午前10時から、子ども報恩講。
一緒にお勤めして、住職が報恩「ありがとう」のお話、坊守が子どもたちとゲームして、記念撮影、ささやかなプレゼントでした。(老夫婦は微笑ましく見ておりました)
昼前から、山門屋根に残っていた雪がとけてドサッと落下。午後からのお参りの方々が危なくないよう雪下ろし。
御正忌報恩講3日目は住職が御伝鈔(ごでんしょう・親鸞聖人のエピソードを親鸞聖人の曾孫に当たられる覚如上人が文章にされたもの)の拝読(節をつけて拝読する)と解説。
6名の方々が3日間皆勤してくださいました。本当にありがとうございました!
2日間お参りくださった方も。
今年は佐賀市平野部では久しぶりの積雪、最低気温が−5℃近く、最高気温も1℃〜4℃の厳寒、しかもコロナ感染者増加の中、マスク、消毒、換気の御正忌報恩講でした。
「お参りしたかったけど風邪気味なので」
「正月に東京の息子が帰省したので、用心のため遠慮しておきます」と、わざわざご連絡くださったご門徒さんもおられました。
お気遣いありがとうございました!
大変な状態の中にも、私自身は今年も元気にご縁に遇えましたこと、有り難いことでした。
次の集いは春彼岸ですが、暖かくなるその頃に少し感染が治まっているといいですね。
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