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お寺のオバサンのひとりごと

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映画「ひまわり」

2022年08月30日 | 雑感
 ロシアのウクライナ侵攻で再び話題の1970年制作イタリア映画『ひまわり』。
 私が観たのは高校生だったのか?それとも京都の祇園会館(ちょっと古い映画が上映されていた)で観たのか?
 先日、NHKBS(午後1時から昔の映画が放送されている)で『ひまわり』が放送されると知り、約50年ぶりに観ました。
 10代で観た映画の詳細な内容は忘れていましたが、あの切なく美しい映画音楽はずっと覚えていました。
 あの広大なひまわり畑が当時のソ連、今のウクライナであることを今回、ネットで初めて知りました。
 その下には物凄い数の戦争犠牲者が埋まっている。
 一人ひとり、家族がいて、愛する人がいて、日常生活があるのに、全てが失われる。
 戦争は人間が作り出す地獄ですね。

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2 コメント

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Unknown (案山子)
2022-08-30 22:32:47
描かれた一組の人間の悲劇と、背景に流れてた哀愁に満ちた旋律・・。

それが映画「ひまわり」の遠い記憶でしたが、今の現実と照らしあわせると、

あの映画は壮大な反戦映画であったと気付かされます。
 
幾百万の家庭・日常生活、大切なひと、人生、生命・・、

それらを理不尽に打ち壊す戦争は、仰る通り、人間が作り出す地獄ですね。
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Unknown (housenji)
2022-08-31 00:21:49
案山子さん
コメントありがとうございます。
50年前観た時に気づかなかったことを年を経て、今回いろいろ気づかされました。
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