心の風景 認知的体験

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週間アクセス数、漸増

2013-04-24 | Weblog
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有機野菜中心のバランスのよいバイキング

2013-04-24 | 心の体験的日記
たまにいくビュッヘスタイルのお店「ひな野」
野菜中心の健康料理ばかり
いくら食べても大丈夫
油ギンギンのバイキングはだめでも
これなら、大丈夫
昼にいくと夜食は不要
1500円で90分
そこで
ゆっくりiPadしながら食べた
おばさんウエートレス
すごいですねー
コンピュータができるんですねー
と褒められた
うれしかった 笑い

データ解析、想い出話

2013-04-24 | 認知心理学
データ解析に触れたのは、今も昔も心理学専攻の学生の誰でもがそうであるように、心理統計の授業であった。昭和38年、東教大で故岩原先生のしごきにきたえられた。その時に使った教科書「心理と教育のための推計学」(日本文化科学社)がボロボロになってまだ本棚にある。いまの多くの学生諸君と同じように、統計が科学的推論の唯一の道具であるかの如く錯覚し、ともかくよく勉強した。
 大学院修士課程に入ってすぐ、因子分析の勉強をしたのを覚えている。手回し計算機を脇に置いてサーストンの重因子法を解いた。同時に応用数学科が管理していたHIPAC(HITACか?忘れた)というコンピュータのところにかよい、なんとか因子分析のプログラムを作ろうと大変な苦労をした。
 なぜ苦労したか。いい教科書がない、相談できる人がいない、数学的知識がない、の「ない、ない」づくしだったからである。こうした状況を救ってくれたのが、42年度に開講された故水野先生(統数研)の「多変量解析」の講義であった。まさに、頭にしみ込む講義であった。そのまま本として出版されても通用する内容であった。先生にもそのお気持ちがおありであったようだが、確かその年の秋頃かと思うが、芝先生の「相関分析法」(東大出版)が出版されてしまい、「遅かりし」ということになった。

文化と文明「名言の心理学

2013-04-24 | 名言の心理学
文化は滅びないし、ある民族の特性も滅びはしない。それはただ変容するだけだ。滅びるのは文明だけだ。
@渡辺京二「逝きし世の面影」平凡社
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この名言は正しいが、文明と文化の関係性に触れていない。

文化は民族とともある。民族が滅びれば、文化も滅ぶ。民族がある限り、存続する。
しかし、文明の力は強大である。あっといまに、文明が民族を滅ぼし、文化を根こそぎ絶やしてしまうこともある。
それは、戦争の歴史をみれば歴然としている。
しかし、近年では、戦争という文明よりも、IT文明のほうがじわじわとその力を拡大、強化している。文化との共存を真剣に考えるべきところにきている。