、という枠を自分できちんと意識しておく必要があります。そこから外は絶対だめ、というものです。法律違反はもちろん、差別や人権侵害など、社会人としてのモラル。さらには、自分なりの生き方の上での大枠ですね。
②これだけは誇れるというものを持つ
大きくは生き方、小さくは趣味。自分にはこれがある、何か人にほこれるものがあることは、おおらかになるためには必須です。それが自信になります。
加山雄三の個展を拝見したことがあります。それはそれは見事な絵画でした。これがあってのあの自信なのだと納得しました。
これがあれば、自身の弱さをさらけ出すのも平気です。そこに周りをひきつける魅力が生まれます。
③苦労から逃げない
加山雄三のすごいところは、順風満帆の人生のようにみえながら(みせながら)、とてつもない苦労を潜り抜けての今のおおらかさがあるところです。それが人柄に厚みをつけています。浅薄なから元気ではなく、真正の元気を溢れさせているのも、その苦労と正面から格闘してきた賜物だと思います。
④ポジティブコミュニケーションをこころがける
「ほンわかあ」ですね。
ほめる(褒める)
わらう(笑う)
かんしゃする(感謝する)
あいさつする(挨拶する)
日常的なこころがけとして大事です。これがあなたに対するイメージを「おおらか」な方向へ変えます。そして、自分がそうなれます。
そして、ポジティブに振る舞へば、木より森をみるようにさせます。細かいことにこだわりません。人の欠点よりその人全体を受け入れることができるようになります。
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