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あなたの会話力はどれくらい?」10年前の今日の記事

2019-08-08 | わかりやすい表現
自己チェックリスト「あなたの会話力はどれくらい?」

次の各項目について、
「自分に当てはまっている」と思ったら--->3
「どちらでもない」と思ったら----2
「自分には当てはまらない」と思ったら--->1

(1)人と話していると楽しい(  )
(2)聞き返されることはあまりない(  )        
(3)自分から会話をリードするほう(  )
(4)あえて聞き役になることもある(  )
(5)沈黙の間(ま)があると気になる(  )

(6)チャットやメールでは意をつくせないと思う(  )
(7)友人との会話から考え方のヒントが得られることが多い( )
(8)メールより会って話すようにしている(  )
(9)相手の気持ちや状況によって会話の仕方を変えるようにして   いる(  )
(10)相談にのってくれる友人がいる(  )

ドリップコーヒー

2019-08-08 | 心の体験的日記
またまたやってしまった。
粉溢れ。
我ながらいやになること2つ。

ひとつは、まったく同じミスを犯すだらしなさ。
もうひとつは、溢れてしまった粉を匙でひろってまで、飲もうとする品性のいやらしさ。

でも、インスタントが胃に残るようなかんじになったので、
これでいくしかない。

冷房の消し忘れで、快適睡眠

2019-08-08 | 心の体験的日記
いつもは、寝るときは、冷房は切るようにしている。
寒くて目が覚めることが多いからである。

でも、昨晩は、怪我の功名か、消し忘れが、快適睡眠になった。
もっとも、それほどの熱帯夜だったということかも。

冷房風邪に注意しながらがんばることになる。、

●  属人思考

2019-08-08 | 心理学辞典
その人が嫌いだから

 会議などで山口さんの提案にはいつも賛成、田中さんの意見にはいつも反対、というようなことはありませんか。
 提案や意見の妥当性や賛否を、その内容からではなく、誰が言ったかだけから判断するものです。属人思考と言われています。

 属人思考は、批判の邪道なのですが、同じ組織の中で長い間一緒に仕事をしていたりすると意外によく使われます。
 なんといっても便利です。しかも、賛成する仲間どうしの絆を強めます。
 しかし、その危うさは、あらためて言うまでもないですね。


心理学ブログランキング

2019-08-08 | Weblog
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感覚貯蔵庫(sensory store>学生が解説すると

2019-08-08 | 心理学辞典

  
感覚貯蔵庫(sensory store>
私たちは過去の色々な経験やできごとを記憶しています。記憶する仕組みは3つの段階で説明できます。
①符号化:見たり聞いたりしたことに意味を与えて記憶しやすい状態にします。
②貯蔵:符号化された情報を頭の中に残すことです。
③検索:頭の中に残しておいた情報を思い出すことです。
人間はテープレコーダーとは違って、入ってくる情報をそのまま残しておくことはできません。その内容に解釈や予想を付け加えて、それも含めて記憶します。
しかし、情報にそのように意味を与える前に、見たり聞いたりしたとても多くの情報をそのままの形で感覚貯蔵庫に残します。残しておけるのは1秒以内です。その多くの情報を特徴ごとにまとめて言語にできるようになると短期貯蔵庫に送られます。ここには数分間残しておけます。このとき送られなかった情報は消えてなくなります。また、さらにその情報が何回も思い出されると、ずっと忘れずに覚えていられる長期貯蔵庫に送られます。
英語の単語を何回も繰り返し読んだり書いたりするとずっと忘れないのは、このような記憶の仕組みがあるからなのです。(YA)

****
感覚貯蔵庫とは、目や耳などの感覚器官を通して外から入った情報が、感覚記憶としてほぼそのままの形で、貯蔵されるところです。感覚記憶の容量は無限大と考えられていますが、せいぜい1/2秒~3秒くらいの非常に短い間しか、記憶を留めておくことが出来ません。しかし、知覚した大量の情報のほぼ全てをかなり正確に表します。感覚記憶が失われてしまう前に、注意がはらわれると、その情報は短期記憶へと移されます。つまり、感覚貯蔵庫は、入ってきた情報が短期記憶へと移る前のほんの短い間、一時的に情報を留めておくところなのです。情報は、次々と感覚貯蔵庫に飛び込んできますが、普通の状態では、それらはほんの少しずつだけしか違わない情報なので、情報間の融合が起こります。映画の1枚1枚は静止した連続絵を1秒間に24コマくらいの間隔でどんどん見せると、なめらかな動きのある映像が見えるのは、ここでの情報融合の機能によるものです。しかし、非常に短い間隔で、異質な情報を次々に見せられると、情報内容がお互いに邪魔しあって、ある情報が消えてしまうこともあります。これはマスキング現象と呼ばれています。(SI)
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 私たちが物事を記憶したとき、それを保存しておく場所には三つの種類があります。この三つというのが、感覚貯蔵庫、短期貯蔵庫、長期貯蔵庫です。
私たちが外の世界から情報を受けたとき、その情報はまず感覚貯蔵庫に送られます。しかし、感覚貯蔵庫ではごくわずかな間しか保存しておくことが出来ません。例えば目で見た情報は一秒も経たないうちに無くなってしまいます。
ところで食べ物は、そのまま置いておくとすぐ悪くなってしまいますね。そうならないように、私たちは冷蔵庫や冷凍庫に食べ物を入れておきます。
このように私たちが必要だ、重要だと思った情報は、その情報が悪くなってしまわないうちに、より長い間保存しておけるように短期貯蔵庫に送られ、さらに重要なものは、さらに長い間保存しておける長期貯蔵庫へと送られるのです。
ところが短期貯蔵庫というのは、入れておける量が少なくて、その数は七個くらいであると言われています。では長期貯蔵庫はどうかというと、ここには殆んど無限にものを入れておけるし、とても長い間保存しておくことができます。こうしたところは、本物の冷蔵庫とはちょっと違いますね。(YO)