(4thギグよりつづく)……強引!キックザカンクルーは“缶蹴り仲間”だろうが(笑)。
それに「イエスタデイ・ワンスモア」で一世を風靡した兄妹が[大工たち]じゃなあ(笑)。こりゃ彼らの苗字なんだから仕方がないじゃん。
しかし向こうの苗字ってのも思い切り安易じゃない?テイラー(服屋)とかシューメイカー(靴職人)とか職業そのまんまの苗字がけっこうあるもんな。んー日本にもあるはずなんだけど今思いつかん。でもこの兄妹、そのまんま訳すと大工リチャードと大工カレン。なんか、あんまりって気もします。
ベイシティ・ローラーズにもちょっとふれておく。わたしの高校時代に全盛だったこのアイドルグループ。代表曲が「サタデーナイト」であることはみんなが認めるところだろうが、この曲もよくわからないのだ。
イントロからして♪エス・エー・ティユーアール・ディエーワイ・ナイ!♪である。つまりタイトルのスペル絶叫型。S・A・TUR・DAY・NIGHT!と歌っているのだ。これはネイティブの英語スピーカーたちにはどう聞こえているんだろう。日本語でいえば、♪あしたという字は明るい日と書くのね~♪ってとこだろうか。違うか。でもこの曲のおかげで土曜=Saturdayのスペルを間違うことはなくなった。そのたんびにあのイントロが頭のなかで鳴り響くのはいかがなものかと思うが。
うわっ!ヴィレッジピープル。とんでもないのも出てきたなあ。若い連中には西城秀樹の「YOUNG MAN」の本歌(もとうた)が彼らの「YMCA」であると言った方が……もっとわけわかんないですか。
ゲイファッション丸出しのこのグループ、YMCAよりも前に「マッチョマン」(筋肉系男)というヒットがあったのだけれど、酒田の人間はこのタイトルをまともに口にすることは出来ないのだった。なぜなら、このマッチョという今ではすっかりメジャーなフレーズは、地元では女性器をあらわす言葉なのである。いやあキーを打っただけで顔が赤くなるぞこの単語。
ビージーズに関しては……モーリス・ギブにとりあえず哀悼の意を。残された二人の兄弟は、新しいバンド名で再出発とか。あれ?確かもう一人兄弟がいてアイドルやってたはずだから、そいつを入れればいいんじゃない?ってそんな問題じゃないか。
6thギグにつづく。
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