
12月25日金曜日。2021シーズン2日目・3日目のスキーにでかけた。行ったのはホームコースのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。今回も前日からでかけて道の駅かたしなで前泊した。夜半から大雪の予報なので、いつも泊まる沼田より奥の片品までいっておくことにしたのだ。夜は寄せ鍋で一杯である。

イワタニのカセットストーブ。換気が必要だがとても便利である。カセット・ボンベだけで火がついて、電池もいらないのだ。

翌日の朝。夜のうちに雪が積もっていた。

予報どおりの大雪である。

この雪ではスキー場につづく急坂は登れないので、チェーンを巻いた。二週連続のチェーン装着である。FRのハイエースはスタッドレスをはいていても坂に弱いのだ。

上の画像は鎌田の先の国道のようす。この後でスキー場へのアプローチの急坂がある。

シニア2日券8000円+デポジット料500円を買ってすべりだす。

ゲレンデは圧雪の上に新雪が積もった絶好の状態。上の画像はミルキーウェイを見上げている。

軽いパウダー・スノーである。

朝一番のまだ誰も滑っていないバーンでシュプールをえがく。今日は新雪祭りだ。上はエキスパート下部。

エキスパート上部は太腿パフのどえらい新雪だった。

チャンピオン・コースや国体女子コースを中心にすべる。ゴンドラは6人乗りだが、希望すれば1人でものせてくれる、コロナ対応だった。

昼食はラーメン・ショップのベルクでふわとろオムライス1000円。デミグラス・ソースをたっぷりとかけてくれた。

混雑を警戒して11時にベルクにいったのだが、天候が悪いせいかガラガラだった。

午後から西山がオープンした。大好きなぶなの木コースにゆく。

ぶなの木コースはコブ斜面なのだが、まだコブができていないので、やさしかった。やわらかい雪、新雪祭りを楽しんだ。

この日は終日雪だった。大雪。粉雪。時にアラレ。道路もきびしかったことだろう。それでゲレンデは空いていた。

14時をすぎると疲れてきた。まだシーズン2日目なので身体ができていないのだ。

15時45分でゴンドラが終了した。その後は16時15分までチャンピオン・コースをすべる。

チャンピオン・コースのリフトがとまると、緩斜面のロマンス・コースをリフト・ストップの16時45分まですべった。

スキー・スノポ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車29回、滑走28回、滑走距離47、9キロ、最高速48、5キロ、と記録されている。

鎌田のバス停の奥にあるスーパーいのうえで買物をする。そして近くのほっこり湯で温泉につかった。550円。

夜は前夜につづいて道の駅かたしなに泊まった。スーパーいしいで買ってきたきんぴらと味付き牛肉で一杯である。ストーブをつけて網戸をあけて煙をだしつつ、焼肉祭りをした。

2日目の朝。天候は晴れ。

スキー場への最後の坂に積雪があり、今日もチェーンをまいた。

8時15分のゴンドラの運転開始をまつ。

今日はきれいに整備された圧雪のバーンだ。まずミルキーウェイをすべる。空いているから思うように飛ばせた。

岩鞍ブルーの青空がひろがっている。今日は青空祭りだ。

国体女子、チャンピオンとゆく。身体がうごく。筋肉痛もない。

チャンピオン・コースでは連続ターンの練習をしている人がいて、触発されて真似したりした。

西山のぶなの木コースにゆく。西山のリフトは5分ほどの行列ができていた。

まだコブはできていないから、自分のターンしたいところで板をまわすことができた。

武尊山を見ながらすべるのは爽快だ。ぶなの木を3本連続ですべると汗をかいてしまった。

昼食はホルンでビーフシチュー1300円。ライスの大盛りは100円増し。ホルンは混んでいて、料理を受けとるのも行列だった。味は平凡。

皆しずかに食事をしている中で、マスクをせずにおしゃべりをしているファミリーがいて不快だった。でも無神経なのはこの1組だけだ。

ホルンは去年よりもメニューを絞っていた。他にはハッシュドビーフくらいだ。岩鞍リゾートホテルと同じ内容なのかな。

午後は西山のとちの木、みずならコースからスタートする。リフト待ちはほぼなくなっていた。

そしてぶなの木コースにゆく。ここは汗をかくからフリースをぬいだ。

午前中はなかったラインが1本できていた。ここをトレースする。

雪はやわらかい。

ぶなの木コースを4本連続ですべると足にきてしまった。コブができつつあったが、まだ浅いのでやさしかった。

その後は休みつつ滑るも、疲れきってしまった。しかしこんなに体力をつかうことは他にないよね。

ゴンドラにのって休みつつゆく。ゴンドラは空いていてひとりで乗ることができた。

2日目はチャンピオン・コースのリフトがとまった16時15分で切り上げた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車26回、滑走26本、滑走距離70キロ、最高速69、1キロ、と記録されている。