天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画2024】「型破りな教室」@68作目

2024年12月26日 | 映画感想
「型破りな教室」

2011年にメキシコで実際に起こった出来事を素に制作された作品。2023年サンダンス映画祭フェスティバル・フェイバリット賞(映画祭観客賞)を受賞したそうです。
実話ベースの話は基本感動系が多いし本作も正しくその王道ど真ん中な作品です。でもいつでも人を感動させる話って実話だったりするね。事実は小説より奇なり。


あらすじ
麻薬絡みの事件や殺人が日常的に発生するメキシコの町マタモロス。国の学力試験で最底辺の位置にある小学校に、出産で退職した教師に代わってセルヒオ・フアレス・コレア(エウヘニオ・デルベス)が赴任する。フアレスは生徒たちにユニークな授業を行い、生徒たちも学ぶことに意欲的になっていく。(Yahoo!検索情報から丸パク)

メキシコって…行った事ない人にとってはどんなイメージなのかな?アメリカと国境を接していて巨大麻薬組織がザクザクあって巨悪の権化のようなイメージ?
自分は一度だけメキシコ行った事ありますが(メキシコシティとカンクン)、カンクンはメキシコ屈指のリゾート地で最も治安がいい地域だと言われているので安心して夜遅くまで出歩いて夜中に路線バス乗ったり結構やりたい放題でしたけど、滞在中一度だけカンクンのダウンタウンで発砲事件があって地元警察とツアーガイドさんがピリ付いていた記憶がありますね。まあそんな感じの国です←全く何の参考にもならない話ぢゃねーか💦

ま、そんな訳で日本だったら最も治安の悪い地域でも年に1度も発砲音なんて聞く事ないでしょうけど、メキシコ行っちゃうと最も治安のいい地域でも数日に1度程度の頻度で発砲音が聞こえるレベルには治安が悪いという事です。そんな国の中で最も治安の悪い地域と言えばもうそりゃーディストピアの何物でも無い状態なのは想像に難くない。

「朱に交われば赤くなる」とか「割れ窓理論」って、治安の悪い地域の話をするとよく耳にする言葉ですよね。正に治安の悪い地域が何故ずっと治安が悪いままなのかを端的に説明している言葉だと思うのですが、生まれた時からずぅーっと貧しくて、生まれた時からずぅーっと治安の悪い状況下で生きているとそれが当たり前になって誰も上を向こうとしなくなるんですよね。むしろ誰かが上を向こうとすると周囲が必死でそれを止めるような…「一緒に落ちて行こうゼ」的な足の引っ張り合いになって行く。
この状況を打破するのは本当に本当に難しい事だと思うんです。

本作ではこの掃き溜めのような地獄の中に一条の光を差し込む事に成功した希有な事例を取り上げている訳です。
正直…本作が取り上げている話は2011年に起こった事で、今現在のマタモロスがクリーンで治安のいい地域に生まれ変わった…訳がないんですが(ヲイィ~)、大事なのは次の時代を担う子供達に「学びたい」という意欲を植え付けた、そしてその芽が小さいながらも少しずつ今も芽吹いているという事だと思うのです。

映画の内容について殆ど触れていないのですが(映画レビューを名乗る資格ないなコレはw)本作はそういう世界中の誰にでも訴えかけたい事を見せているのです。
正直、途中に起こる事件等も「まあ、この地域のこの状況下なら充分想像の範囲内の出来事ではあるな」と思ってしまいましたが、子供の学習意欲を引き出す事、子供の興味の羽根を広げさせてあげて更にそれを支えてあげる事の重要性を本作は余すこと無く表現していると思います。
コレを実現させるには1人の教師の存在だけでは到底ムリな話で、気概ある教師とスタッフ、そして子供の夢を実現させられる為に行政がどれだけ理解を示して動いてくれるのか、更に…親が我が子の可能性を信じて守り、支えてあげるという事が最も重要なキーになると思います。このどれもが揃っていないと実現は難しいと思いますね。

全ての大人に本作を観て欲しい。勿論「諦めない強い心」を知って欲しいので子供達にも観て欲しいけどね!
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【映画2024】「ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一髪!」@67作目

2024年12月25日 | 映画感想
「ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一髪!」

2019年に劇場公開されたフィンランド発の話題作(謎)「ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!」の続編だそうです。すいません前作知りませんでした💦
前作未見ではあるものの、このクソB級感漂う邦題は明らかに私を誘って来ている…映画配給会社の思うツボだとは思いつつも無視は出来ぬっ!←ナニコレw


あらすじ
ヘヴィメタルバンド「インペイルド・レクタム」はドイツで開催されるメタルフェスティバルへの出演をオファーされるが、フェスが過度な商業主義であることや、自分たちが獄中にいることを理由に出演を断念する。しかし、ギターのロットヴォネン(サムリ・ヤスキーオ)の父親が病気になり、彼の実家のトナカイ粉砕場兼スタジオが地上げ屋の手に渡るおそれが出てきたことから、彼らは脱獄を決意する。(Yahoo!検索情報から丸パク)

前作未見なのでどういう過程を経てなのかはよく分からないのですが、どうやら前作の最後でバンドメンバー全員とっ捕まってノルウェーの絶海の孤島にあるアルカトラズのような監獄に収監されて終わったらしい…という訳で本作は監獄生活しているバンドメンバー達の様子からスタート。出だしから飛ばしてましたw
ココで登場するクセ強めの女看守(前作から出演しているらしい)と、この監獄の所長のキャラが良かった。特に所長の主張「皆が入りたくなるような監獄を目指す✨」という、頭のネジが吹っ飛んだパワーワードには大いに笑わせてもらいましたわw

さて、まあ有り得ない馬鹿馬鹿しい展開を経て脱獄したインペイルド・レクタムのメンバーご一行の珍道中がメインの話なんですが、そこに「売れたいバンドと売りたい(商業ベースに乗せて稼ぎたい)プロモーターとの軋轢」だったり、バンドとしての方向性の考え方の温度差によるメンバー同士の軋轢だったり、割と真っ当なテーマで展開していて…アホアホドタバタコメディを想像して観に行った自分、結構面食らったというか「いやまともな話やん…(←あかんのか!w)」と思ってしまった。
バンドメンバーあわや空中分解か!?のギリギリまで行くんだけど…というくだりなんてちょっと「アオハル系ヒューマンドラマ」を彷彿させる。マジだからね!💦

そして…日本人にとって本作最大のサプライズ(堂々と宣伝しまくってるからサプライズでも何でもないけどw)は、「BABY METAL」が本作にカメオ出演されているという事!…と言うか、自分てっきりフェスのシーンでチラッとベビメタちゃんの演奏しているシーンが写る程度なんだろーなーと思っていたのでSNSで「BABY METALがカメオ出演しているらしい」って書いたんだけど、蓋を開けたら勿論曲のパフォーマンスシーンもモリモリだったんだけど、それだけじゃなくて結構ガッツリメンバーと絡んでセリフもあって(皆さん英語セリフもお上手だったぁー)結構いい役ドコロでしっかりご出演されていてビックリした!何でも本作の監督さんがベビメタちゃんの大ファンで出演交渉を直談判しに行ったそうで。めちゃ可愛かったですぅー♪😊

という訳で、多分1作目からちゃんと観ておいた方がもっともっと楽しめたんだろうと思うけど、本作だけでもちゃんと楽しめるように作られています。
そして…コレ、多分完全にシリーズ化して更に続編作られるよね?明らかにそういう空気感バリバリでしたし…Part.3も是非お待ちしています!!
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【映画2024】「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」@66作目

2024年12月20日 | 映画感想
「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」

中村光氏著の大ヒットコミック「聖☆おにいさん」の実写映画化。と言うか既にアニメ化もTVドラマ化もされていてお馴染み感満載。
自分はアニメは未見なんですがドラマの方はかなりハマったクチなので映画化されると聞いて「え?劇場版映画化って…どーせTVドラマの長尺版でダラダラ展開だろ、しかも監督は福田雄一氏ってもういつものヤツやーん」と思いつつも(←ハマった言う割に辛辣だなお前w)やはり観に行かないという選択肢はない訳で😊


あらすじ
世紀末を乗り越えた神の子・イエス(松山ケンイチ)と悟りを開いたブッダ(染谷将太)は、東京・立川にある6畳一間のアパートで共同生活をしながら下界でのバカンスを満喫していた。近所の商店街で福引をしたり、お笑いコンビを結成したりするなど、ゆるい日常を過ごしていた二人のもとに招かれざる客が現れ、ある事実が伝えられる。やがてそれは神や仏、天使、悪魔が入り乱れる世界を揺るがす聖戦へと発展していく。(Yahoo!検索情報から丸パク)

うんーやっぱりいつものヤツだったぁー(終了
だって福田監督だもんしゃーないしゃーない。本作を何の前知識も入れずに鑑賞される方がどれくらい居るのか分かりませんが、そういう方はお気の毒でしたw
個人的には映画冒頭とラストの「ブッダに群がる鳥たち」が見れただけでもうチケ代の元は取った感。あ、あと大好き♪神木隆之介キュンが拝めたのも良き✨
本作は映画のクオリティにまるで見合わない高レベルの人気役者が多数雁首揃えまくってご出演されているので(ハッキリ書きスギー)キャストの誰かのファン、または主題歌を歌っているミセスのファンだったらギリ「見れた(聞けた)」から許されるのかもしれませんが、そのどちらにも該当しない方には相当キッツイ展開なんじゃないかと思われます。
まーなんだかんだ自分も福田作品結構好きで見てるんだけど…ちょーっと本作はグダグダ長過ぎたよね、ウン💦

佐藤二朗さんのキャラは最早「福田監督的様式美」として受け入れるべきだろうと個人的には思っていて、そんな中で本作は二朗さんの顔にモザイクじゃないけど雲みたいなんで顔隠されたのはちょっと新しい…のか?(滝汗
終始グッダグダなんだけど多分アドリブでガンマイクにツッコミ入れてたトコロは笑ったワ。

その後のロボ云々~はほぼ目が滑ってた(コラコラ
でも最終的に藤原竜也さんが全部持ってった感満載よなぁ~。まあ誰もがマツケン×藤原竜也さんの共演なんだからデ○ノを想像するだろーし、福田監督の事だからふんわりパクって来るんだろうなー位は思ってたけど、まさがガッツリデ○ノ持ち出してくるとは思ってなかったワ。当然だけど許諾は取ってんのよね?取ってない訳ないかw

まあ…よっぽどコアな福田監督ファン以外はキャストやミセスのファンでもなかなか満足は出来ないだろうとは思うのですが(苦笑)、こういう映画が作れて、劇場公開出来て、そしてなんやかんや文句垂れながらも金払って劇場に足を運ぶ人が結構いる…日本って平和な国なんだなぁーって思えますよね💦
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【映画2024】「クレイヴン・ザ・ハンター」@65作目

2024年12月18日 | 映画感想
「クレイヴン・ザ・ハンター」

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のNEWキャラにして本作公開直前にSSU打ち切りが発表されましたわね…という訳で、本作には何の罪もないけれどもう本シリーズは今後続編は作られないという事が確定しているので「だったらコレって観る意味あんのか?」と誰もが思う訳で(苦笑)
だからだろうけど本国アメリカでも初週興収から大爆死しているそうで…そりゃそーだよなぁ、自分も観に行くかかなり迷ったんですが…ここまでずっとSSU作品を劇場鑑賞して来た身として、有終の美を飾る(のか?)本作まできちんと劇場で見送ってやるのがうっすいながらもSSUを追い掛けてきたファンとしての最後の勤めだろうと。
もうコレは…本作を鑑賞する事が「弔い」なのだろうと!(ヲイ


あらすじ
子供のころ、裏社会のボスであった父親(ラッセル・クロウ)と共に狩猟に出たクレイヴン(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、巨大なライオンに襲われる。そのことをきっかけに、百獣の王のパワーを体に宿す最強のハンターとなった彼は、金もうけのために動物を殺める人間たちを狩りの対象にするようになる。巨大な裏組織へと近づいたクレイヴンは、その後縁を切っていた父親と相対する。(Yahoo!検索情報から丸パク)

本作観て…いや、ヴェノムの1作目を観た時から思ってた事がある。
そもそもSSUってスパイダーマンに出て来るヴィラン、又はスパイダーマンに登場する脇役にスポットを当てて描いているシリーズだと思うんですが(違うの?自分はそういう解釈だったんだけど)、本作を観ても…ヴェノムやモービウスやマダム・ウェブを観ても、このキャラ達がスパイダーマンと絡むヴィランになるとは到底思えないんですよね。

全くスパイダーマン臭しないし、なんならヴィランになるようなダークな雰囲気すら感じない、むしろちょっといいもんキャラとして描かれている印象すらある。
コレを「後にスパイダーマンの敵キャラになったのだ!」と言われても…ねぇ、って思っちゃう訳です。自分元ネタのコミック読んでないからアメコミファンガチ勢からツッコミ食らったら何も反論出来ないんですが…あくまでも一連の映画だけしか観てないシロウトの遠吠えですよ!(滝汗

まあそんな訳で、本作の主人公「クレイヴン」もライオンと核融合したマッチョキャラで(←ザックリ言うとこんな感じw)、野生動物を愛し密猟者を許さない自然環境に優しい正義の味方的立ち位置なのです!この人の何処をどう取ったらスパイダーマンの敵キャラになると言うのでしょうか?誰かそこら辺の解説よろしくオナシャス!

で、本国アメリカさんでエゲツない酷評を食らっているそうですが、自分は結構楽しく鑑賞出来ましたけどね!
基本的にアクションシーンがステキングだったら内容ぷち度外視系なので(ヲイ~)本作のアクションシーンは個人的に結構見応えあって映像もかなり作り込まれていたし、映画冒頭の監獄脱獄アクションからカーアクションや大自然フィールドアクション等、多彩なアクションシーンを織り交ぜていてアクションファンにはかなり満足度の高い作りにはなっていたと思いますね。

ただ難癖付けるとすれば…本作のクレイヴンに対するヴィラン達が余りにも弱いと言うかショボいと言うか。
そもそもがクレイヴンに神経毒?みたいな必殺銃を撃ち込むのがさー!いとも簡単にサクッとクレイヴンの腰辺りに撃ち込んでいる段階で「は?そんな簡単に撃ち込めるなら最初っからフツーに銃器ぶっ放せば倒せるんちゃうか」ってほとんどの人が思うでしょw
そしてその後の展開も…クレイヴンが倒すんじゃなくてそんなアッサリ簡単にやられるんかーい!ってほぼ全員ツッコミ入れたよね?誰だよこの脚本にOK出したヤツ、て言うかこのくだり頭おかしいだろ?誰も指摘しなかったんかーい!(滝汗

て、ね。
こんなんだからSSUが打ち切りになったんだなぁ~と思わずにはいられない作りではありましたよ。
ただね、まあ当然ですが本作が制作された段階では今後も長らくSSUが続いていくという体で企画されているので、本作もとりあえずクレイヴンという新しいキャラのお披露目と彼の出自紹介、そしてコレから彼の弟との確執がどう展開していくのか…!みたいな匂わせで(あくまでも続編制作デフォルト仕様)終わっている訳です。

なんだろうこの言葉に出来ない空しさったら…
もう今更何言ってもどーにもならないしね。うん。あー本作クレイヴンのパパ役をラッセル・クロウが演じていてね、多分本作の中で世間的認知度が一番高いというか唯一知られているのが彼だったと思うんですが…まー強いよねーキャラ濃いし存在感エゲツないし完全に主人公食っちゃってるよねー仕方ないんだけどねー(薄笑

決してつまらなくない、見ドコロもソコソコある。でも…この作りでもう続編制作はない、と最初から分かった状態で鑑賞するとなかなか厳しいモノはあります。
個人的にSSUまたはMCUに並々ならぬ思い入れがある映画ファン以外の方には…正直オススメはしませんね。地上波放送待って充分だと思いますヨ💦
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【映画2024】「はたらく細胞」@64作目

2024年12月17日 | 映画感想
「はたらく細胞」

清水茜氏著の同名タイトルコミック(原作者は他に原田重光氏、初嘉屋一生氏)を実写映画化。
自分は原作コミックは未読ですがアニメ化されていてアニメの方はところどころ見てる感じ(基本一話完結系だから見たり見なかったりって感じ)。それより本作は登場人物、と言うか登場細胞や登場病原菌(と呼んでいいのよね?)が多く、今邦画で客呼べるビッグネームの役者さんがわんさか出演しているのも話題の1つ。 


あらすじ
酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)や細菌と戦う白血球(佐藤健)など、37兆個もの細胞が人間の体内で休むことなく働き、その健康と命を守っている。だが、不規則で不摂生な日々を過ごす漆崎茂(阿部サダヲ)の体内では、劣悪な体内環境に疲弊した細胞たちが文句を言いながら働き、規則正しい生活習慣を身につけて高校生活を送る茂の娘・日胡(芦田愛菜)の体内にいる細胞たちは楽しく働いていた。(Yahoo!検索情報から丸パク)

原作がアイディア賞だよね先ずさ。
人間を形作っている細胞を擬人化する事でぜんっぜん頭に入らなかった生物の授業が俄然楽しくなるよなー自分が学生時代にこの原作コミック欲しかったぁー!

ま、そこは置いといてー、
とりあえず佐藤健君だよね~♪予告編の映像でも充分満足してたけどやっぱ彼のアクションキレッキレで本当に惚れ惚れする!それからナチュラルキラー細胞役の仲里依紗ちゃんもすんごい動きがいい!最近の女優さんってガチアクション出来る人多くなって来た感めっちゃあるわ。アクション好きとしては嬉しい限り😊
そして勿論体内チームの主人公・赤血球役の永野芽郁ちゃんの愛くるしさは最早「日本の宝」と呼んでいいでしょう!彼女が可愛いのは今更言うまでもないけど、あの白塗りの佐藤健君見てガチ泣き演技が出来る彼女の役者根性を称えたい!…自分佐藤健君が目の前に現われたら自動的に感動で泣ける自信あったけど、あの白塗り目の前にしたら流石にムリだろうなーと思うもん💦

そんなこんなで人間の身体の中でどんな細胞が何をやっているのか、どの臓器がどんな事をしているのか、暴飲暴食・飲酒・喫煙等で身体に悪影響を与えると体内ではどんな反応が起こっているのか、癌細胞が出来るメカニズム等、フツーに説明されても絶対に理解出来ないだろーと思われる諸々の事を、擬人化→更にドラマ化する事でお子様にも脳細胞死滅しまくってるBBAにも非常に分かり易く且つ楽しく学べる(←コレ重要)非常に有益なお話だったと思います。
個人的に肛門付近の攻防は「分かるぅ~!」と我が事のように観ていたワ…未消化のコーンが行ったり来たりしてるのがまたリアルでw

で、話が「体内の擬人化された細胞さん達」の様子を見せるドラマと、その細胞達が集まって出来ている「リアル人間達」のドラマを平行して見せているのですが、リアル人間編の親子を「マルモのおきて」以来?の親子役、阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃんが演じていますが、コレはもう明らかにマルモ…を意識したキャスティングなんだよね?鈴木福君が本作に出ていないのが惜しいな。せめて憧れの先輩役…は流石に福君ではムリがあるか(苦笑)と思ってたら、その先輩役を何とこれまた一世を風靡した元子役の加藤清史郎君が演じられててビックリ!と言うか…子役時代から「この子イケメンだな♪」と思ってたけどマジ順調にイケメン街道突っ走ってご成長されているようで嬉しいワ!
そんな訳で子役当時からその演技力が高く評価されてる2人が共演してる訳ですからリアル人間ドラマ部分も盛り上がらない訳がない!て言うか、まさかあんな超シリアスな展開になるとは全く思っていなかったので…て言うかやっぱ演技上手いんよーまさかこの映画で泣かされるとは想像もしてなかったわー

そして…ナニゲに映像色々手が込んでるよなーと思いながら観ていたらスタッフロールで「白組」のクレジットが…やっぱなー白組かぁー!流石だわー

笑って泣いてお勉強にもなるという…こういうのって本当に日本人らしい発想だよなぁーと思わせる作品ですよね。今までありそうでなかったトコロに手を伸ばすってのかw
親子で、友達と、カップルのデートムービーとしても…そしてボッチのBBAでもガッツリ楽しめる全方向型オススメ映画です。


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Hard Rock Cafe Kyoto(ハードロックカフェ・京都店)Grand Opening✨

2024年12月13日 | ライブ・イベント・映画

 【Hard Rock Cafe Kyoto(ハードロックカフェ・京都店)】
  京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町216 祇園OKIビル1・3・4階 
  TEL:075-606-5671 (RESTAURANT)  075-606-5563 (SHOP) 

HRC(Hard Rock Cafeの略)京都店がようやく移転リオープンしました!
コロナ直前の2019年7月に祇園さんの辺り、風情のある川沿いの日本家屋をリノベーションした物件でオープンさせたのですが…まあ、コロナでブッ潰れましてw

 ↑
以前の京都店のGrand Opening記事です。気になる方はクリックしてくだせぇ

でもこのインバウンド需要に応えるのに京都にお店がないのは如何なモノかと我々日本国内コレクター達の間でもずっと話題にはなっていた訳で。
そんな我々の熱い期待に応えてくれて、今年2月にとりあえずビルの1Fにマーチャン(グッズショップ)だけ先行OPENして、いよいよ満を持して今回同じビルの3~4Fにカフェ部分をGrand Openさせるに到ったという次第です。

ん?
ビルの1Fにマーチャン、そして同じビルの3~4Fにカフェ???


そーなんすよね。
京都の雑居ビルを一棟借り…出来れば万々歳だったのですが、そんな都合のいい物件が今の京都市内の繁華街にあるわけもなく。
元々1Fの手前半分と2Fには別のテナントが入っていて、そのお店が何処かに吹き飛んでくれれば有難いのですが(ヲイ)そんな都合のいい事もなく、致し方なくマーチャンだけ1Fでカフェはエレベーターに乗って3Fに上がらないといけないというぶつ切り物件になってしまったという訳です。
しかも当然ですが京都の条例でピカピカギターネオン看板設置NG、当然だけどビルの壁にキャデラック突っ込むのもNG(当たり前やろw)看板すら出せない。


ギリ、ビルの内側壁面にこんな小さな案内パネルはありますが、遠目には全くHRCの存在感はないので、敢えてHRCを探して行かないと偶然で見付けるのは厳しいかと。
ですが…前回出店した場所よりは格段に観光客が多く通る場所になりましたから!
何と言ってもこのビルがあるのは四条通り沿い…同じ並び、HRCから5~6軒先にあるのが


ばばーん✨
なんと京都南座だったりします。今後は店の場所説明するのが超簡単!京都南座知らないタクシー運転手は流石にいないだろうしなw

と、まあそんな訳で、自分は「ぷらっとこだま」を使って朝イチのこだまに乗って京都店に馳せ参じました。
今回オープン情報が錯綜して(私の情報を鵜呑みにしてGOに来れなかったお友達の皆様、本当にすんませんでした!恨むなら私ではなくH氏にしてくれ!←ヲイ)正式発表があったのがオープン10日程前になってからのギリギリで、遠方コレクターの方でGO当日来れなかった方が結構いらっしゃるようでした。ご愁傷様でした💦
まあ、今更恨み言を行っても詮無いですな。気を取り直してGOレポート行きましょう!


ビルの1F奥(手前には元々入っている傘屋さんがある)にあるロックショップ。
よーく見ると店の奥に螺旋階段が見えるんだけど…この螺旋階段を上がると2Fに入居している、HRCとは全く関係の無い貸衣装屋さんに繋がっているというw
後から入居してきたコッチがアレコレ言うのもおこがましいが…この作りは明らかにおかしいっつーか貸衣装屋さんに用事がある人も分かり難いだろうなと。後でスタッフさんから聞いた話によるとバックヤードが他店のテナントと(くだんの貸衣装屋な)混在しているそうで、在庫管理今後どーするんだよ?と勝手に心配になってしまった💦


マーチャンに飾ってあった書道アーティストの「原愛梨」さんによるHRCコラボ書画
今年の夏のピンイベントにいらっしゃってたんだけど、これ即興で描かれたそうですが…色々凄すぎる!

 

さーて、いよいよカフェの方見て行こう!
先ず3Fの入口入ると真正面に4Fに上がる階段、その階段手前にギターがズラリ。そしてギターの隣にはいきなりメモラビリアでなんとももクロの衣装!
「キャーももクロやーん♪」と思ってマジマジと近付いて見ていると…案外ボロッボロになっている!まああんだけ派手にパフォーマンスし続けてればこーなるかw

 

3Fから4Fに上がる階段は吹き抜け状になっていて、ドラムを和風提灯様にアレンジしてディスプレイしてある。カッコイイ~♪


螺旋階段を上がって4Fに上がると先ず真正面にマイコー(Michael Jackson)のメモラビリアのボルサリーノ。はわぁぁぁカッコイイっすぅ~


4Fにはパーティールームみたいな個室もあって、人数さえ揃えばこんなスペースでお誕生日会とかするのもステキだよねー✨


上からケイティ・ペリー、エド・シーラン、アリアナ・グランデの肖像画
写真じゃなくてイラストというのがまたシャレオツよな…コレ誰が描いたん?知りたいわー

 

パーティールームのメモラビリアが一々洒落てんのよーイラストもだけどモトリー・クルーのエグい革ジャンとか痺れるぅ~!


勿論メモラビリアギターもバリバリ飾ってあんだZE!


4Fの広々客席ゾーンも和テイストとモダンなデザインの椅子等調度品とのコラボが品良くいい感じ♪


4F客席の四条通り側にこんな石灯籠と玉砂利のぷち和庭園の設えもあってインバウンドウケも良さそうな😊


さて3Fに戻ってくると…カウンターで盛り上がるコレクターさん達。一番メインのカウンターよねココ。


ビルの入口の間口が狭めだったので心配だったんだけど、このビル奥が深いみたいで結構な客席キャパはありそうな感じでした。
さて、店内は大体グルリと一周したのでようやく落ち着いて自分の席で食事でもしようそーしよう♪😊


スタッフちゃん(カワイコちゃん)から絶賛オススメされたので、とりあえずは京都店限定のバーガー注文するよね。
でも今メッシとコラボしててさー「メッシバーガー」もめっちゃ美味そうだった!次回はメッシ食べようかなー…あ、京都限定バーガーも美味しいよ!バンズ、パティにアボカドと京都らしい食材で千枚漬が一緒に挟んであったりする。バランスいいしボリュームあっても案外アッサリ食べられちゃう。オススメです!


飲み物注文時に+500円でお願いすると「京都店の枡」が購入出来ます。
そして京都店の枡が…なんとプラスチック製!このパターンは初めてだったから衝撃だったわ。枡と言えばさーフツーは…


コレ↑よな(自宅で昔名古屋店CLOSEの時に配られたモノを撮影)
てか、今までってOPENとかCLOSEの際に無料で枡が配られてたと思うんだけど…今回有料になりましたわね。まあ記念に買っちゃったけどさーw


京都バーガー食べたらこんな↑カード貰いました。京都店のトコロにハンコが押してありますわね。
コレ、日本全店のHRCでご当地バーガー食べてコンプリさせろよ、というマラソンスタンプらしいっす…全店行くかなぁ~?(苦笑)

と、そんなこんなで久し振りのピン友さんとも旧交を深めて京都店を立ち去ったのでした。
噂では来年のピンイベントは京都で開催するらしいので(まだあくまでもウワサですからねっ!)近々京都店にはお邪魔出来るかなーと思ってます♪
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【映画2024】「ホワイトバード はじまりのワンダー」@63作目

2024年12月10日 | 映画感想
「ホワイトバード はじまりのワンダー」

2018年に日本劇場公開された「ワンダー 君は太陽」のアナザーストーリー。ワンダーの主人公オギーを虐めた事が明るみになって退学処分になったいじめっ子ジュリアンのその後を描いているというフレコミ。
ちな自分は前作観てますよー。すっごいいい作品なのでもし本作を観て前作の事を初めて知った方は是非前作の方も観てやって下さい!


あらすじ
いじめが発覚し学校を退学処分になったジュリアン(ブライス・ガイザー)のもとへ、祖母のサラ(ヘレン・ミレン)がパリから訪れる。自分の居場所を見失ったジュリアンに、サラは自らの少女時代の出来事について明かす。それは1942年、ナチス占領下のフランスでのこと。学校にやって来たナチスがユダヤ人生徒を連行するが、ユダヤ人であるサラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋にかくまわれたのだった。(Yahoo!検索情報から丸パク)

んー。コレ確かに「ワンダー 君は太陽」のアナザーストーリーではあるんだろうけど(ジュリアン少年はワンダーの時の子役君がそのまま演じているそうです)話全く繋がりないし、なんならワンダー~とは作風もかなり違っているのでもう全くの別物だと認識して鑑賞した方がいいように思います。
ちな原題は「WHITE BIRD」のみで副題はありません。ヘタな副題付けちゃうと「私前作観てないからコレ観ても分からないかもね」って逆に敬遠されちゃいますよ。

そんな訳で取っかかりは退学処分を受けたジュリアン少年が新しい学校に馴染めなくて腐ってるトコロから始まる訳ですが、話のメインはジュリアンの祖母が語る彼女の若かりし頃の昔話なんですね。もう「ワンダー」とはカケラもカスってないんですわ(苦笑)
そして…その祖母・サラの昔話というのが第二次世界大戦下のヨーロッパ(フランス)のホロコーストネタ。コレはね、私らBBA世代だともう何度も何度も何度も子供の頃から目にし耳にしてきた…言い方悪いけど「コスり倒したネタ」なんですが、この話は今後も未来永劫語り継がなければならないし決して忘れてはならない、風化させてもならない事なのでこうやって定期的に新作として制作されるのはいい事だと思います。
ホロコーストネタというと殆どがドイツかポーランド辺りの話だと思うんですが、ドイツの占領下になった地域や国もやっぱり同じような事が当時起こっていて、本当に沢山のユダヤ人の方々が連行され収容所送りになり、そして大勢殺されました。この話の舞台はフランスの田舎町ですがやっぱり展開は過去語られている話と酷似しています。

ところで本作に出演している役者さんが祖母役のヘレン・ミレンさん位しか知らなくて申し訳ないのですが、若かりし頃のサラを演じたアリエラ・グレイザー嬢がとにかくキュートでしたねー!フィルモグラフィ調べたけどまだ余り露出がなさそうな?本作の前は「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(未見)」という作品に若干14歳で出演しているようですが、2024年の現在は19歳のピチピチ大学生だそーで♪先の楽しみな美女です😊
それからいじめっ子だった方じゃなくてオリジナル(←変な言い方?)のサラを助けてくれた方のジュリアンを演じたオーランド・シュワート君も凄く良かったけど彼の情報がほぼネットに出て来ねえ💦まあ本作で大躍進してくれる事を祈っていますよ。

てな感じで…ホロコーストネタってね、もう書く事ないのよ過去何度も何度も色々見て、そしてやっぱり同じ事思う訳で。
ただただ「若い人になるべく観て欲しい」としか言いようがない。本作サラがジュリアンファミリーに匿われている間に、ジュリアンと2人で空想でパリに出掛けたりアフリカの大自然を駆け抜けたりNYの摩天楼に圧倒されたりするシーンもあって、薄暗い納屋から一歩も外に出られない毎日の中で、現実はともあれ空想の世界で自由の羽根を広げている姿は年代問わず胸に迫るモノがあると思います。タイトルにもなっている小鳥は本作の中で自由の象徴として描かれていて、民話のような童歌として歌い継がれているようでした。

「WHITE BIRD(白い小鳥)」と聞いて先ずジョン・ウーの顔しか浮かばなかった薄汚れたこのBBAが何言っても説得力ないんですけどね、えぇ(苦笑
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【映画2024】「JAWAN ジャワーン」@62作目

2024年12月04日 | 映画感想
「JAWAN ジャワーン」

インド映画界の至宝シャー・ルク・カーン様主演のアクション大作またしてもキター!今回はみんなの女神ディーピカーちゃんも登場するんだぜ✨
…という情報だけで本作の予告編すら一度も目にする事なく鑑賞。それにしても本当に日本でボリウッド作品の公開数が格段に増えたと思います。いい事です!


あらすじ
ある夕方、インド北部の国境近くの村で、ある女性が川の上流から流れてきた男を発見して助けるが、全身傷だらけの男は意識がなく、老薬師に手当をしてもらった後も眠り続けていた。ある祭りの晩、村にやって来た軍服姿の男たちが村人たちを次々と死傷させる。そんな時に目覚めた男は、侵入者たちを返り討ちにする。それから30年後、ムンバイ・メトロが何者かにハイジャックされる事件が起こる。(Yahoo!検索情報から丸パク)

という訳で、シャールク様主演作というだけでまーったく内容の情報入れずに鑑賞したので、最初のインド国境近くの村が襲われて云々…から舞台がそれから30年後にすっ飛んで地下鉄ハイジャック事件に切り替わった時に、ツルッパゲではあるものの顔にシワ一つない状態のシャールク様が登場して来て脳内大混乱に陥りましたわ…「いやインド人確かに年齢感じさせないのは日本人と似てるっちゃー似てるけどさ、それにしてもコレは流石に先のシーンの30年後の姿にしてはちょっと盛り過ぎなんちゃいます???」てなもんですわw
ま、コレに関しては後の展開でちゃんと種明かしがありますし(何ならかなりドラマティックに!)その後もモリモリ「親子共演」しますので(萌)

そう、本作久し振りに一昔前の「インド映画と言ったらコレ!」みたいな「唐突に始まる歌と踊り」が結構な尺で盛られてて驚き&懐かし嬉しい感じ!
もしかしたら最近日本に入ってくるボリウッド作品がたまたまそういうシーンがほとんどない作品だけをチョイスしているだけで、今でもフツーに「何このフラッシュモブ!?」みたいな展開はデフォルト装備されているという事なんでしょうか?だったらもっとモリモリな作品も日本に持ってくればいいのにぃ~

さてそんなこんなで見せ場はフラッシュモブもどきだけではなく勿論シャールク様の華麗なアクションシーンも盛り沢山!
ボリウッドアクションというと何かっちゃースロー+アップ多用というイメージありますが、まあイメージ通りっちゃーその通りかな(ヲイ)、でもねーシャールク様をいかにステキングに魅せるかという工夫は本当にふんだんにされていて、アクションシーンで敵がシャールク様に向かってくる!身を翻したシャールク様の前髪が一瞬スローでファサァッって舞い上がったりね、複数人を一度に相手にする肉弾戦のくだりもチョイチョイスローで見せるんだけど、1人目を押さえながらソイツの持ってる銃で後ろから来たヤツを撃ち抜きつつ更にその1人目を背中から投げ飛ばすみたいなー何やってんだか見ててももうよくワカンネーなーってレベルでアレコレやりまくっててキャーステキー✨ ←すいません今日も阿呆で💦

そして…映画冒頭から目を皿のようにしているのに一向に見当たらないディーピカーちゃん!(滝汗)
どーいう事だ???と思ってたら…ナルホドねー、まあ彼女の格で考えると本作ならあの役かまたはアーザードの嫁(スージーのおかん)の役のどちらか位しか似合う役はないだろうとは思ったけど。でもあんまり出て来ないから見ていて若干ダレたわさディーピカーちゃん目当ての身としてはネw

コレはインド映画あるあるなの?本作…話の展開というかオチ?が物凄く政府批判的というかー現政権を批判しているとかそういう事じゃなくて、長らくインドはカーストがあって不自由が多く貧富の差も大きくて、行政も何もかも袖の下文化でー、というさ。そういうのを正したいんだぁー!みたいな「THE・啓蒙✨」感が凄くて…インド人には刺さるんだろうけど正直自分は「すーん…」って感じになっちゃった💦
まあアレだね、「水戸黄門」とか「桃太郎侍」みたいなモノなんだろうな。勧善懲悪の世直しイケオジが大活躍!その姿を見て皆んなニッコリ♪的なヤツな。

でも選挙に行こう!っていう啓蒙はなかなか斬新だと思ったな。コレは2024年の日本でも充分通用するネタだと思うわ!
…ってさー、つい先日あった「名古屋市長選挙」、ガチのマジで本当にうっかりすっかり忘れて投票行き損ねた自分が言う事じゃないんですけど。すいません本当に><
コメント
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