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訃報が続く

2013-07-01 | 心の体験的日記
訃報が続く
ここ1月で3件
やや多い
天候不順もあるかも。

驚くような若さでなくなる人
もう歳だからなという人
現役の人
亡くなりかたは人それぞれ
ご冥福を祈る




心理学を学びたいと思わせるもの

2013-07-01 | Weblog
心理学を学びたいと思わせるもの

 まず第一に、青年期が、自分についての「心理学」を強烈に欲しがる時期であるということがある。自分のことを知りたい、自分の心をコントロールしたい、にもかかわらず思い通りにはいかない歯がゆさが、心理学を学べばという気持ちにさせているようなところがある。

 さらに、ひきこもり、不登校、家庭内暴力、果ては少年犯罪など、自分の身近に見られる心の臨床事例は、一体なぜという疑問も、心理学へ向かわせるきっかけになっている。入試面接で受験動機を問うと「自分が/友人が不登校でーーー」の類を言う受験生が圧倒的に多い。

 もう一つは、資格取得にからむものがある。文部省は、95年度からスクールカウンセラー派遣事業(現在、小中高2250校)をはじめている。そして、その派遣のための人材プールとなっているのが、臨床心理士の資格者(88年より民間の資格として発足、現在、???人の有資格者)である。その資格につながる心理学を学びたいということになる。

男勝りの女と女々しい(めめしい)男[名言の心理学

2013-07-01 | Weblog
男勝りの女と女々しい(めめしい)男[名言の心理学
男勝りの女も
女々しい男も、だめ
男は男らしく
女は女らしく
@@@@@@

性同一性という概念は、これからどんどんすたれていくのかもしれない。
いや、変貌していくことは確実である。
あらゆる社会分野での男女差別がなくなってくれば、当然、男であること、
女であることの概念は変わらざるをえない。
しかし、男は女になれない
女も男になれない。
それは生物的にははっきりしているが、
心理的、社会的にはどう変わるのかが予測がつかない。
男らしい女や女々しい男が望ましい姿として登場してくる兆しはあるが、
そこを目指して一本道ではない。
興味がつきない領域である。

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2013-07-01 | Weblog
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●●ファン「気持ちを元気にするキーワード」

2013-07-01 | ポジティブ心理学
 
「ファンの心は恋心」

● ファンの心理と恋の心理
 ファン心理と恋の心理とは極めて似ています。
まず、それに対して、無私、一体感、高揚感といったようなポジティブな気持ちに浸りまくります。
そして、情報探索も、それに集中的に行われています。それが、いつどこで何をしているかを知悉しています。
こうしたファン心理。でも、恋の心理とは次の点で違いがあります。
一つは、それを自分一人で独占したくなるかどうかです。恋人を仲間と共有して喜ぶなんてありえないですね。それに対して、アイドルのファンなら、仲間と一緒に追っかけをして一緒に熱狂できます。
もう一つは、ファン心理は、徹頭徹尾、一方向的です。それが極端になってファン行動の枠を超えてしまったものがストーカーです。それに対して、恋は、基本的に、双方向的です。愛し愛される、give&give関係になります。
 熱烈ファンの皆さん、元気一杯、至福状態ですね。というわけで、今回は、ファン心理を取り上げてみたいと思います。
 なお、ファンには、物と者とがありますが、ここでは、者についてのファンだけに話を限定します。

● なぜ、ファンになるのか
これ対する答えは、ひとこと、「好きだから」で終わり。
でもそれでは、つまらないので、さらに、なぜ、好きになったのか、まで問い詰めてみたいところですね。恋人関係が発覚すると、芸能ニュースのインタビューで、「どういうところが好きになったのですか」と問い詰める、あれです。
 「別に」「そんなこと聞かれても困ります」というのが本心ではないかと思いますが、でもインタビューされてそれを言ってしまっては終わりです。それで、マスコミパッシングされたアイドルがいましたね。そこで、「やさしいところ」「よく気がつくところ」などなど、とってつけたようなコメントをするのが常です。
 でも、それって本当でしょうか。それが原因で好きという結果になったのでしょうか。
 なんだか、後からまさに「とってつけた」理屈のように思えますね。
 そうなんです。実は、こうした判断をするときに、2つの情報処理過程が同時に並行しているのです。
 一つは、好きと直観的に判断するための情報処理過程―ー裏処理とかシステム1とか呼ばれますーーもう一つは、それにやや遅れて行われるゆっくりした知的な情報処理です。
 何々だから好きになった、というより、好きになった、そのわけはよくよく考えてみると、ということなのです。後付け理屈になります。したがって、真半分、嘘半分というところでしょうか。
 話がずれてしまいました。なぜ、ファンになるのかでした。
 言いたかったことは、好きになったのには理屈なしということです。結婚まで想定する恋ならともかく、イチローが好き、高橋真梨子子が好きに、そうさせた理由はそれほどはっきりしたものはないというのが本当のところです。
 全然、話の筋とは関係ないのですが、今読んでいる村上春樹著「浜辺のカフカ」にこんな1節がありましたので、紹介しておきます。
「中日ドラゴンズが読売ジャイアンツに勝つことで、俺という人間が少しでも向上するのだろうか? するわけないよな。と青年は思った。じゃあなんでそんなものを、まるで自分の分身みたいに今まで一生懸命応援してきたんだろう?」
 関連してもう一つ。オグリキャップという競走馬のお別れ会が何度もニュースで放映されていました。熱烈ファンが涙ながらに「元気をもらいました」と語っていました。村上氏ならずとも、ファン心理には驚かされます。

● ファンになって心元気になるコツ
「好きに理屈なし」となると、なかなか、この項を書くのは難しいのですが、昔々を思い出しながらやってみます。
① 気持ちを大事にする
 好きになったら、それはそれで宝くじにでも当たったつもりで喜ぶべきです。どうして好きになってしまったのかなどと思案せずに、その気持ちを大事にして温めるのです。そして、熱中するのです。
② 情報を集める
 気持ちを持続させるためには、知性化することも大事です。気持ちだけでの持続はなかなか難しいからです。
それについて情報を集め、自分なりのデータベースを作り、それを絶えず更新するのです。情報集めにお金と労力をおしまないことです。
チームをバックアップしているデパートが、チームの優勝セールスで大もうけは毎年繰り返されますが、でも、そんなあやかり精神も、ファン心理を盛り上げます。
③動いてみる
 気持ちと知性だけでは熱烈ファンは無理です。はやり追っかけ心ですね。実際に追っかけができなくとも、仮想的に、たとえば、映画やTVでということは可能です。
③ 仲間を作る
 初戦勝利で世界ワールドサッカーが盛り上がっています。
 TV局がセットしたのではないかと思いますが、応援仲間が一箇所に集まって熱狂シーンが放映されます。
 ファン心理を高揚するには、しかし、仲間は欠かせません。ライブ会場での仲間との一体感、ブログなどでの情報交流、あるいはファンクラブ。
 動きながら、仲間を増やすことは、ファン心理を強め、持続し、さらに社会化するのに必須です。
 なお、ファン心理の「社会化」について老婆心から一言。
 ファン心理も孤立すると、危ないところがあります。ストーカー的な心理に陥る心配が一つ。
 もう一つの心配は、仕事や生活との極端な乖離の発生です。仕事、生活あっての一時的なハレの世界で発揮されてこそファン心理は価値ありです。
マイブームという言葉を知りました。
世の中とは無関係に自分ひとりは待って満足しているもののことらしいです。
ファン心理と重なるところがありますが、はやり気になるのは、周りか孤立しているところです。