お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

2025年2月の言葉 その4

2025年02月28日 | 仏教


 あっという間に2月も終わり。
 今年も寺族勉強会のお世話くださっているS寺さまから
山陰教区教務所発行の
「山陰妙好人カレンダー」をありがたく拝受いたしました。
 そのカレンダーの2月の言葉です。↑
 
 「信心いただいた!」
 「有り難い!」
という実感がなくても
『歎異抄』の親鸞聖人のお言葉のように、
 喜ぶべきことが喜べないのは
煩悩のなせること

 煩悩で凝り固まった私をも
阿弥陀さまが願ってくださっています。
 信心慶べる人も、まだピンとこない人も
 阿弥陀さまは、1人ひとり分け隔てなく願ってくださっていることにちがいはありません。

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2025年2月の言葉 その4

2025年02月28日 | 仏教


 あっという間に2月も終わり。
 今年も寺族勉強会のお世話くださっているS寺さまから
山陰教区教務所発行の
「山陰妙好人カレンダー」をありがたく拝受いたしました。
 そのカレンダーの2月の言葉です。↑
 
 「信心いただいた!」
 「有り難い!」
という実感がなくても
『歎異抄』の親鸞聖人のお言葉のように、
 喜ぶべきことが喜べないのは
煩悩のなせること

 煩悩で凝り固まった私をも
阿弥陀さまが願ってくださっています。
 信心慶べる人も、まだピンとこない人も
 阿弥陀さまは、1人ひとり分け隔てなく願ってくださっていることにちがいはありません。

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2025年2月の言葉 その4

2025年02月28日 | 仏教


 あっという間に2月も終わり。
 今年も寺族勉強会のお世話くださっているS寺さまから
山陰教区教務所発行の
「山陰妙好人カレンダー」をありがたく拝受いたしました。
 そのカレンダーの2月の言葉です。↑
 
 「信心いただいた!」
 「有り難い!」
という実感がなくても
『歎異抄』の親鸞聖人のお言葉のように、
 喜ぶべきことが喜べないのは
煩悩のなせること

 煩悩で凝り固まった私をも
阿弥陀さまが願ってくださっています。
 信心慶べる人も、まだピンとこない人も
 阿弥陀さまは、1人ひとり分け隔てなく願ってくださっていることにちがいはありません。

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いのちの授業

2025年02月26日 | 雑感
 先日、ビハーラ佐賀 基本学習会へ。
 「ビハーラ」とは、サンスクリット語で「安らぎの場所・僧院」の意味で仏教版ホスピス活動のこと。
 コロナ以前は病院や老人施設訪問を各地区グループで行っていましたが、老人施設訪問は今も再開されていません。
 よって、ここ数年は基本学習会のみ。
 今回のご講師は、医師で在宅医療のスペシャリスト。尊厳死協会、ホスピス、大学の講師もお勤めの満岡先生。
 自分の死として、いろいろ考えさせられ、学ばせていただきました。
 先生のレジュメにあった言葉

 「人の役に立たない人生ってダメなのかな?
 大切なあなたがそこにいるというそのことが大事
 利用価値ではない
 存在価値

 悲しいこと苦しいことは
幸せからほど遠いことのように思えるけれど
 悲しみや苦しみを味わなければ幸せに気づけない

 傾聴は相手の言葉を繰り返す
 相手の感情に焦点をあてること」
等など

 私自身、どんな死に方をするのか選べないし、わかりません。
 あまり長生きしたくないという希望はありますが、今、健康に恵まれているからこその傲慢であって、そういう私は逆に長生きして老病苦を長く味わい、その中に人生を深く味わうのかもしれません。
 いずれにせよ、家族、医療関係者、介護者に看取っていただくことになります。
 突然死も大いにありうるので、今のうちに申させていただきます。
 お世話になります。
 よろしくお願いします。
 
 
 
 
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初めての聞法

2025年02月24日 | 仏教
 



 24日早朝は薄っすら積雪。
 23日「組の若婦人(女性)の集い」がJ寺さまにて開かれ、
坊守が若手女性をお誘い、会長さんにもご足労願い、お参りへ。私は留守番。
 お隣K組A寺ご住職をご講師にお招きしての集いだったようです。
 
 初めて法座についてくださった若い方の感想はどうだったでしょうか。
 また、お話聞いてみたいと思われたでしょうか。
 それとも、違和感だったでしょうか。
 若い時、とんでもない誤解をしていた私は、初めてお寺の法座についた時、
形ばかり手を合わせて、
周囲が一斉に念仏を称えられるのを聞きながら、お尻がモゾモゾ、何だか場違いな所に自分がいるような気持ちになりました。
 お釈迦さまが、
人間に生まれるのは難しい
その上、仏法に遇うのはもっと難しい
と仰っています。
 私がお寺に入院(入寺)させられたのは、とてもじゃないが自ら、通院(お寺の法座に足を運ぶ)しそうになかったから。それほど重症だったからでしょう。(今でも重症ですが)
 必要に迫られて聞法重ねたら、思い込みと全く違った。
 仏教すごかった!
 
 摂取不捨

逃げる者をも、追いかけて救わんとされる仏の大慈悲。
 南無阿弥陀仏は
抹香臭い、私に関係ない、
と大変な思い違いをしていたことを、恥ずかしく申しわけなく思います。
 
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ゴミの出し方

2025年02月23日 | 佐賀ネタ
 佐賀の平野部も最低気温が0℃を下回る日が続き厳しい寒さです。
 さて、先日、佐賀市循環型社会推進課の職員さんによる
ゴミ減量講座へ。
 今回、初めて知ったことも、多々ありました。
 
 使用済み油(植物性)は空の容器に入れて、公民館など回収ボックスに出していますが、
 
 廃油は、令和2年から新型ディーゼルエンジンに使用可能な高品質バイオディーゼル燃料となり、バスやトラックに使用されているとのこと。

 牛乳パック(500ml以上)は洗って広げ束ねて資源物の日に出していますが、
 
 牛乳パック6枚でトイレットペーパー1個に再生されるそうです。

 また、汚れの付いてない紙ゴミは名刺大から出せるので、生ゴミと一緒に捨ててしまわず、紙袋に入れて、紙ひもでしばって出して下さいとのこと。
 ただし、封筒の接着のり部分は取り除いて下さいとのことでした。
 シュレッダーにかけた紙ゴミも、紙袋に入れて資源物の日に出して下さいとのことでした。

 蛍光管、電池は「燃えないゴミ袋」でなく、別に、透明の袋に入れ、濡れないように出す。
 LED照明は「燃えないゴミ」袋で出せる。

 まだ使える衣類、食器、家具などは清掃工場内のエコプラザに相談。リユース、エコマーケットの開催もあるらしい。
 
 その他
 

 野菜クズから、たい肥を手軽にダンボール容器で作る
「ダンボールコンポスト」

 スーパー等の食品ロスを減らす(期限切れ近い食品を安く売る店舗情報提供アプリ)
「タベスケ」
なども私は初めて知りました。

 年度末に各家庭に配布される翌年度の「佐賀市ごみカレンダー」。
 今まで、ザッと目を通してゴミ出ししていましたが、じっくり目を通すと、私、いかにイイカゲンだったか気づかされました。ちゃんと分別、ゴミの出し方が事細かに掲載されています。
 収集してくださる方、清掃工場の方々が困られないよう、怪我されないように、きちんとゴミ出ししたいと学ばせていただきました。
 

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2025年2月の言葉 その3

2025年02月21日 | 仏教


 鹿児島教区の法語カレンダー2月の言葉です。
 光がないと何も見えない。
 光があって初めて見える。
 光に照らされて、初めて暗闇にいることに気づかされる。
 智慧光(仏さまの智慧の光)がないと、私の心の暗闇(私に真実心が無いこと)にも気づけない。
 南無阿弥陀仏
 
 

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日本フィル佐賀公演

2025年02月19日 | 雑感




 昨年に続き、日本フィル佐賀公演へ。
 九州公演、今年2025年は第50回。(毎年、この時期にコンサートがあっています)
 今回は、38歳の首席指揮者 カーチュン・ウォンさん(シンガポール出身)
 そして、エルガーのチェロ協奏曲 チェロ演奏者は、指揮者のウォンさんと同年の宮田大さん。
 ど素人の私でもわかるチェロの音色の深〜く美しいこと!
物知らずの私ゆえ、「ストラディヴァリウス」と言えば、ヴァイオリンと思いこんでいましたが、チェロもあるのですね。

 
 プログラム↑

 小学生無料招待(保護者のみ料金)があり、昨年に続き孫が応募しお世話になりました。

 音楽に国境はなく、文字通り、美しい演奏(音)を楽しませていただきました。
 仕合わせなひとときでした。

 目も耳も経年劣化で不自由になりつつある私です。
 まだ今は、目も見え耳も聞こえる(もちろん補聴器付けて行きました)ことに感謝しつつ、また1つ至福の思い出が増えました。
 素晴らしい演奏をありがとうございました。
 
 

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終活

2025年02月18日 | 雑感
 

 内館牧子さん著「迷惑な終活」を楽しく拝読。

 「終活」と言えば、ちなみに先日もご門徒・仮にAさんが、後継者がいないので、A家のお墓は処分して、お骨を当寺合同墓地に改葬し、永代供養されるご相談にみえました。
 70代のAさん曰く
 「同年輩の友達が寄ったら、お墓をどうするかの話になる」
と仰っていました。
 諸事情によって悩ましい問題だと思います。
 
 Aさんの場合は問題ありませんが、
たまに、親戚に相談なくお墓を処分されて、それを知らずに墓参りにみえた親戚の方、旧知の方が
「お墓がない!」
と、ショックを受けられたことかありました。
 
 お墓より、なおショックなのが
今、流行りの「家族葬」。
 遺族の知らない(故人がとても親しく、お世話になった)親戚、ご近所や友達が、後日知ってショックを受けられます。
 人生の締めくくり。
 過去にお世話になった方々、また、数え切れない見知らぬ方々にもお世話になって、生きてきましたが、
せめて、現在、直接お世話になってきた方々には、きちんと、ご挨拶したい(遺影ながら)と私は思っています。
 
 

 
 
 
 
  
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映画「お坊さまと鉄砲」

2025年02月16日 | 雑感
 某ご住職のオススメの
ブータンが舞台の映画
「お坊さまと鉄砲」
を観てきました。
さすが仏教国!
さすが国民の幸福度が高い国。
幸せとは?
少欲知足ならぬ多欲不足の日々の私は反省。
大変感動いたしました。
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