2021シーズン、7日目のスキーにいってきた。緊急事態宣言は継続中で、静岡で英国コロナ変異種に感染した人もでているが、自家用車ででかけ、人からうつされない、人にうつさないように注意して、広い雪山でスキーをするのは、科学的に判断して感染リスクはかぎりなくゼロに近いと思う。いろいろな意見の人がいると思うが、コロナにうつらない、うつさないなら、その考えのすべてが正しいのだ。
今回もホーム・グラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。いつもと違うのは、弟といっしょだったことと、彼の不整地の練習がしたいという希望で、岩鞍になったことである。今回はシニア1日券に食事クーポンのついた、5200円+デポジット料500円の5700円のチケットを購入した。
1月23日。天候は晴れ。気温はあたたかくて0℃だった。コブ斜面のぶなの木コースをすべる。雪質はアイスバーンで、ガリガリの深いコブだ。今シーズンでいちばん難しいぶなの木コースだった。
不整地を滑りこんで汗をかいた。昼は西山レストランのホルンでとる。
私は和風山菜パスタの大盛り。1000円+100円で1100円。山菜がどっさりとのっていて、大根おろしがトッピングされている。とてもサッパリとした味つけで、これまで岩鞍でたべたメニューでいちばん美味しかった。
弟はビーフシチュー・ライスのごはん大盛り。1300円+100円の1400円。食事クーポンは700円で1600円分の飲食ができるからお得だ。レストランは八割の席がうまっていたが、落ちついた人たちばかりで、大騒ぎをしているグループはいなかった。
食後はガスがでてきた。
雪もふってくる。
13時の再オープンにそなえて圧雪整備されるチャンピオン・コース。
そのチャンピオン・コースにオープン前からならんだが、ガスで視界がきかず、高速コースを楽しむことはできなかった。
その後は不整地のぶなの木コースで練習する。アイスバーンのコブに手こずったが、段々となれてきた。
そして更に急なコブ斜面のリーゼンにゆく。ここもアイスバーンだと思い込んでいたが、こちらは雪がやわらかく、コブも大きいので滑りやすかった。
不整地のぶなの木コースとリーゼンばかりを滑走したのでヘトヘトに疲れてしまった。
不整地の合間には、斜面にたいして垂直に立っていないとのことで、ダブル・ストックをついてすべる練習をする。他にコブ斜面のために、ターンでエッチングするときに、膝をまげて、座り込んですべる練習法などを教えてもらった。
スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車27回、滑走29回、滑走距離42、2キロ、最高速60、3キロ(ミルキーウェイ)と記録されている。16時からは雪は雨にかわった。帰路もずっと雨降りだった。