4月5日。夕方に自宅をでて新潟県のかぐらスキー場にむかった。渋川から雨となり、雨と濃霧の三国峠をこえて、かぐらスキー場のみつまたステーション近くの道の駅みつまたで車中泊をする。夜は沼田のフレッセイで買ってきたカツオのたたきと、
油淋鶏で一杯である。2024年シーズン10日目の車中泊。
4月6日。土曜日。道の駅みつまたの朝。天候は快晴。真冬仕様のベットで寝ていると暑かった。スキー場の気温は2℃とのこと。
かぐらスキー場のみつまたステーションに移動して、用意をしているとリフト券の販売がはじまった。今年からシニア料金は廃止されたそうで、大人1日券は6800円だが、セイブ・プリンス・クラブのアプリをスマホにいれてあるので、会員割引500円で6300円となった。セイブ・プリンス・クラブは誰でも無料で会員になれる。リフト券は2022シーズンは4200円だったから、インフレとはいえかなりの値上がりである。これに駐車料金が1000円かかった。
7時35分にロープーウェイにのり、リフトとゴンドラをのりついで、8時15分にかぐらメインゲレンデの上に到着した。雪はやわらかいもので、ガリガリではなかった。
雪はまだたっぷりとのこっている。
朝いちばんはかぐらメインゲレンデでスタートする。
かぐらメインゲレンデの下から見て左はコブラインがのこされていた。
下から見て右はきれいに圧雪されていたから、この部分で大回りをする。
かぐらメインゲレンデは途中に二度落ち込みがある。
急坂にはいると速度と遠心力がたかまり、爽快だった。
8時45分に田代エリアへの連絡コースがオープンしたのでそちらにゆく。途中にあるダイナミックコースにはコブラインがあることがおおいので立ち寄るも、まだなかった。ただこのコースも楽しいので4本まわした。田代湖がきれいだ。
田代にむかう。
リフトをのりついで田代ロープーウェイ駅に到着した。ロープーウェイ駅から田代ステーションを見下ろす。
田代第二ゲレンデにはコブラインができているとおもってきたのだが、ここでモーグルの大会をやっていた。部外者はもちろんはいれない。田代第一ゲレンデにもコブラインがあるが、スクール専用とあるから利用できず、これでは田代まで来た意味がなかった。
退屈な田代のゲレンデをまわしたあとで、10時40分に田代ロープーウェイの山頂駅の休憩所で昼食とした。早くしないと混むのである。食事はセブンイレブンで買ってきたおにぎりなどだ。
田代はコブがすべれなければおもしろくないので、かぐらにもどることにする。
ダイナミックコースには朝にはなかったコブのラインができていた。
このコブが細かくてむずかしい。2本すべってかぐらにゆく。しかしかぐらスキー場は広大だ。よくもこんなに広い山域を開発したものだとおもう。みつまたと田代は5キロほどはなれているし、田代と苗場をむすぶゴンドラまである。リフト券が高いのもむべなるかなだ。
かぐらメインゲレンデにもどるとバーン全体がコブ斜面になっていた。
かぐらメインゲレンデは後回しにして、パノラマにゆくと浅いコブラインがあるのでここをまわす。ジャイアントにも大きなコブのラインがあるので力まかせに滑走した。
かぐらメインゲレンデうつるとコブが深くてピッチがこまかく、はじかれてしまう。かぐらのコブにやられてしばしやすむ。レストランの横には鯉のぼりがおよいでいた。
レストランのメニューはこんなかんじだった。
かぐらのコブは深く掘れていてむずかしい。でも上手い人のラインどりを観察して、コブとコブの間の頂点で板をまわす大回りのすべりをつかんだ。モーグルの直線的な縦のすべりはできないから。しかし自分でもバタバタしているのがわかるすべりだった。
かぐらにつかれるとパノラマや、ジャイアントにいったりした。
15時半にかぐらのリフトは終了した。みつまたに下り大会コースで〆た。
今日も1日よくあそんだ。
スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車42回、滑走36本、滑走距離59、4キロ、最高速60、7キロ、と記録されている。
帰りにも沼田のフレッセイによって、もつ煮と野沢菜、かつおと油淋鶏を買った。ハイエースの燃費は9k/L。もつ煮は永井食堂のほうが断然おいしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます