心の風景 認知的体験

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承認欲求(need for approval)」心理学基本用語

2021-03-05 | 心理学辞典
承認欲求(need for approval)

欲求は生理的欲求と社会的欲求とに分けられている。承認欲求は社会的欲求の一つである。周囲の人びとから自分の能力や性格などを認めてもらいたいとの思いである。社会的欲求の特性として、生理的欲求とは違って、満足されるレベルがない欲求である。




とうとうか、いよいよか、管人間に

2021-03-05 | 癌闘病記
結局、朝方になり、トイレ通いが再発。
病院へ駆け込む。
1時間の待ち時間の長かったこと。
結局、管で排出装置を2週間装着をして、様子見。
その装置のよくできていること。
それにしても、とうとうか、いよいよか、管のお世話になるなんてねー




人助け

2021-03-05 | 社会
人助け

「いい加減」な援助でいいのだ。がんばりすぎると、つい自分のやり方をおしつけて相手のンーズを置き去りにしてしまう。
しんどくなって長続きしないことも多い。
それに、やってあげすぎると、援助を受ける人たちの生きる力を弱めてしまう。
(鎌田實「いいかげんがいい」集英社)

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 東日本大震災。これくらいの規模になると、被災者ならずとも、誰しもが途方にくれてしまう。
自分で心がけたのは、できるだけ早くいつもと同じように生活し、考え、行動すること。さらに、いつでもどこでも義捐金を(ユビキタス義捐金を)だった。
 人助け。
 なかなか難しい。
 身の丈に合わない人助けは、長続きしないし、また助けられる人にも、もう結構ですよ、という気持ちにさせてしまうこともある。結果として、名言にあるように、生きる力を弱めてしまうこともある。
 衡平理論*によると、助けてもらった人も自分がお返しできるくらいの助けのときに幸せ感がもっとも高いらしい。
 今回の大震災くらいになると、個人の力での支援には限界がある。これからは、政治と行政の力に頼らざるを得ない。がんばってほしい。増税くらいはがまんする。

*● 衡平理論(equity theory)
経済的な助け助けられの2者関係における利得の衡平感にかかわる理論。この理論を福祉援助の場に援用する試みがあり、いくつかの興味深い知見が報告されている。土肥伊都子らの紹介によると、たとえば、多くの場で見られる一方的に援助をうける過剰利得状態と援助者側の過小利得状態はともに、必ずしも幸福感や満足感をもたらせないことや、社会的ネットワークと支援関係が衡平なほど孤独感が低いことなどが知られている。




笑い」名言の心理学

2021-03-05 | 名言の心理学
笑い

病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほどうつりやすいものもこの世にないのだから、物事は美しく正しくりっぱに調整されているものである。ディケンズ[チャールズ・ディケンズ]
(19世紀イギリスの小説家、1812~1870)

 
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 感情はすぐれて「個人的」である。愛も悲しみもすぐれて自分自身のものである。
 ところが、とても不思議なことなのだが、その個人的なものが、周りに多大の影響を与えるのである。
 感情は感染するのである。
 たぶん、これは人間が社会的な動物だからであろう。仲間と感情を共有することによってお互いがいき延びてきたなごりではないかと思う。

 あなたの怒りは、あなたも周りの怒りを代表しているのだ。
 あなたの恐怖は、あなたの周りに恐怖を知らせているのだ。
 そして、笑いは、周りへの親しみと好意の表現なのだ。
笑顔の特徴的な表現は、世界中どこにいっても、親しみと好意の表れであることのメッセージとなっている。

 

あー驚いた!!

2021-03-05 | 癌闘病記
おしっこをしたい。でも、ほんのちょっとしか出ない。トイレから出ると、またすぐに行きたくなる。でも、ほんのちょっとだけ。その繰り返しを1時間くらい。そうだ、風呂に入って温めたらどうかと思いついた。これが奏功。やっと平常に戻った。