【ウォーホルにゴッホ】下世話に美術を見てみる!?歴代高額絵画ランキング!取引の裏を見ると経済の闇が見えてくる・・・【セザンヌにレンブラント】
PART1「ウクライナ」はこちら。
「今のトランプはイチジクの葉すら身につけていない」
言語哲学者の藤川直也さんの指摘。イチジクの葉というのは、英米の言語学者たちが呼ぶところの、ただし書きをつけることによって都合の悪い部分を隠し、責任を回避しようとする企みのこと。そうかアダムとイブのあそこは都合の悪い部分なのか(笑)。
かつてトランプはこう発言したそうだ。
「あまり男尊女卑に聞こえてほしくないが、家に帰って夕食の準備ができていないと(妻に)すごく腹が立つ」
この頃はまだ、イチジクの葉を免罪符のように使っていたわけだ。
でも今は違う。排外主義的な放言が止まらない。
そしてイチジクの葉の典型例が、ある元タレントの
「心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直におわび申し上げます」
この葉っぱはいかにも逆効果だったなあ。
PART3「携帯の彼女」につづく。
山田五郎を添えたのは、まもなく特集するからです。おんもしろいなあ。