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2020スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2020年01月01日 17時05分29秒 | スキー


12月28日。2020年シーズン2日目のスキーにでかけた。いったのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。雪不足の今シーズン、どこにゆくか迷った。複数のコースを滑走できるのは群馬県の丸沼高原と新潟県のかぐらスキー場だけだ。丸沼は前回行っているし、コースが緩斜面ばかりで物足りない。かぐらはゴンドラにのったりして、コースにつくまで40分以上かかるが、滑りごたえがあってコブもあるから、かぐらにゆくつもりだった。しかし前日に尾瀬岩鞍が、ミルキーウェイの上部と国体女子だけの営業から、西山のななかまど、ぶなの木、みずなら、とちのき、の4コースを追加オープンすると発表したので、岩鞍にゆくことにしたのである。



12月28日の土曜日。早朝に家をでた。群馬県北部は雪の予報である。6時半に尾瀬岩鞍のHPをチェックすると、路面状況は積雪のため4WD◎、FFスタッドレス△、FRスタッドレス×、となっている。これはどこかでチェーンを巻かねばならないなと思った。



沼田から路面凍結していた。しかしチェーンを巻かなくとも、鎌田までゆけることはわかっている。坂道でとまらないようにすればよいのだ。蒲田で左折した先でチェーンを巻いてスキー場にむかう。スキー場の最後の上りは急坂なので、FRハイエースはチェーンを装着しないと上りきれないのだ。上の画像は急坂にはいる手前のようすである。



家をでたときは7時55分の到着予定だった。それが雪道とチェーンの装着で遅れ、8時半にスキー場についた。当日は部分営業の初滑り期間で、駐車料金は無料。シニア1日券は3000円+デポジット料が500円だった。



9時にゴンドラにのり山頂駅についた。天候は雪。時々強風。気温は-6℃で混んでいた。



今日から西山がオープンするはずなのに閉鎖されている。国体女子とミルキーウェイの上部しか滑れないので、まず国体女子コースをすべる。雪質は圧雪の上に新雪。感触はよいが、混雑していてリフト待ちが10分以上かかったので、国体女子よりは空いているミルキーウェイにうつった。上の画像はミルキーウェイのリフトにならぶ人たち。待ち時間は7、8分ほど。



強風のため西山のオープンが遅れたようだ。やっとオープンしたのでななかまどを下ると、国体女子にゆくリフトしか動いていなくて、20分待ち。国体女子コースにゆくとリフト待ちはなくなっていた。上は国体女子コース。



ななかまどの下からぶなの木にゆくリフトが動いたので移動する。上の画像がぶなの木でここは非厚雪のパウダーだった。



新雪のぶなの木がたのしくて連続で滑る。面白いが体力は激しくつかうので消耗してしまった。



11時にホルンで早目の昼食をとる。ハッシュドビーフの大盛りと生ビール。雪なのでグローブはロング・タイプを使用した。雪が袖口から入らなくて快適。レストランは空いていたがすぐに混雑しだした。



午後もぶなの木からスタートした。コースを見上げる。



パウダーはだいぶ少なくなってきた。



足下のようす。



その後もぶなの木を中心に、みずなら、とちのき、の西山のコースをすべる。



しかし13時には足にきてしまった。スキー2日目でまだ体ができていないのだ。1日目の丸山ではヘトヘトになったが、今回は足がつってしまって難儀した。ゲレンデの脇にとまって足が回復するのをまつ。



やがて足が回復したのでまたぶなの木にゆくと、コブができはじめていて更に面白くなっていた。そのぶなの木は14時55分でリフト・ストップだ。その後は15時45分までの国体女子コースを滑ろうと思ったら、残っていた人たちが集中してリフト待ちがたいへんなことになってしまった。それが上の画像だ。国体女子をすべった人と西山から来たスキーヤーがここで合流して、逃げ場がないのである。

このリフトを25分ほど待ち、ミルキーの上部を最後に滑走すると時間になってしまった。スキーで山を下れないのでゴンドラにならぶがこれまた25分待ちだ。足と手が冷えきってしまった。一泊して翌日も滑ろうかとも思っていたが、この混雑とコース状況を鑑みて、やめることにした。スキーで下山できるようになり、混雑が緩和されてからまたくることにする。



帰りに道の駅かたしなで尾瀬の水をくんだ。



そして渋川の永井食堂でもつ煮を買おうと思った。



しかし完売だった。残念。スキー・アプリのスノー・ウェイのよると、リフト乗車22回、滑走21回、滑走距離25キロ、最高速43、1キロ、消費カロリー979キロカロリーと、混雑で思うように滑れなかったスキー2日目のことが記録されていた。不完全燃焼な1日。しかしターンの
感触は昨シーズンのものが戻った。

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