ロシアのウクライナ侵攻で再び話題の1970年制作イタリア映画『ひまわり』。
私が観たのは高校生だったのか?それとも京都の祇園会館(ちょっと古い映画が上映されていた)で観たのか?
先日、NHKBS(午後1時から昔の映画が放送されている)で『ひまわり』が放送されると知り、約50年ぶりに観ました。
10代で観た映画の詳細な内容は忘れていましたが、あの切なく美しい映画音楽はずっと覚えていました。
あの広大なひまわり畑が当時のソ連、今のウクライナであることを今回、ネットで初めて知りました。
その下には物凄い数の戦争犠牲者が埋まっている。
一人ひとり、家族がいて、愛する人がいて、日常生活があるのに、全てが失われる。
戦争は人間が作り出す地獄ですね。
それが映画「ひまわり」の遠い記憶でしたが、今の現実と照らしあわせると、
、
あの映画は壮大な反戦映画であったと気付かされます。
幾百万の家庭・日常生活、大切なひと、人生、生命・・、
それらを理不尽に打ち壊す戦争は、仰る通り、人間が作り出す地獄ですね。
コメントありがとうございます。
50年前観た時に気づかなかったことを年を経て、今回いろいろ気づかされました。