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2015年初キャンプ千葉ホーリー・ウッズキャンプ場2

2015年05月01日 19時19分32秒 | ツーリング関東
野島崎灯台を出発する。先月にくらべるとバイクが多くなった。あたたかくなってシーズンが到来したのだ。今年はじめて見るモンシロチョウもとんでいた。

相浜にある目当ての店を見てゆきたいが、そこを通らずに館山にむかってしまった。相浜方向は県道なのに国道をすすんでしまったのだ。その店を下見するのは諦めることにした。

ホーリー・ウッズのある久留里に北上してゆく。地場のスーパー、オドヤに入ってみるも焼肉用の肉がない。どうなることかと心配したが、上総湊の昔ながらの肉屋で、和牛カルビを150グラムを手に入れることができた。

ここでメガネを網元に忘れてきたことに気づく。電話してみるとやはりそうだった。痛恨の失敗だ。明日は銚子方向に北上しようと思っていたが、また千倉まで南下しなければならなくなってしまった。



ホーリー・ウッズに到着した。受付で手続きをするが、バイクのソロ・キャンプの料金は2200円だ。高いと思うが、雑木林をそのままキャンプ場にしているここは人気があるので、利用したいとおもっていたのだ。




場内は4月とは思えない賑わいぶり。キャンプのマニアたちが集まっている感じ。道具マニアが多い印象で、若いファミリーが主流だ。道具にはこだわらない私もさっそく設営を開始した。



地面には落葉が積もっているからテントの下はふかふかである。これは寒さを防ぐ効果もあるだろう。一方で地面はやわらかいので、バイクをとめる場所をえらぶのがたいへんだった。



ホーリー・ウッズにはいろいろと独特のルールがある。いちばんは中性洗剤を使えないことだろう。アウトドア・ショップで売られている洗剤も使えるのかわからない。界面活性剤の含有率が5パーセント以下のものだけ使用できるそうだ。その洗剤は売店で250円で売られているが、食器を洗わなければよいので買わなかった。そんなところが自然派たる所以である。




和牛カルビを焼きだす。今日の夕食はこの肉と酒だけだ。最近は飲むとほとんどたべなくなったので、ほんとうは肉もいらないのだが、何もないとキャンプが盛りあがらないので、あえて買ってきた。味つけは塩コショウのみだが美味かった。



暮れてきた。ランプがともってよい雰囲気である。ファミキャン、グループ・キャンプがおおく、にぎやかだ。バイクのソロキャンはほかにふたり。ふたりとも静かに自分の時間をすごしている。



ひとりで飲んでいてもたのしい。夜の森、暗い野外にすわって飲んでいるのがたまらなくたのしいのだ。なぜキャンプはこんなにたのしいのだろう。

上を見上げれば森のこずえはダーク・ブルーだ。



手元のテーブルにランプをおき、ラジオとまわりのキャンパーを肴にして酔っていった。

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2 コメント

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Unknown (さんごう。)
2015-05-01 21:59:55
今年まだキャンプ行ってないっす~
めちゃめちゃ行きたくなりましたですっ
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Unknown (朗報)
2015-05-02 08:04:09
さんごうさん、コメント有難うございます。

キャンプ、なんであんなにたのしいんでしょう。不思議です。
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