心の風景 認知的体験

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連想の4つの機能

2013-07-26 | 認知心理学
連想の4つの機能

1)連想は心を癒す  
悲しくて落ち込んだしまったとき、楽しいことを連想すれば心うきうきになる。

2)連想は自分を知るのに役立つ  
自分の心の中を連想によって縦横に駆け回ることによって、思いもかけなかった自分を知ることができる。

3)連想によって知識を活性化する  
あれこれと想いを連ねることで、知識の底に沈んで使われないままになっている知識を目覚めさせることができる。

4)連想は創造的思考を促す  
しがらみのない想いは、思わぬ発想をもたらすことがある。このあたりをもう少し項をあらためて考えてみる。


対人関係を濃密にしない

2013-07-26 | 健康・スポーツ心理学
対人関係を濃密にしない
 社会的動物ですから、人間はひとりぼっちを恐がります。そのためか、どうしても、対人関係に濃密さを求めてしまいがちで、結果として関係をのっぴきならないものにしてしまいます。
  こうした濃密な対人関係は、公的な場では、抑制的なほうが無難です。

●●勇気」気持ちを元気にするキーワード」長期連載

2013-07-26 | ポジティブ心理学

未来 7-15



野心 7-18
やる気 7-21
勇気7-26

勇気「勇気があれば恐れ知らず」 

● 冒険野郎
「リスク・テイカー」(川端裕人著)という本を人にすすめられて読みました。
アメリカのMBAを出たばかりの3人の若者が、あの金融危機を招いた元凶としてやり玉に挙げられたヘッジファンドを立ち上げて、大立ち回りをする話です。
彼らのように、リスク(危険)があって当たり前のことに立ち向かう人を、リスク・テイカー(risk taker)と呼んだわけです。いわば、冒険野郎ですね。
彼らを内側から駆り立てているのは、勇気です。
自分はどちらかというと臆病なほうですので、彼らの「元気はつらつ」「果敢な挑戦」「失敗してもめげない」行動には爽快さとうらやましさをおぼえながら読了しました。
さらに、余談になりますが、舞台はアメリカ、登場人物は、日本の銀行を飛び出した日本人が一人です。舞台も人も、日本ではないことが残念でしたし、日本の今の若者には、こうした迫力、気概はないよなー、という残念な感想を持ってしまいました。
「国際競争力年鑑2005」――こんなものがあるのですね。ネットで見つけましたーーによると、開発費はトップ5でも、起業精神では、60か国中59位。
また、「世界価値調査」――こんなものがあるのですね。ネットで見つけました(笑い)ーーのデータでも、「あなたにとって大切なことは、冒険し、リスクをとること」への賛否を問うと、日本はなんと最下位、しかも、日本は30~40代でリスク回避傾向が顕著でした。
「そういう、あなたはどうなのよ」と言われそうですが、それにしても、このグローバル化の時代、日本の将来が不安になります。
関連して、「勇気づけの心理学」(金子書房)を書いた岩井俊憲氏は、こうした傾向を「勇気欠乏症」と呼んでいます。なお、氏は、「勇気の伝道師」を宣言し、「勇気づけリーダー」の養成を手がけています――こんなものがあるのですね。ネットで見つけました(笑い)ーー。

●勇気とリスク
 勇気がなければ、行動に踏み出せません。しかし、行動すれば、リスクに直面することにもなります。
 冒険野朗には、2通りがいるように思います。
 リスクをまったく無視してしまう冒険野朗と、リスクをきちんと評価した上でそれでも行動する冒険野朗とです。無謀な行為をする若者は前者、熟練した、たとえば登山家は後者です。そして、真の勇者は、言うまでもなく後者です。
 そのリスク評価には、3つの側面があります。
 1つは、どんなリスクがありうるかをあらかじめ見極めることです。
 2つは、そのリスクがどれくらいの確率で起こるかを判断することです。
 3つは、そのリスクが発生しなかったときに得られる利得(リターン)がどれくらいあるかです。
 勝間勝代氏の言葉を借りるなら、これがリスク・リテラシーということになります。
 問題は、これをきちんと評価したうえで行動を起こせれば、それが真の勇者になりうるのですが、さて、いつもいつもこれができるかどうか、また、評価が厳しすぎて勇気の発揮をためらうようなことがないかです
 
●真の勇者になるためのコツ
①リスク体験をする
 勇気は誰にでもそれなりに備わってはいると思います。それが必要とされるタイミングと場で発揮できるようになれる(真の勇者になれる)ためには、どうしたらよいのでしょうか。
 まずは、勇気を性格特性として身につけるということがあります。
 ただ、これには、やや逆説的なところがあります。リスクに直面しそれを乗り越える経験と比例して勇気が身についてくるからです。
 それには、スポーツが一番です。
 スポーツは行動を伴います。したがって、いたるところにリスクがあります。リスク管理に失敗して怪我をすることもあります。その体験が、勇気を作り出します。
 できれば、子どもの頃から、スポーツ体験をたっぷりとしておきたいものです。
②何かをしないで後悔するよりも、何かをして後悔するほうを選ぶ
 やや乱暴ですが、ともかく、あれこれ言わずに、動いてみる、やってみる習慣をつけることです。
動けば、やってみればリスクに直面する確率は高くなります。それでもやるのが勇気です。それが習慣になれば、リスク評価を妥当なものにすることにもつながります。
あるいは、「反省はしても後悔はしない」くらいがいいようです。
③領域によって、リスクの程度を変える
 たとえば、スポーツやゲームなどの趣味の領域では、リスクとって、わくわくどきどきを楽しむ。
 人に迷惑のかかる領域、たとえば、車の運転などでは、リスクを高く見込んで、慎重に行動するのです。
 いつでもどこでも、リスクを恐れて行動しない、あるいは、慎重行動では、気持ちが萎縮してしまいます。気持ち元気とはほど遠くなってしまいます。
 




超成熟社会の心ビジネス

2013-07-26 | 教育
今の日本
物質的には超成熟社会です
ほしいもものがない社会です
次にくるのは精神的な成熟社会です
そこでは皆さんの働きが大いに期待されます
さらに、その働き方も、一つの職業モデルになってほしいと思います。
社会的企業」
つまり、つまり心の人助けが仕事として成り立つような働き方のモデルを構築してほしいと思っています。

訪問者数の時間分布

2013-07-26 | Weblog

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金融機関の魔の手?から逃れるには

2013-07-26 | 心の体験的日記

こんタイトルのブログ記事があった
先般、ひさしぶりに近隣の銀行にいった
いつもはネットですますことが多い

手続きが終わりましたので、あちらへどうぞ」と案内された
そこで、かなりしつこくあれこれすすめられた
もう貯めるよりも使うほうを考えるとしですから
といって断ったが
となりには年寄があれこれしつこく進められていた

魔の手を持っているとは思えない若い女性だったが、
しっかりと退散してきた
銀行はもはやかつてとは違うことだけは確かなようだ