1月4日。2020年シーズン3日目のスキーにでかけた。行ったのは前回とおなじホワイトワールド尾瀬岩鞍である。前回は主要なコースがオープンしていなかったので、大混雑したり、山からくだるのにゴンドラにのらなければならなかったりした。それが多くのコースがオープンしたことによって解消されたので、またやってきたのである。
前夜は雪だったが、当日の道路状況はFFスタッドレス○、FRスタッドレス△で、スキー場の入口までほとんど積雪はなかった。それでもスキー場にのぼる最後の急坂は、歩いて雪がないのを確認してから上った。駐車料金は1000円。シニア1日券4500円に1200円分の飲食券がつくセット券5200円+デホジット料500円の5700円をカードで支払った。キャッシュレスは5パーセント還元である。
8時40分にゴンドラにのった。晴れているが小雪が舞っている。時に強風と強い雪。気温は-5℃。雪質は圧雪の上に新雪がのっている感じだ。重い雪で、新雪のような雪はスキーヤー、スノーボーダーが滑走で削り取ったものなのかもしれない。
国体女子西山からスタートする。国体女子沢コースから、チャンピオンにまわる。いずれのコースも早くも荒れていて飛ばせない。そこでコブ斜面のぶなの木を中心にすべった。コブは新雪に埋もれていた。前回オープンしていなくて、滑れるようになったのは、ミルキーウェイ、国体男子、国体女子沢、リーゼン、チャンピオンA・B、ロマンス、しらかば、である。逆にオープンしていなかったのは、チャレンジA・Bとエキスパートの上下だけだった。
昼食はラーメンのベルグにした。
ラーメンセット1200円に缶ビール400円。唐揚げはふつうだがラーメンはよろしくないな。
ベルクの店内。
ベルグにはカウンター席があるので、ひとりでも必ずすわれるのがよいところだ。
昼のチャンピオンの再整備はされなかった。食後はだるくなってしまう。ロマンスをおりてゴンドラで山頂駅に上りミルキー・ウェイをすべる。ここもコースが荒れているから大回りできない。これで足にきてしまい、休むためにチャレンジ・コースを滑りたいのだが、まだオープンしていないので、ロマンスを滑走した。
またコブ斜面のぶなの木に移動してすべるも疲れてしまい、ホルンで一息入れる。今シーズンの1回目のスキーではこの時間にヘトヘトになってしまい、2回目は足が攣ってしまって難儀をした。3回目のこの日は体ができてきたのか、ぜいぜいすることなく、足もつらなかった。ただお昼過ぎは疲れのピークだった。
休んで足が回復したのでコブ斜面のぶなの木にもどる。
時間とともにコブは深くなり、手ごわくなってたゆく。雪が薄いため、ブッシュが出てしまっているところもあった。コブは昨シーズンにズルドンで滑れるようになり、スライドターンにステップ・アップしようとしているのだが、浅いコブでしかできない。先落としもこころみるが、できなかった。
やがて雪はやんで晴れてきた。
山にかかっていた雲もとれてゆく。ずっとぶなの木にいたが、リフトの終了とともに国体女子西山、国体女子沢と移動し、最後はロマンスをリフト・ストップまで滑走する。
リフトの終了前には日光白根山が姿をみせたが、武尊山は雲がのこり、山頂までは見えなかった。
ナイター営業はされていなかった。スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによると、リフト乗車33回、滑走29回、滑走距離48、9キロ、最高速47、3キロ、消費カロリー1090キロカロリーと記録されている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます