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2017尾瀬キャンプツーリング3

2018年01月17日 19時15分46秒 | ツーリング関東


2日目の10月1日。下界はまだ暑いが朝方は冷え込んだ。バイクは凍りついていて、スマホのアイフォンは低温に弱く、ポケットからだすと瞬時にバッテリー切れとなった。



コーヒーをいれて飲み、カップめんの朝食をとる。



となりにいたVストームの若者はすでに出発していたが、やがて帰ってきた。トレッキングをしてきたようだ。彼はテントを撤収しようとしたらパキパキに凍っていて、気温は0℃だったと言っていた。



7時くらいから山歩きの人がたくさんやってきた。トレッキングをやるのもよいものだろう。このキャンプ場は水道もないがワイルドでとても気に入った。また来ようと思う。



8時すぎにパラソルじいさんと同時に出発した。舗装林道のような山道を水上にむけてくだってゆく。



一帯は昇葉峡という景勝地で、ひぐらしの滝、木霊の滝がながれていた。



奈良俣ダムにたちよった。



いっしょになったバイクの若者は何か言いたそうにしていたが、『ブログを読んでいてくれたのだろうか』。



快晴である。気温は上がってきた。20℃くらいだろうか。



ダムカードをゲットした。



八木沢ダムや、近頃外国人観光客に大人気だという巨大露天風呂のある宝川温泉にもゆきたかったが通り過ぎてしまった。冬になったらスキーに来たいと思っている宝台樹スキー場にたちよる。



だれもいないだろうと思ったのだが、スキー場の駐車場には車がたくさんいる。



ジムカーナの大会をやっていてスーパーセブンがたくさんいた。



セブンで走ったら気持ちがよいだろう。



自走がほとんどだがトレーラーにのせて乗用車で引いている人もいる。交換用のタイヤ・セットを持ち込んでいる人もいた。



シーズン・オフのスキー場がこんな使われ方をしているとは思わなかった。



皆さんとても楽しそうだ。



山をくだり水上の道の駅で休憩する。ここにはTシャツの人もいて、朝0℃だったのが嘘のようだ。



県道270号線をゆく。昨日、今日と栗の実がたくさん落ちていた。パンクをしないように避けたが、今の時代は拾う人がいないようだ。



サル2匹と会って赤谷湖にでた。赤谷湖は通過するばかりでとまって見たことがなかったが、静かな湖である。近くには大きな立ち寄り湯の施設ができたと案内がでていた。気温はあがり暑くなった。25℃はありそうで、たまらずにセーターを脱いだ。



国道は避けて県道53号線に入ってみた。田んぼの稲が黄金色にかがやいていた。



そろそろ昼食をとりたいと思っていると、遊神館という温泉施設があった。食事もできると案内がでているのでここに入ることにした。



遊神館は町で運営しているようだ。



そばセットをオーダーした。1230円。



そばはしっかりとした田舎そばでものすごく美味しく感じられた。しかし、後日に再訪したらそれほどでもなかったのだから不思議だ。



とろろご飯も素朴でよかった。



食事だけでなく風呂にも入ることにした。大人3時間570円。無味無臭の水をわかしたような泉質である。岩風呂の露天風呂もあって満足した。ところで遊神館の奥には秋鹿大影林道がある。このときは知らなかったのだが、その後ツーリングに来たので遊神館も再訪した。そのときのツーレポは今後アップする予定である。

この後は中之条をぬけて帰途についた。
コメント
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