洋画篇はこちら。
ってことで今回は邦画篇だ。
1位 東宝「ROOKIES-卒業-」 興収85億3千万円
2位 東宝「劇場版ポケットモンスター 超克の時空へ」 興収46億7千万円
3位 東宝「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗」 興収44億円
4位 クロックワークス=カラー「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」 興収40億円
5位 東宝「アマルフィ 女神の報酬」 興収36億4千万円
6位 東宝「名探偵コナン 漆黒の追跡者」 興収35億円
7位 東宝「ごくせん THE MOVIE」 興収34億8千万円
8位 東宝「余命1ヶ月の花嫁」 興収31億5千万円
9位 日活=松竹「ヤッターマン/YATTERMAN」 興収31億4千万円
10位 東宝「クローズZEROⅡ」 興収30億2千万円
……強いなー、東宝。エヴァンゲリオンとヤッターマンがなかったらどうなってたんだ。
失敗作として名高い(笑)「アマルフィ」でもフジテレビとタッグを組んでここまで持ってきたし、「余命1ヶ月の花嫁」のような作品をきちんとベストテンに叩きこむあたりはさすがだ。
東宝の寡占化がすすむ邦画市場だけど、来年はいよいよ「踊る大捜査線3」(和久さんは出てこないらしい)が仕込んであるし、ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」、「海猿」の第三弾という盤石の布陣。それに吉田修一原作の「悪人」、そしてなんと湊かなえの「告白」を中島哲也に撮らせるという冒険まで。こりゃーしばらく東宝の独走は続くな。
あ、今気づいたけどベストテンで観てるのって「ヤッターマン」だけだ。なんだオレは(>_<)
ベストな話ではありませんが、2009年は清志郎が亡くなるという悲しい出来事もありました。もっとライブが見たかった……
まったくだよなあ。マイケル・ジャクソンにしても、時代のアイコンがこうまで消え去っては……。
さて、読者のベストのラストはこちら。
自分のベストワンは……
結婚しました!(今日入籍)
子どももできていました!
……な、なんという(^o^)。さて、次回からはオレのベストワン特集だっ!