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グルメ番組

2021-03-27 | 
夕方のニュースショウは、グルメでいっぱい。
今日は、ノンアル女子会目ニュースの紹介。これに限らないが、飲んでみたい、食べてみたいメニュ―が実に豊富。見ているだけで楽しいが、できれば、お相伴にあずかりたいもの。

教鞭」名言の心理学

2021-03-27 | 教育
教鞭

気になったのは教鞭という言葉。鞭をもって教えるなんて芸術の世界にあってはならない。脅かしたら萎縮して頑なになるばかりで良い効果はありません。
(浜畑賢吉)
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鞭の使い方は難しい。
使い過ぎれば暴力になる。
それを恐れて、教育界からは鞭が追放されて久しい。
しかし、それは、物理的な鞭である。
鞭は、ほかにもいろいろある。
その中でも最も影響の大きい鞭は、言葉である。
「言葉の暴力」である。
しかも、物理的な鞭よりもはるかに使い勝手がよい。
それだけに実によく使われる。
結果として、言葉の暴力に負けてしまう人々が出てくる。
言葉を排除するわけにはいかないが、言語習慣を変える努力で、言葉の暴力を自己抑制できるようになる。
優し言葉。穏やかな言葉。冷静な言葉。ポジティブな言葉。
語彙を増やし、TPOの応じて使い分けるるようにすれば、言葉の暴力からは遠ざかることができる。



独裁」名言の心理学

2021-03-27 | 社会
独裁

大多数の人たちは指導するよりも従うことを望んでいる。権威者が自分に代わって考えてくれることに満足し、あるいは、それを切望すらしている。

(M.スコット・ペック「平気でうそをつく人たち」
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人は自らのことでも、自ら決めること放棄してしまうことがある。
ましてや、自分とはほど遠い世界のことなどは、関心を持とうとすらしない。
そこに権力者がつけこむ。
権力者が権威者のごとく、あるいは権威者を利用して、大多数を操る。
自分の言うとおりにすれば、間違いない。いずれあなたの利益にもなるとの甘言をちらつかせながら。そして、仕上げは、脅しと専制で。
民主主義には独裁は想定されていないのだが、民主主義であるかゆえに独裁者が生まれる構造的なリスクを抱え込んでいる。
ヒットラーを生んだ土壌を見事に社会心理学と精神分析を駆使して分析しきった、フロムの「自由からの闘争」は、誰もが一度はよむべき本だと思う。
没落の不安をかかえて中産階級が、なぜ、ヒットラーを生んだか。日本でも、いや、今でもありえない話ではない。

介護認定

2021-03-27 | 高齢者
4年前に、大腸がん手術をしたときに、介護福祉士にすすめられて、認定してもらった。その時は、要支援1だった。有効期限は、1年くらいだったと思う。まったく使わなかった。いざという時のことを考えて、今回改めて認定してもらうことになった。
かかりの方が見えて、あれこれ30分程度のやり取り(観察されて)あとは、1月後の判定を待つ。
要介護度の高いほど、介護保険からの補助が多くなる。でもなる-、主観的には、まだまだという気概はあるのだが。